花ひらき、今ここを天国に。
今回は、インナーチャイルドの癒し方についてお話します。
インナーチャイルドを癒すと心は穏やかに元気になります。
ネガティブなことも引き寄せなくなります。
なぜなら、インナーチャイルドが癒されると潜在意識の負の感情が消えるからです。
インナーチャイルドを癒したい人は参考にしてください。
こちらも合わせてどうぞ。
インナーチャイルドって何？
インナーチャイルドの癒し方②
初めに、インナーチャイルドについて簡単にお話します。
私たちの自我は「大人の心」と「子供の心」で成り立っています。
この「子供の心」の部分をインナーチャイルドと言います。
子供の心なので、大人のように視野が広く相手の立場や物事の背景まで想像できません。
子供の心は、視野が狭く感情的・自己中心的・依存的なのです。
大人の私たちですが、感情的・自己中心的・依存的になっている時は「子供の心」になっているのです。
大人だからいつも「大人の心」でいるわけではないのですね。
詳しくはこちらをどうぞ。
インナーチャイルドって何？
「インナーチャイルドはどうすれば見つけられますか？」
こうご質問頂くことがあるのですが、
感情的・自己中心的・依存的になっている時は「子供の心」になっています。
なので、
感情的な時＝インナーチャイルドが現れている時です。
ネガティブ感情を感じたら感情を紐解いてみてください。
そこにインナーチャイルドはいますよ。
※感情を紐解くとは感情を深堀りすることです。
では、インナーチャイルドの癒し方をお話します。
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【インナーチャイルドの癒し方】
《やり方》
インナーチャイルドのネガティブ感情・気持ちをそのまま肯定し受容する。
インナーチャイルドは、このような感情・気持ちを持っています。
悲しい・・
寂しい・・
甘えたい
愛してほしい
構ってほしい
わかってほしい
大切にしてほしい
受け入れてほしい等
この感情・気持ちをそのまま肯定し受容すると気持ちは穏やかになり癒されます。
例えば、
「あの時、お母さんに〇〇と言われて悲しかった・・」
『そうなんだね。〇〇と言われて悲しかったんだね』
ポイントは、
自分がインナーチャイルドの親のように接することです。
幼い子供に受容的な親が優しく接するようにそのままを肯定し受容するのです。
※自分をハグしたり、クッションや枕をインナーチャイルドに見立て、抱きながらするのもお勧めです。
●インナーチャイルドが怒っていることもありますが、怒りは本当の感情に蓋するニセ感情です。
本当の感情（寂しさ・悲しみ）を隠すために怒っています。癒すのは本当の感情です。
こちらも合わせてどうぞ。
喜怒哀楽が教えてくれるもの
●感情は、肯定され受容されると癒され解放されますが、逆に、否定・無視・抑え込むと癒されません。
傷つくような出来事があっても、気持ちを肯定受容されると癒されるので心の傷になりません。
こちらのワークでも癒せます。
お手紙セラピー
自分を理解する感情解放ワーク
人間関係を癒すワーク
●インナーチャイルドの傷が多い人の傾向として、自分に優しい言葉をかけません。厳しい言葉が多いのです。
それもインナーチャイルドが癒されない原因になっています。
普段から、自分に優しい言葉をかけるようにしましょう。
これを自分にやってみましょう。
幸せな関係を作る「７つの習慣」
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インナーチャイルドを癒す方法をもうひとつご紹介します。
それは、「小さな出来たを褒める」方法です。
【小さな出来たを褒める】
《やり方》
日常の中で当たり前にしている些細なことを褒める。
例えば、
歯を磨いたら「磨けたね、すごいね」
顔をあらったら「洗えたね、すごいね」
靴を揃えたら「靴を揃えたね、すごいね」
服を着替えたら「着替えたね、すごいね」
このように日常の当たり前に出来ることを、まるで幼い子が出来た時のようにひとつひとつ褒めるのです。
声に出しても心の中で言うのでもOKです。
期間は、まず一週間続けてみてください。
やってみるとわかりますが、やるほど心が元気になりますよ。
こちらもお勧め。
子供の頃のワクワクが「幸せ」に戻してくれる
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最後に、ネガティブなことを引き寄せなくなるのはなぜかお話します。
理由は、潜在意識のネガティブ感情が癒され消えるからです。
インナーチャイルドは潜在意識に居ます。
インナーチャイルドが癒される＝潜在意識のネガティブ感情が消えるなのです。
例えば、
インナーチャイルドが寂しいと感じていると寂しいと感じる事象を引き寄せます。
インナーチャイルドの寂しさを癒すと寂しさが消えるので寂しい事象を引き寄せなくなります。
また、インナーチャイルドが癒されていくと、ある記憶を思い出すようになります。
それは、愛されていた記憶です。
愛されていた記憶を思い出すので「私は愛されている」とセルフイメージと世界観が変わります。
すると「私は愛されている」事象を引き寄せ始めるのです。
こちらでご紹介した事例も参考に。
引き寄せの法則基本
インナーチャイルド。
心の「子供の心」の部分です。
「子供の心」が泣いていたら慰めてあげましょう。
優しく抱きしめてあげましょう。
自分に愛を注ぐのです。
愛を注ぐから「子供の心」は癒され元気になるのです。
自分を優しく愛してあげてくださいね。
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誰かに「わかってくれない」と思うのは