花ひらき、今ここを天国に。
今回は、感情解放で得られるギフトについてお話します。
ネガティブ感情への対処を知りたい人は参考にしてください。
感情解放ワークはこちら。
自分を理解する感情解放ワーク
2017.1.6の記事を加筆修正し再アップ致しました。
先日から、感情解放を終えた方のご感想を掲載しています。
感情解放ご感想①
感情解放ご感想②
ご感想、読まれていかがでしたか？
読まれた方から、
「手をひかれているような感覚になりました。」とご感想いただきました。
そう言って頂けてよかった。
ありがとうございます。
ご感想を読んで頂くと、
感情の構造、解放後にどんなことが起こるのか、分かりますのでぜひ参考にしてください。
では、感情の構造と共に得られるギフト、お話していきます。
Mさんのご感想にこう書かれています。
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徐々に、怒りから、寂しさ・悲しさが出てくるようになり、こうしたかった、甘えたかった、という気持ちがどんどん出てきました。
それを続けていたら、今度は、こんなこともしてもらった、あんなこともしてくれたと、受けた愛情や恩がたくさん思い出されてきて
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①「怒り」
↓
②「寂しさ・悲しみ」
↓
③「甘えたかった」当時の望み
↓
④受けた愛情や恩を思い出した
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Mさんの体験から、
『感情は層になっている』ことが分かります。
私たちは、怒っているとき、怒りだけ、と思っていますがそうではありません。
多くの場合、怒りの奥に寂しさや悲しみが隠れています。
さらに、心からの望みにも、すでにある愛にも気づけなくなっているのです。
なぜなら、怒りは感情の蓋であり、第２感情だからです。
怒りによって、寂しさや悲しみ（第一感情・本当の感情）に蓋をするのです。
蓋をするから、心からの望み・すでにある愛にも気づけなくなるのです。
なぜ蓋をしてしまうのでしょう？
本当の感情を認めたくない、感じたくないからです。
本当の感情は、弱々しい感情です。
悲しみ・寂しさの他に、恥ずかしさ・不安・困惑・恐れ・惨めさ・無価値感などです。
これらの感情、感じたくないですよね。
だから、怒りにすり替えるのです。
無自覚に、瞬時に怒りにすり替えています。
感情を誤魔化すのも瞬時にやっています。
私たちは、見事なまでに自分が本当に感じていること、自分の望みを隠し、他のことにすり替えているのです。
纏めると、
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【感情の構造と感情解放で得られるもの】
怒り（感情の蓋・第２感情）
⇓
寂しさ・悲しみ（第１感情）
悲しみ・寂しさの他に、恥ずかしさ・不安・困惑・恐れ・惨めさ・無価値感など
⇓
●その先で得られるもの
・本当の望みに気づく
・すでにある愛・幸せに気づく
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感情解放の先にあるのは、
・本当に感じている感情に気づく
・本当の望みに気づく
・無いと思っていた愛・幸せに気づく
この３つに気づいたら、あなたはどんなあなたに、あなたの世界はどんな世界に変わるでしょう？
「愛されていない私」から「愛されている私」になるのです。
想像してみてください。
「愛されている私」になるのです。
全く違う世界になりませんか？
それが望んでいたものではないでしょうか？
もう少し、ネガティブ感情に蓋をする理由をお話しますね。
私たちは、どうしてネガティブ感情に蓋をするのでしょう？
感じたくないからです。
そして、愛からです。
実は、愛ゆえにネガティブ感情に蓋をするのです。
お母さんを安心させるため。
お母さんに喜んでもらいたいためです。
感情に蓋をし我慢するのは、幼い頃の私が頑張って選んだ愛の選択だったのです。
※感情を解放していくと、あらゆる思いはお母さんに繋がっていると気づきますよ。
だからでしょう。
感情の抑圧が強い人ほど愛が大きいです。
感情の抑圧が強い人ほど、感情解放で出て来る愛の量が半端なく多いのです。
感情の抑圧が強い人ほど、世界が一変してしまうのです。
ご感想をくださったMさんの他にも多くの方が体験しています。
感情解放、実はまだギフトがあります。
それは次回お話しますね。
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