花ひらき、今ここを天国に。
今回は、女性性・男性性の性質と女性性を活かした惹き寄せ方法についてお話します。
女性性を開花したい、女性性を活かして幸せを引き寄せたい人は参考にしてください。
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引き寄せの法則基本
女性性。
女性性は女性だけが持つ性質ではなく、男性も持っています。
実は私たちは、誰の中にも女性性と男性性の性質があるのです。
女性は女性性の性質が、男性は男性性の性質が強く出やすいだけなのです。
また、女性性と男性性は「対」です。
なので、女性性が開花すると男性性も自然に開花します。
男性性が開花するので、それまで眠っていた男性性の性質が現れてきます。
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女性性と男性性は対
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●誰もが女性性と男性性の性質を持つ
●女性性が開花すると男性性も開花する(眠っていた男性性の性質が現れる)
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では、女性性の性質とはどんなものでしょう?
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《 女性性の性質 》
・感じる感性
・受け取るモード
・内側に向かうエネルギー
・陰のエネルギー
受容・共感・育む・繋がる・頼る・甘える
優しさ・しなやか・調和・揺れる・流れに任せる
肚(体・子宮)で感じる力が強く、感情と直感が行動に密着しています。
ありのままの自分を受容することによって自分の存在を感じます。
世の中がより良くなるための『私たちのため』の行動をします。
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男性性の性質とはどんなものでしょう?
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《 男性性の性質 》
・論理的思考
・与えるモード
・外に向かうエネルギー
・陽のエネルギー
積極性・決断力・行動力・パワー・責任
自立・リーダーシップ・個・戦闘・支配
一貫性
頭で考え、思考と行動が密着しています。
仕事の量・行動の量・場数の多さによって自分の存在を確認します。
社会的に認められるための『個人』の行動をします。
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いかがでしょう?
女性性と男性性は真逆の性質だと思いませんか?
でも、誰の中にも女性性・男性性の性質があります。
なので、「受容力がない」のではなく、「受容力はあるけど、まだ開花していないだけ」なのです。
「行動力がない」のではなく、「行動力はあるけど、まだ開花していないだけ」なのです。
また、よく「男と女はわかりあえない」と言われますが、本当でしょうか?
大丈夫。男と女はわかりあえます。
ただし、女性性を開花し男性性が開いてからになります。
両方の性質が現れると、相手のことを深く理解できるようになるからです。
実際、女性性を開いていくと男性性女性性のバランスがとれた男性に出会うようになります。
すると「わかりあえる」のです。
女性性を開くと「わかりあえるパートナーに出会う」のです。
わかり合えないのは、女性性・男性性が閉じているからかもしれません。
女性性を開くと他にも良いことがいっぱいあります。
ご紹介しますね。
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【女性性を開くと起こること】
・心が満ちる
・無邪気になる
・魅力的になる
・若返る
・セクシャルパワーに溢れる
・直感が開く
・天と繋がる
・癒しのエネルギーに溢れる
・無条件の愛を表現できる
・望みが自然にやって来る
・魂の伴侶と出逢う
まだまだありますがこのへんで。
※男性性も開花するので男性性の性質も現れてきます。
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では、女性性を開くにはどうしたらいいのでしょう?
それにはこの4つです。
①五感を楽しむ
②受け取っているものに気づく
③自分をありのままの受容
④人を信頼して頼る
どれも女性性の性質を活かすことになります。
女性性を開くには、意識的に女性性の性質を活用していきましょう。
実は女性性が閉じている人の特徴が『思考優位』『受け取らない』『自己否定』『頼らない』なのです。
では、具体的にどうしたらいいかお話します。
①五感を楽しむ
女性性は「感じる感性」が性質ですから五感を楽しみましょう。
例えば、
美しいものを見て喜ぶ時間を増やす。
触れて心地いいものを身の回りに置く。
美味しいものを味わって食べる。
アロマなど香りを楽しむ。
聞いていて心地いい言葉を使う。
自分の五感が嬉しくなるものを意識して選ぶようにしましょう。
日常の中で五感を楽しむと心が満ち、女性性が開いていきます。
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五感を楽しむと女性性は開花する
②受け取っているものに気づく
女性性の『受け取るモード』になるには、すでに受け取っているものに気づこうとすることです。
私たちはすでに多くのものを受け取っているのですが気づいていますか?
