花ひらき、今ここを天国に。
今回は、人間関係の2：6：2の法則をご紹介します。
この法則を知っていると人間関係で悩むことが格段に減ります。
人間関係で悩みやすい人は参考にしてください。
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多くの人が人間関係で悩みます。
人間関係の悩み、辛いですよね。
また、全ての悩みの根本は人間関係だと言われています。
お金の悩みも健康の悩みも、元を辿ればほぼ人間関係が原因なわけです。
人間関係で悩まなくなれば、お金の悩みも健康の悩みも消えていくのです。
では、その悩みの大元、人間関係の悩みが各段に減る法則についてお話していきます。
人間関係には２：６：２の法則があります。
人間関係は、
２割の人から好かれ、
６割の人はどちらでもなく、
２割の人から嫌われる。
人間関係には、常にこの２：６：２の法則が働いているのです。
例えば、
あなたが嫌われている・・と悩んでいても、あなたを好きな人が必ずいるのです。
国民的アイドルも、熱狂的なファンがいる反面、アンチもいます。好きでも嫌いでもない人もいます。
人間関係を棚卸ししてみると、誰もが、この法則に当てはまるのです。
セッションしていて気づくのが、
人間関係で悩む人は「人に嫌われてはいけない」と思っていること。
言い換えると、「みんなに好かれなければ」と思っているのです。
人間関係で悩む人は、人に嫌われてはいけないと思っています。
人に嫌われてはいけない。
みんなに好かれなくてはいけない。
人を嫌ってはいけない。
２：６：２の法則からいうと、無理な考えをしているのです。
ところが、人間関係で悩まない人は、人に嫌われてもいいと思っています。
人に嫌われることもあって当然。
全ての人に好かれることなんて無理。
自分も嫌うことがあるからお互い様。
こう思っています。
２：６：２の法則に沿った、自然な考えをしています。
とはいえ、
人に嫌われてはいけない。
みんなに好かれなくてはいけない。
人を嫌ってはいけない。
こう思っても仕方がないのです。
なぜなら、親から、先生から、こう言われて育ってきたからです。
幼い子供は素直にそうなんだと思い込んでしまいますから。
でも、成長するにしたがって、おかしいと気づきます。
「おや？親が、先生が言ってたこと間違ってないか？」と。
実際の社会では違うと気づき始めるのです。
そして、
人に嫌われることもあって当然。
全ての人に好かれることなんて無理。
自分も嫌うことがあるからお互い様。
実際の社会の考え（２：６：２の法則）にシフトしていくのです。
人間関係で悩む人は、とても素直で誠実で真面目な人が多いです。
その素敵な性質ゆえに、親の先生の言ったことを疑わないのです。
でも、親も先生も完璧ではありません。間違えます。
だから、気づいて幸せになる考えにバージョンアップすることが大切なのです。
覚えておいてください。
人間関係には、２：６：２の法則が働いていることを。
人に嫌われることもあって当然。
全ての人に好かれることなんて無理。
自分も嫌うことがあるからお互い様なのです。
そして、必ずあなたを好きな人がいること忘れないでくださいね。
最後に、バージョンアップの方法をもうひとつお話しておきます。
あなたが、あなたを好きでいてくれる人と楽しんでいると、あることが起こります。
なんと！６割のどちらでもない人が、あなたを好きになるのです。
あなたを好きでいてくれる人と楽しんでいると、どちらでもない人もあなたを好きになるのです。
あなたを好きな人が増えていくのです。
あなたを好きな人が増え、あなたは幸せで強いエネルギーとなります。
幸せで強いエネルギーになるので、あなたを嫌う人のエネルギーを弾き返すようになります。
すると、悩むことはなくなります。
ただし！嫌ってくる人のことを考えて悩んでいると、この現象は起こりませんから注意してください。
幸せな人間関係を望むなら、あなたを好きな人と楽しい時間を過ごしましょう。
それが、加速的に幸せになる方法です。
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