花ひらき、今ここを天国に。
愛溢れる心優しい皆様、
こんにちは。
いかがお過ごしですか?
今日は、ご縁のお話をしていこうと思います。
ご縁は、大切にしたいですね。
そして、適切な距離を取るほうがいい縁、
終えていくほうがいい縁もあります。
セッションでも、
人間関係が幸せを阻んでいる時は、
「ご縁を終わらせていきませんか?」とお話しています。
ご縁を終えることで幸せになることも多いのです。
縁には、
大切に育てていく『良縁』と
手放し終えていく『悪縁』があるのです。
(あえて悪縁とさせていただきます。)
セッションで感じるのは、『悪縁』を手放せない人がいること。
優しい人・思いやりのある人と言われる人ほど手放せません。
「そんなことしたら傷つけてしまいませんか?」と皆さん言われます。
幸せを妨害されているのにです。
そして、それが原因で幸せになれないのです。
優しい人ほど、
「むげに突き放せない・・」
「私が支えてあげないと・・」
「私が見捨てたら・・」
こう言われます。
でも、現実は、そこにつけ込まれています。
そして、目には見えないのですが生命力や運まで吸い取られているのです。
これが、幸せになれない原因です。
『仏の顔も3度まで』
日本には良いことわざがあります。
仏さまでも3度まで なのです。
ご縁で大事なことは、『人付き合いの基準』を明確にすること。
仏の顔も3度までです。
人付き合いの基準を明確にすると、自分の幸せも明確になります。
どんな人と一緒だと幸せを感じるのか?
どんな人と一緒だと不幸せなのか?
人間関係の棚卸をしましょう。
そして、幸せだと感じるご縁が育てていくご縁。
不幸だと感じるご縁が、距離を取るご縁、終えていくご縁です。
世の中には、いろんな人がいます。
魂の視点で観ると、
あらゆる経験を積んだことで、
相手の立場に立ち、思いやりや良心から行動できる魂の人もいれば、
経験も気づきも未熟なため、
自己中心的で良心の育っていない魂の人もいます。
また、相手の生命力・運・財産を奪ってやろうという魂レベルの人も残念ながらいます。
それは、幼稚園生の魂もいれば、
大学院卒業の成熟した魂もいるということ。
あらゆるレベルの魂がこの世界にいて、それが社会となっているのです。
優しさは、とても素晴らしい資質。
でも、過ぎてしまってはいけません。
あらゆるレベルの魂が混在する世界では、人を見る眼が大切なのです。
ご縁を見極め、幸せに繋がるご縁を大切に育ててください。
いつもありがとうございます。
ますますあなたが輝きますように。
花ひらき、今ここを天国に。