花ひらき、今ここを天国に。
今回は、ネガティブ感情を受容するほど女性性は開花しパートナーから愛されるというお話です。
女性性開花したい、パートナーに愛されたい人は参考にしてください。
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女性性・男性性の性質
初めにお伝えしますね。
ネガティブ感情を受容し始めると女性性は開いていきます。
怒る自分も悲しみ泣く自分も、不安になる自分も嫉妬しちゃう自分もOK出来ると女性性は開いていきます。
逆に、ネガティブ感情を嫌い、蓋をすると女性性は閉じていきます。
ネガティブ感情を嫌い抑えてしまうと女性性は開花しないのです。
なぜだと思いますか?
女性性の性質を思い出してみましょう。
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《 女性性の性質 》
・感じる感性
・受け取るモード
・内側に向かうエネルギー
・陰のエネルギー
受容・共感・育む・繋がる・頼る・甘える
優しさ・しなやか・調和・揺れる・流れに任せる
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女性性には「感じる感性」と「受容」があります。
感情を感じ受容することは女性性の性質を活かすことなので、女性性が開花するのです。
ネガティブ感情を嫌う人、多いですね。
怒っているのに作り笑いを頑張ってする。
悲しいのにこんな自分はダメだと無理して元気に振る舞う。
こういったこと経験ありませんか?
いい人、素敵な人、尊敬される人であろうとする人ほど経験あると思います。
ところが!
これをするほど女性性は閉じていくのです。
では、どうすればいいのでしょう?
感情のまま振る舞えってこと?人に怒りをぶつけていいってこと?と思う人もいると思います。
いいえ。
感情のまま振る舞ってもいい、人に怒りをぶつけてもいいということではありません。
これを女性性開花と勘違いしている人も多いですが、実はこれ、未熟な女性性・インナーチャイルドの振る舞いなのです。
インナーチャイルドを癒すと感情のまま振る舞うことは激減しますから。
まず、自分の感情は自分のものです。
自分の感情は自分でお世話をするものです。
この感情のお世話が『感情を感じて受容する』ということです。
どんな感情も私から生まれた私の一部。
だから、どんなネガティブ感情でも、その感情を持つ自分にOKし、受容していくのです。
例えば、
「不安だな」
「不安に感じる私もOK」
こんなふうに自分に言葉をかけ自分の中から生まれた感情にOKするのです。
自分に「OK」すると不思議ですが安心感が生まれます。
どうしてでしょう?
ありのままの自分を愛したからです。
どんなネガティブ感情も受け入れ受容する=ありのままの自分を愛する(自分を無条件に愛する)ことですから。
女性性の「感じる感性」と「受容」の性質を使うから女性性が開くのですが、自分を無条件に愛することも女性性が開くのです。
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「自己受容力」の育て方
ここからはパートナーシップのお話を。
パートナーシップで悩む女性の殆どが、ある「癖」を持っています。
どんな癖だと思いますか?
・感情を抑える癖
・感情を誤魔化す癖
・感情に蓋をする癖
こういった癖を持っています。
無自覚にするから癖です。
無自覚なので、自分では感情を抑えている、誤魔化している、蓋をしていると気づきません。
気づかないので、パートナーに愛されない原因がここだと気づかないのです。
この癖があると、どうしてパートナーから愛されなくなるのでしょう。
それは、『男性対男性』になるからです。
女性性が閉じると男性性優位になります。
あなた(男性性優位)
パートナー(男性性優位)
あなたとパートナーが『男性対男性』になるので上手くいかなくなるのです。
※女性性が閉じると男性性優位になりますが、これは未熟な男性性優位の状態です。また、女性性が開いていない男性も未熟な男性性優位の状態です。
※女性性が開くと男性性も開き、女性性・男性性ともに成熟した状態になります。
男性の苦しみについてもお話します。
「男は強くあるべき」
「男は泣くものではない」
ジェンダーレスが進んだ今は古い価値観ですが、この価値観で育った男性は無意識に弱さを隠します。
不安、寂しさ、悲しみ、怖れなど隠し、無理に強くあろうとするのです。
その男性に「ありのままのあなたでOK」と伝えたらどうなるでしょう?
彼は安心しませんか?
だから、ネガティブ感情を受容出来ている女性は溺愛されるのです。
女性も男性も、自分を愛してくれる人を求めていますから。
※傷つく行為やDVなどを許すことは愛ではありませんし、許すほど相手は幼児退行しモンスターになります。ご注意ください。
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ネガティブ感情の受容⇒女性性開花
ネガティブ感情の否定抑圧⇒女性性閉じる
女性性が閉じた状態=未熟な男性性の状態
【パートナーに愛されない原因】
『男性対男性』になるから
【パートナーに愛されるには】
ネガティブ感情を受容し女性性が開花すれば『男性対女性』になり愛される
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セクシャルな話も少し。
ネガティブ感情を嫌い感じないようにしているとポジティブ感情も感じにくくなります。
すると、性の感度も下がり性の喜びも感じにくくなります。
オーガズムを感じたことがないと言う女性多いですが、それはこのためかもしれません。
自分の中に生まれるどんな感情も大切に。
ディープなネガティブ感情も大切に。
どんな自分も愛おしんでいると、あなたの人生に愛と歓びがやってきますよ。
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