花ひらき、今ここを天国に。
今回は、身近な人との幸せな関係の創り方をお話します。
身近な人と幸せな関係が持てると望みがサクッと叶うようになります。
幸せな人間関係が欲しい、望みをサクッと叶えたい人は参考にしてください。
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身近な人との関係が幸せだと望みがサクッと叶う。
本当だと思いますか?
本当です。
なぜだと思いますか?
安心感が生まれるからです。
安心感があるとやる気が出ます。行動力も出ます。
だから、望みがサクッと叶うのです。
※不安感があるとやる気・行動力は出ません。
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望みがサクッと叶う状態
⇒安心感+やる気+行動力がある
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データーも出ています。
「身近な人との関係が幸せだと人生は幸せなものになる」と。
身近な人との関係が幸せだと経済的に豊かになり、体も健康になるとデーターで出ているのです。
私も仕事柄多くの人にお会いしてきました。
「この人、ほんとうに幸せな人だ!」と思う人はパートナー・家族との関係がとても良好なのです。
お話を伺うと、パートナー・家族をとても大切にしているのです。
ある方は「妻と子供たちが僕の人生の最優先事項なんだ」と仰っていました。
この方は「妻と子供たちと良好な関係が創れるなら、ビジネス関係でも良好な関係が創れるんだよ。一番難しいのが身近な関係だからね」とも仰っていました。
ほんとうに幸せな人は分かっています。
自分の幸せに欠かせないものは何か。
自分にとってほんとうに大切にすべきものは何か。
自分にとってほんとうに愛を注ぐ相手は誰か。
わかっているから、何にエネルギー・時間・愛を注ぐべきなのかわかっているのです。
その結果、
「身近な人との関係が幸せだから人生が幸せなものになっている」のです。
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自分の『幸せの形』がわかる質問集
では、身近な人とは具体的にどんな人だと思いますか?
パートナー・家族・兄弟・友人など思い浮かぶと思います。
これでもいいのですが、「半径5メートルに居る人」という基準もお勧めです。
●心理的な半径5メートルに居る人
●物理的な半径5メートルに居る人
数字で考えると左脳が働き、物事を冷静に観察出来るからです。
こちらの基準もお勧めです。
エネルギーが上がる関係・下がる関係
あなたの身近な人は誰ですか?
その人たちの関係は、幸せ度合いで何パーセントですか?
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80パーセント以上なら幸せを感じていると思います。
75パーセント以下なら、何かしら不満があるのではないですか?
では、身近な人に不満を感じるのはなぜだと思いますか?
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原因で多いのは『甘え』と『期待』です。
私たちは、関係性が近くなると『甘え』が出やすく、相手に『期待』しがちです。
相手が与えてくれる・世話をしてくれる・優しくしてくれる・理解してくれるのが当たり前だと思うのです。
当たり前と思うので、自分が過度に甘え期待しているとは気づきません。
なので、「どうして〇〇してくれないの!親なんだからしてくれてもいいじゃない!」
「どうしてわかってくれないの!パートナーならわかるでしょ!」と不満になるのです。
あるクライアントさんがこう言われました。
「ひとり暮らしをして初めて気づきました。座っていたらご飯が出て来るのは当たり前じゃないって。母がご飯を作ってくれたからだったと気づきました。母が作ってくれるのが当たり前だと思っていたから、私は、母に感謝どころかご飯に文句言ってました・・・。」
甘えに気づかれたわけです。
大人になっても「親は子供の世話をするのは当たり前」と思っていたから文句になっていた。
文句まで言うのですから、関係が上手くいかないのもわかりますね。
パートナーとの関係でも多いです。
夫だからしてくれるだろう、妻だからしてくれるだろう、してくれて当たり前と思っている。
だから、不満を感じ、感謝どころか文句になり、関係がギクシャクし出すのです。
『親は子供に〇〇するもの』
『パートナーだから〇〇すべき』
『友達なんだから〇〇するもの』
『部下・同僚・上司なんだから〇〇するもの』
こんなふうに考え、甘え期待することが関係をギクシャクさせる原因になっているのです。
では、どうすればいいのでしょう?
身近な人との幸せな関係の創るためにどうすればいいと思いますか?
とてもシンプルなことです。
「ありがとう」を伝えることです。
相手への不満を書き出し「してもらって当たり前」と思っていないか考えてみましょう。
改めて考えると気づきます。
「当たり前ではない」とわかれば「感謝だった」とわかりますよ。
それを、「ありがとう」と感謝を伝える行動に移すのです。
特別なことをしなくていいんです。
「いつもありがとう」
「助かってる」
「ご飯おいしかった」
こんな言葉を伝えることからでいいのです。
面と向かってが恥ずかしいなら、メールで伝える、小さなカードに書いて伝える方法もいいでしょう。
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【身近な人との幸せな関係の創り方】
●感謝を伝える行動をする
相手がしてくれることを『当たり前』と思っていないか振り返る。
(甘え・期待に気づく)
当たり前ではないと気づいたら、感謝を伝える行動をする。
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とはいえ、「ありがとう」を伝えることに抵抗されるケースもあります。
こんなふうに。
「いまさら言っても・・」
「照れくさいです・・」
こんな時は、こうお聞きします。
「このまま何もしないで10年20年と経った時、その人とはどんな関係になるでしょう?」
「勇気を出し「ありがとう」を伝え続けるなら、10年20年後、その人とはどんな関係になるでしょう?」
「欲しい未来はどちらですか?」
選択が変われば未来も変わりますから。
マザー・テレサもこう言っています。
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「一緒に住んでいたり、または血のつながった親族といった人たちに微笑みかけることは、あまり親しくない人々に対して微笑みかけるよりも難しいときがあるものです。『愛は近きより始める』ということを忘れないようにしましょう」
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『愛は近きより始める』
とても大切なことです。
そして、時に難しいことでもあります。
でも、難しいからこそ「身近な人との関係が幸せだと人生は幸せなものになる」のではないでしょうか。
身近な人に「ありがとう」と伝えてみてください。
照れくさくても頑張って!
「ありがとう」を伝えるほど幸せな関係になれますよ。
最後にイメージワークをプレゼント。
あなたはすでに身近な人たちと幸せな関係を持っています。
身近な人たちと幸せな関係を持っているあなたはどんな表情をしていますか?
心はどんな感じでしょう?
安心感はどんな感じですか?
体はどんな感じでしょう?
心と体に感じるその感じをしばらく味わってください。
では、そのあなたはどんな毎日を過ごしていますか?
このあなたがサクッと望みを叶えるあなたです。
「ありがとう」伝えてくださいね。
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