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【感情のトリセツ】喜怒哀楽が教えてくれるもの

 

花ひらき、今ここを天国に。

 

今回は、感情と喜怒哀楽についてお話します。

ネガティブ感情に振り回されることありませんか?

そんな人に今回のお話は参考になると思います。

こちらも合わせてどうぞ。
そもそも感情って何?

 

 

どうして感情に振り回されるのでしょう?

理由は、感情について知らないからです。

 

あなたは感情について教わったことはありますか?

感情とは何なのか?

感情が生まれる理由は何か?

感情が生まれたら、どうするのがいいか?

こういったことを学校や親から教わったこと、殆どないのではないでしょうか。

泣いていたら「泣くな!」と怒られたことはあるかもしれませんが・・・。

 

 

感情について教わってない。

感情について知らないのですから、振り回されても仕方がありません。

そして、これから知ればいいと思いませんか?

知れば振り回されなくなります。

感情と上手に付き合えるようになり、気持ちは穏やかになり幸せになります。

お得なのです。

 

 

では、感情についてお話していきます。

こちらも合わせて読んでくださいね。
そもそも感情って何?

 

感情とは何でしょう?

感情とはエネルギーです。

エネルギーなので肯定し感じていくと数秒から数分で消えていきます。

お腹の中から湧き上がってきたり胸が締めつけられたりと体で感じるのはエネルギーだからです。

 

また、感情は考え方を変えると変わります。

例えば、以前は遅刻する人に怒っていたのに、その人が家族の介護で大変だと知ると怒りが生まれないなどです。

感情は考え方・見方が変わると変わるのです。

他には、
感情は人生のスパイス・人生の進む方向を教えてくれるコンパス・物事を現実化するエネルギーです。

 

 

感情が生まれる理由は何でしょう?

感情は、ニーズ・望みを知らせるために生まれています。

感情を紐解き、ニーズ・望みがわかると感情は静まります。

例えば、悪口を言われて怒りを感じたとしましょう。

こんなふうに紐解きます。
「なぜ怒ったの?」
「〇〇君が私を傷つけたから」
「ほんとうはどうして欲しかった?」
「大切にされたかった」
(私は大切だと感じたい)

⇒「大切にされたい(私は大切だと感じたい)」というニーズが怒りの奥にあったのです。

このように感情を紐解くと自分のニーズ・望みがわかります。すると感情も静まります。

自分を幸せにする選択が何かもわかってきます。

こちらも合わせてどうぞ。
大切にされる現実を創る方法

 

 

感情が生まれたら、どうするのがいいのでしょう?

寄り添うこと(肯定・受容)です。

なぜなら、感情は肯定・受容されると静まるからです。

「怒っているんだね」「悔しいんだね」「悲しいんだね」と寄り添う(肯定・受容)のです。

怒りが収まらない時など、話を聞いて欲しいと思うのは肯定・受容・共感されると感情が落ち着くからです。

ネガティブ感情を肯定・受容すると自己肯定感は上がり、逆に否定・抑圧すると自己肯定感は下がります。

こちらも合わせてどうぞ。
「自己受容力」の育て方
自分を理解する感情解放ワーク

 

 

 

では、喜怒哀楽についてお話します。

まず怒りから。

 

怒りは、防御の感情で第二感情(ニセ感情)です。

・防御の感情
・第二感情(ニセ感情)

怒りは攻撃の感情と思いがちですが、自分を守るために生まれる防御感情です。

また、本当の感情(第一感情)ではなく第二感情(ニセ感情)です。

怒りは「愛して欲しい・分かって欲しい・助けて欲しい」と叫んでいるSOSと言われます。

愛してもらえない。だから怒る。
分かってもらえない。だから怒る。
助けてもらえない。だから怒る。

怒りを向けられた側はこんな気持ちから怒っているとは思えないのですが。

怒りには、ドッカンタイプ・オロロタイプ・ネッチータイプの3タイプあります。

こちらも合わせてどうぞ。
怒りの3タイプ

※怒りが生まれる原因は他に、疲労・ホルモンバランスの乱れ(PMS・更年期)などがあります。

 

 

 

悲しみは、繊細な心が苦しんでいる時に感じます。

悲しみは心のSOSなので、ケアを必要とする時に感じます。

また、悲しみは怒りで隠されていることも多いです。

例えば、パートナーに強い怒りを感じていた。

でも、怒りを紐解いてみると愛してもらえない悲しみが怒りになっていることも多いのです。

悲しみは第一感情なので、悲しみに気づき、ケア(受容)していくと癒えていきます。

 

 

喜びは、あるがままの自分でいられている、本来の自分である時に感じます。

あるがままの自分・本来の自分とは本来の自分であり魂の自分です。

 

楽しさは、自分の感覚・才能を思いっきり使えている時に感じます。

自分の感覚・才能を思いっきり使えている時とは、本来の自分であり魂の自分を生きている時です。

喜び・楽しさは本来の自分であり魂の自分でいる状態です。

魂と一致しているので、あらゆることが調和し進みます。

 

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【喜怒哀楽】

怒りは、自分を守る防御感情&第二感情(ニセ感情)。

悲しみは、繊細な心が苦しんでいる時に感じる。

喜びは、あるがままの自分でいられている、本来の自分である時に感じる。

楽しさは、自分の感覚・才能を思いっきり使えている時に感じる。

喜びと楽しさは、本来の自分・魂の状態。

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いかがでしょう?

日々感じている感情ですが、実にいろいろなことを教えてくれています。

特に、ネガティブ感情は深層心理に隠れているニーズや望みを教えてくれます。

ネガティブ感情を嫌う人が多いですが、嫌っていたら自分のニーズや望みが分からなくなってしまいます。

また、女性性も閉じてしまいます。

なぜなら、女性性は感じる性であり受容する性だからです。

ネガティブ感情を嫌うことは、感じることも受容することも否定しているわけですから。

 

 

どんな感情も大切に受容し感じて紐解いていけば幸せに繋がります。

あなたは自分の感情をどう扱っていますか?

ぜひ、大切にしてあげてくださいね。

 

こちらも合わせてどうぞ。
そもそも感情とは何?
ネガティブ感情は制限の思い込みがあるから

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