花ひらき、今ここを天国に。
今回は、自分責めを止める方法、お話します。
自分責めを止めたい、自分を大切にしたい人は参考にしてください。
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自分責め。
してませんか?
意外と多いのが、自分責めしていると気づいていないこと。
無意識にしてるから気づかないのですが。
だから、自分責めに気づいてるなら、自分と向き合えているということ。
自分を大切に出来ているんです。
そして、気づいているなら止められます。
安心してくださいね。
私は気づいていませんでした。
気づいたのは、気持ちをノートに書き出すようになってから。
ノートに書いたものを見て、ネガティブな感情になるのは自分責めしているからだ!とわかったのです。
自分責めは、自分を責める言葉を自分に言っているわけです。
心は見えません。
でも、自分を責める=自分を傷つけるですから心は傷つきます。
心が見えるなら傷だらけです。
これに気づいた時、「ネガティブな気持ちになるのはあたりまえだ」と思いました。
そして、こうも思いました。
「そもそもなぜ自分責めをするんだろう?」と。
大切な自分をなぜ傷つけるのか不思議だったのです。
なので「どうして自分を責めるの?」と自分に聞いてみたのです。
すると、「なりたい自分があるから」と。
自分に期待しているから自分を責めていたわけです。
わかったら、楽になりました。
自分責め=自分に期待だったのですから。
でも、期待しているからといって自分責めをするのは良い方法とは思えません。
なので、さらに聞いてみました。
「どうしたら幸せな方法でなりたい私になれるかな?」と。
すると、「出来てることを認めて、褒めて伸ばす」と。
このことから私はこう変えました。
自分責めでなりたい自分になるのは止める。
『自分を認めて褒めてなりたい自分になる』を選ぶと変えたのです。
とはいえ、自分責めは子供の頃からし続けてきたことなので、すぐに止められないこともわかっていました。
脳のシナプス回路に自分責め回路が出来てしまってますから。
だから、こうすることにしました。
自分責めに気づいたら、
「わたしって可愛い!こんなに自分に期待しているんだ!」と言う。笑
そして、「自分を認めて褒めて」をいっぱいやる!と。
★男性は「俺、カッコイイじゃん。こんなに自分に期待してるなんてさ!」でもいいですよ。
しばらく続けるうちに、自分責めは減っていきました。
脳のシナプス回路に、新しく『認めて褒めて回路』が出来たからです。
※脳のシナプス回路が変われば心は変わり潜在意識も変わります。
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顕在意識・潜在意識
多くの人を観てきて思うのは、
「自分責めをする人は高い目標を持つ」傾向が強いということ。
「こうなりたい」
「これが出来るようになりたい」
「もっともっと高みを目指したい」
こういった思いが強いのです。
思いが強いから自分を責めることになりやすいのですね。
また、過去の教育は「責める・叱咤する」教育でした。
昭和のスポコンアニメはまさに「責める・叱咤する」教育です。
だから、自分を責めることが自分を伸ばすことと思い込んでしまったのでしょう。
特に、真面目で素直な子は素直に信じてしまいますから。
ここ最近は「褒めて伸ばす」教育に変わってきているので良いことですね。
自分責めをしてしまっていたのは、
こういったことから、知らず知らずのうちにしてしまっていたのだと思います。
もし、自分を責める癖があるなら、
とても真面目で素直な人なのではないかしら?
「こんな自分になりたい」という思いも強いのでは?
魂の成長欲求が強いのでしょう。
この記事を読んでいるのなら、そうだと思いますよ。
「こんな自分になりたい」という思いがあるのは、深いところでその自分になれると知っているからです。
だから、大丈夫です。
でも、自分責めより、自分を認めて・褒めてなりたい自分になるほうが幸せだと思うのです。
なぜなら、あなたは大切な人だから。
笑顔になる方法でいきましょう!