花ひらき、今ここを天国に。
愛溢れる心優しい皆様、
こんにちは。
いかがお過ごしですか?
今日は、昨日の「わかってほしいと思うとき」の続きをお話していきます。
誰かに「わかってくれない!」と怒りや寂しさが出る時、
気持ちを掘り下げていくと、インナーチャイルドの声だと気づくことがあります。
大人の自分の「わかってくれない!」もあるのだけど、
子供の頃からこの気持ちずっとあった!と気づくことがあるのです。
この「わかってくれない」
良い子、良い人、優しい人、頑張り屋さんに多いのです。
他には、手のかからない子だった、しっかりした子だったりと言われる人、
自分の気持ちを飲み込む癖のある人も。
いかがでしょう?
思い当たることありますか?
実は、私がそうだったのです。(笑)
しっかり者のお姉ちゃん!
何十年も頑張ってしていました。
でもある時、気づいたんです。
しっかり者じゃない!と。
ほんとうは、弱くて泣き虫なのに頑張ってしっかり者を演じて隠してきたと気づいたのです。
気づいたとたん、ポロポロ涙が止まりませんでした。
それぐらい我慢して自分じゃない自分を演じてきていたんです。
何十年も演じていたので、しっかり者が本来の私だと思い込んでもいました・・。
何十年分の我慢が一気にあふれ出た瞬間でした。
しっかり者のお姉ちゃんを演じ、何十年も自分のことは後回し。
でも、気づいていなかったんです。
私はしっかり者のお姉ちゃん!だから自分のことは後回しするもの!と思い込んでいたからです。
でも、心の奥のインナーチャイルドは不満です。
不満が積み重なっていくのです。
大人の私の顔はニコニコしているけど、
心の奥のインナーチャイルドは怒っていました。泣いていました。
「もっと私を大切にして!」と叫んでいたのです。
「わかってもらえない!」「わかってよ!」と泣き叫んでいたのです。
気づけたのは、心の勉強を始め自分と向き合うようになったからです。
大人の私の「わかってもらえない!」は子供の頃から思っていたことで、
インナーチャイルドの声だったとようやく気づけたのです。
そして、私と同じような人が多いことにも気づいたのです。
いかがでしょう?
わかってもらえない!
わかってほしい・・。
もし、こんな気持ちがあるのなら、
それは、インナーチャイルドの声かもしれません。
子供の頃からの我慢をやめていく時なのかもしれません。
前回のお話のように、
まずは、自分で自分の声を聴いてあげること。
自分のほんとうの気持ちを自分が受け取ってあげることから始めてみてください。
誰かにぶつけるのは大切な関係を壊してしまいかねません。
まずは、自分に寄り添う、インナーチャイルドに寄り添う。
ここから始めてみてくださいね。
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いつもありがとうございます。
ますますあなたが輝きますように。
花ひらき、今ここを天国に。