例えば、私たちが生きるうえで必須の空気は常に周りにあります(しかも無料)。
日本では蛇口をひねれば水が出てます(しかも飲めます)。
電車などの交通も、日本では時刻表どおりに運行され安心して利用できます。
「もしこれらが無かったら?」
こう考えると『受け取っている』ことに気づき、心が満ち女性性が開いていきます。
③自分をありのまま受容
自分をありのまま受容とは、自分のダメなところも受け入れ愛していくということです。
完璧な人は誰一人としていません。
誰もが得意なこともあれば不得意なこともあり、長所もあれば欠点もあります。
ところが、私たちは無自覚に「出来ない自分はダメ」と責めていることが多いのです。
自分をありのまま受容とは、自分責めに気づいて手放していくことなのです。
相田みつをさんの「にんげんだもの」
この言葉に多くの人が魅了されるのは、あるがままの自分も愛されたいからです。
まずは自分があるがままの自分を愛していく。
自分をありのまま受け入れていると心が平和になり、女性性が開いていきます。
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幸せな心の土台「自己受容力」の育て方
④人を信頼して頼る
「どんなことも自分で出来なきゃ」
「人に迷惑はかけられない」
こんなふうに思うことはありますか?
だとしたら『人を信頼して頼る』はチャレンジかもしれません。
ポイントは”人を信頼して”頼る・甘える・依頼すること。
人は頼られると嬉しいものです。
なぜでしょう?
「役に立てた(信頼してもらえた)」と思えるからです。
人に頼ることは貢献なのです。
ひとりで抱えてキャパオーバーになっているなら、”人を信頼して”頼る・甘える・依頼しましょう。
小さなことからチャレンジでOK。
人を信頼して頼れると抱えるものは適量になり、心が安心して女性性が開きます。
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次は女性性の惹き寄せ方法をお話します。
実は、先ほどお話した4つが女性性の惹き寄せ方法です。
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【女性性の惹き寄せ方法】
①五感を楽しむ
②受け取っているものに気づく
③自分をありのままの受容
④人を信頼して頼る
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この4つをしていると、まるで蝶々がお花に惹きよせられるように自然に望むことがやって来ます。
『惹き寄せ』と表現するのはこのためです。
でもどうして女性性開花で惹き寄せが起こるのでしょう?
女性性を開いていくと波動が上がり、エネルギーが満ちます(セクシャルエネルギーも満ちます)。
さらに、女性の体には望みを惹きつける器(子宮スペース)が備わっていますから。
だから、蝶々がお花に惹きよせられるように自然に望むことがやって来るようになるのです。
実は、一般的な引き寄せの法則は男性性の引き寄せ方法です。
だから「まず与えなさい」と言うのでしょう。
(与えるモードは男性性の性質です)
女性が「与える」から始めるとエネルギーは枯渇します。
エネルギーが枯渇すれば波動は下がり、低い波動の事象を引き寄せます。
女性には合っていないのです。
女性は『受け取るモード』です。
女性は『受け取るモード』になればエネルギーは満ち、波動は上がります。
なので、『受け取る』から始めるのが女性には合っているのです。
それに、女性性が開くと男性性も開きますから、その時に「与える」を始めればいいのです。
女性の惹き寄せは『受け取る』から始めるのが大切なのです。
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●女性の惹き寄せは、女性性の性質『受け取る』から始めるのが大切
※一般的な引き寄せの法則は、男性性の「与える」から始める引き寄せ方法。
女性が「与える」から始めるとエネルギーが枯渇し波動が下がるので注意。
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女性は女性性を活かす。
それだけで惹き寄せが発動します。
五感を楽しみましょう。
自分を丸ごと愛しましょう。
すでに受け取っているものに気づきましょう。
一人で背負わず人を信頼しお願いしましょう。
女性は女性性を活かすほど世界は優しくなりますよ。
だからでしょうか、クライアントさんからは『お花畑の惹き寄せ』と言われますから。
女性性を開花して、あなたは何を惹きよせたいですか?
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