花ひらき、今ここを天国に。
今回は、NOを言うことは自分を守ることお話します。
人間関係の悩みがある、幸せな人間関係が作りたい人は参考にしてください。
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ひとつ質問します。
「あなたは人にNOが言えますか?」
「嫌です」
「お断りします」
「遠慮しておきます」
こう言えますか?
「NO」が言える、言えない。
幸せな人間関係を手にいれられるかどうか、実はここが分岐点です。
なぜ分岐点なのでしょう?
これ↓を見てください。
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【NOが言えないケース】
①人間関係で自己犠牲や我慢します。ストレスが溜まります。
↓
②自己犠牲・我慢した相手にネガティブな気持ちを持ち、ストレスが溜まり続けます。
↓
③我慢の限界が来ます。
関係から離れる、衝動的に関係を壊します。
↓
④新たな関係でも①からのパターンを繰り返します。
結果、自己犠牲・我慢という努力をしているのに幸せな人間関係が持てず悩みます。
※NOが言えない人は自己犠牲や我慢を相手の為の努力と思い込んでいることが多いです。
【NOが言えるケース】
①人間関係で自己犠牲や我慢をしないので、ストレスがありません。
↓
②NOを言うので、合わない人は離れていき、合う人が残ります。
↓
③自分に合う人とお付き合いするので楽しく、幸せな関係を育みます。
↓
④新たな関係でも①からのパターンでお付き合いし、合う人だけが増え、幸せな関係を持ちます。
結果、自分らしくいられ、幸せな人間関係も持てます。
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NOが言える言えないで、こんなにも違いが生まれるのです。
NOが言えるほうが、断然、幸せになるのです。
でも、なぜNOが言えないのでしょう?
NOが言えない理由があるのです。
それは深層心理(潜在意識)に、こんな「思い込み」があるためです。
「みんなと仲良くすべき」
「人には優しくすべき」
「自己犠牲・我慢は優しさ・愛情」
「我慢して相手を受け入れることは良いこと(愛すること)」
こんなふうに思っていませんか?
潜在意識はとてもパワーがあります。
こういった思い込みがあると、NOが言いたいのに言えなくなります。
「NOを言っていい」とも思いません。
人間関係で悩んで初めて、これらの思い込みやNOを言っていいと気づくのです。
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思い込みとは?
顕在意識・潜在意識
自己犠牲・我慢をやめると起こること
かつての私もそうでした。
「断りたい。でも、断れない。」ジレンマに苦しんでいました。
でも、心のことを学んだことで、勇気を出してNOを言うようになりました。
離れていく人もいて悲しかったです。
でも、離れてもらってよかったのです。
なぜなら、エネルギーがすごく楽になったからです(エネルギー奪われていたんです)。
今では、心地よくお付き合いできる人たちばかりに囲まれています。
勇気を出してNOを言ってよかった。
自分を守れましたし、幸せな人間関係も得られましたから。
※NOの伝え方も勉強しましたよ。
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人間関係で悩まなくなる2:6:2の法則
あなたはNOが言えますか?
NO。言っていいんです。
NOを言うことは「私はこれをされると傷つきます」と気持ちを伝えること。
あなたを大切にする方法を相手に伝えることなのです。
あなたを大切に思う人なら、それをしないようにします。
そうでない人は離れていくでしょう。
あなたを大切に愛してくれる人が残ります。
NOを言うことは自分を守り、幸せな人間関係が手に入ることになるのです。
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自分軸を育てるNOのワーク
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