花ひらき、今ここを天国に。
今回は、恨み・憎しみ・強い嫉妬といったディープなネガティブ感情の取り扱い方お話します。
ディープなネガティブ感情に囚われてしまうと、どんどん幸せから離れてしまうからです。
こちらも合わせてどうぞ。
そもそも感情って何？
喜怒哀楽が教えてくれるもの
恨み・嫉み・妬み・憎しみ・強い嫉妬。
これらはネガティブ感情の中でもかなり激しくディープなものになります。
波動的にはかなり低く重い波動の感情なので、ネガティブなことばかり引き寄せることになります。
また、オーラは黒く淀みますから、どんなに綺麗な服で着飾っても雰囲気として現れます。
なので、恨み・嫉み・妬み・憎しみ・強い嫉妬は出来るだけ持たないほうがいいのです。
もし持ったとしたら、早めに解放するのがベストなのです。
こちらも合わせてどうぞ。
エネルギーが黒くなる人
では、どうしたらいいのでしょう？
思い出して頂きたいのが怒りの感情の仕組みです。
怒りは感情の蓋と言われ、本当の感情（第一感情）を隠す偽物の感情（第二感情）です。
ビジョン心理学では、繊細な気持ちを隠すために怒りを使うと言われます。
繊細な気持ちとは、「愛してほしい・わかってほしい・助けてほしい」
「愛してほしい」が言えないから、怒りで気持ちを表現してしまうのです。
怒りについてはこちらを
感情のトリセツ。怒り方3タイプ
喜怒哀楽が教えてくれるもの
実はディープなネガティブ感情も怒りと同じ仕組みになっています。
なぜなら、
恨みも嫉みも妬みも憎しみも強い嫉妬も紐解くと、
愛してほしい
わかってほしい
助けてほしい
大切にしてほしい
認めてほしい
悲しい・・
寂しい・・
惨め・・
こういった弱々しい繊細な感情に行きつくからです。
ディープなネガティブ感情は弱々しい感情が溜まった結果、生まれる感情なのです。
では、ここからはディープなネガティブ感情の取り扱い方をお話します。
まずは、
①ディープなネガティブ感情の肯定です。
例えばこんなふうに。
「恨んでしまうんだね。それでいいよ。」
「僻んでしまうんだね。それでいいよ。」
「嫉妬してしまうんだね。それでいいよ。」
ポイントは、肯定・＆受容の言葉を自分にかけるです。
肯定・＆受容の言葉を自分にかけると不思議と気持ちが和らいでいきますよ。
※ネガティブ感情は否定しがちですが、否定するとネガティブ感情は潜在意識に溜まり、ますますネガティブなことを引き寄せてしまいます。ありのままの自分にOKするために肯定＆受容の言葉をかけましょう。
こちらも参考に。
幸せな心の土台「自己受容力」
次に、
②ディープなネガティブ感情の紐解きです。
ネガティブ感情で隠した弱々しい繊細な気持ちに気づいていきましょう。
「どうして？」を繰り返すとネガティブ感情の紐解きが出来ます。
例えば「どうして恨むの？」というように。
５回ほど「どうして？」を繰り返すと下記のような気持ちが出てきます。
愛してほしい
わかってほしい
助けてほしい
大切にしてほしい
認めてほしい
悲しい・・
寂しい・・
惨め・・
※弱い自分を封印していると、感情の紐解きが出来ないこともあります。
その時は、「愛してほしい」と口にしてみましょう。
当てはまる言葉を口にすると意図せず涙が出てきたりします。
涙が出終わると穏やかな気持ちになりますが、それは癒された（ネガティブ感情が解放された）からです。
こちらも参考に。
自分を理解する感情解放ワーク
気づきましたか？
ディープなネガティブな感情は嫌う感情ではないのです。
実はディープなネガティブ感情は心のSOSなのです。
「心の奥の弱くて繊細な気持ちに気づいて！」という心のSOSなのです。
そして、心の奥の弱くて繊細な気持ちに気づくことは自分を深く理解することで自分を愛すること。
やればやるほど、心は穏やかになり、愛を感じることが増えていきます。
なぜなら、自分に愛を注ぐからです。
だから、現実も幸せなものに変化していくのです。
ディープなネガティブな感情が生まれても、そこから幸せな現実に創り変えることが出来るのです。
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【ディープなネガティブ感情の取り扱い方】
●ディープなネガティブ感情の奥には繊細な気持ちが隠れている
①ディープなネガティブ感情の肯定
↓
②ディープなネガティブ感情の紐解き
●ディープなネガティブ感情は心のSOS
●ディープなネガティブな感情が生まれても、そこから幸せな現実に創り変えることが出来る
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ディープなネガティブ感情は心のSOS。
たっぷりと愛を注ぐチャンスなわけです。
自分を愛するほど心穏やかに、現実も幸せなものに変わりますよ。
GWを利用して自分を愛していきましょう♪