花ひらき、今ここを天国に。
今回は、栄養不足が不安感の原因かもしれないことお話します。
不安感を持ちやすい人は参考にしてください。
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精神科医の方が仰ってました。
「栄養指導と適度な運動で患者さんの8割が改善していく」と。
私もそう思います。
なぜなら、セッションでお話を伺っているとこういう方がけっこういらっしゃるのです。
・朝食を食べない
・ランチは菓子パンと甘いカフェオレ
・会社のデスクにはお菓子がいっぱい
食事内容を伺うと、明らかに栄養(たんぱく質・ビタミン・ミネラル)が足りない。
会社の健康診断で亜鉛不足を指摘されているのに何もしていない人もいました。
※亜鉛不足はうつ病と関連があると言われています。
栄養が足りないのです。
栄養が不足すれば、幸せホルモンもやる気ホルモンも作れません。
幸せを感じられない。
やる気が出ない。
それもそうでしょう。
幸せホルモン・やる気ホルモンの原料(栄養)が不足しているのですから。
※女性の場合は、栄養が不足すれば女性ホルモンも作れません。
もし、不安感を感じるのなら食事内容を整えてみましょう。
たんぱく質は充分摂れていますか?
ビタミン・ミネラルは充分摂れていますか?
そして、
食べたものを消化できる元気な胃ですか?
摂った栄養を吸収できる元気な腸ですか?
そして、適度な運動と充分な睡眠もとってください。
※不安感の原因がカフェインのケースもあります。
日本人の4人に1人が、カフェインで不安感が出る遺伝子を持っているのです。
心療内科では、鬱傾向のある人にはカフェインを控えるよう指導されています。
食事を整えた皆さんから、こんなお声が。
・元気が出てきた。
・イライラしなくなった。
・気持ちが穏やかになった。
・甘いものが欲しくなくなった。
・胃が元気になった。
・長年の便秘が治った。
・生理不順が治った。
・冷え性がなくなった。
食事を整えること=健やかな心と体を手に入れること、なのですね。
幸せになりたいからセッションで幸せになる考えに変わろう。
そう思っても、そもそも幸せホルモンの原料が不足していては無理なのです。
幸せになりたいなら、まずは、幸せホルモンの原料をしっかり摂りましょう。
あなたの体も心もあなたの食べたもので作られていますよ。
コロナ禍でありながら、元気な人がいます。
お話を伺うと、皆さん、食事が整っているのです。
免疫力アップも兼ねて、食事を整えて幸せな心と体を手に入れましょう。
もちろん適度な運動も。
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