花ひらき、今ここを天国に。
今回は、人の攻撃から自分を守るにはどうしたらいいか、お話します。
人の悪意に影響されない方法でもあるので、困っている人は参考にしてください。
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人を攻撃する人。
増えているように感じませんか?
そして、攻撃で傷ついた人も増えているように感じます。
実は、私も攻撃され傷ついたことあります。
でも、心の仕組みを学んでから、人を攻撃する人を見るとこう思うようになりました。
それは、
「この人、癒されてないんだ」と。
癒されてないとは、心の傷が癒えていない(心に穴が空いている)ということです。
心の傷が癒えていないと、無価値感や罪悪感を感じます。
でも、無価値感や罪悪感を感じるのは嫌なものです。
「私には価値がない」
こう思うのはしんどいですから。
だから、人を攻撃したり、マウントを取ることで、相手より自分のほうが上だと思いたいのです。
自分のほうが上だと思うことで、無価値感や罪悪感を感じなくて済みますから。
でも、無価値感や罪悪感が無くなることはないのですが・・・。
実は、攻撃が強い人ほど、無価値感や罪悪感を強く感じています。
無価値感や罪悪感が強いから、酷く攻撃したりマウントを取るのです。
実際、自己肯定感が健康的に高い人は、相手と対等にマナーを大切にした接し方が出来ます。
攻撃やマウントはしません。
なので、
人を攻撃したりマウントを取る行為は、「私は癒されていません。無価値感や罪悪感が強いです」と告白しているようなものなのです。
いかがでしょう。
攻撃してくる人への見方が変わりませんか?
実は、攻撃やマウントは、その人の弱さの現れだったんですね。
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●人への攻撃・マウント
⇒その人の弱さの現れ
⇒「私は無価値感や罪悪感が強いです」と告白しているようなもの
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攻撃やマウントのエネルギーは強いです。
なので、受けた側はひるむと思います。
でも、
『攻撃・マウントはその人の弱さの現れ』と思うと、相手からの影響は小さくなるのではないでしょうか。
さらに、こんなふうに思えるとさらに影響されなくなります。
「この人、アリさんなんだ。でも、アリと気づかれるのが怖いから、トラのお面被ってるんだ」
ちょっとイメージしてみましょう。
あの怖い人が、実はアリさんだったと。
攻撃・マウントはその人の弱さの現れです。
これがわかると、相手からの影響は小さくなります。
そして、あなたは本来の自分で居られるようになります。
すると、相手からの攻撃が無くなるなんてことも起こります。
なぜなら、
その人はアリさんだからです。
アリさんは、相手が怖がらないとわかると、他の怖がってくれる人の所に行くからです。
アリさんは、怖がってくれる人がいるから「自分は強いんだ」と思えるのです。
「私には価値がない」と感じないで済むからです。
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●人からの攻撃・マウントから自分を守るには、心の中でこう唱える
「この人、癒されてないんだ」
「この人、実は弱いんだ」
「この人、アリさんなんだ。アリだと気づかれるのが怖いから、トラのお面被ってるんだ」
↓↓
怖くなくなる
↓↓
怖がらないと去っていく
(怖がってくれる人の所に行く)
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理不尽に攻撃してくる人やマウントを取ってくる人、いますね。
スルーでOKです。
なぜなら、攻撃もマウントも自分の弱さを隠すものだからです。
そして、彼らが自分で向き合うべき課題だからです。
あなたの課題ではないのです。
だから、スルーでいいのです。
※アドラー心理学の課題の分離です。
そして、もし、
あなたが攻撃やマウントをしているなら、自分と向き合う時が来ているのでしょう。
なぜ攻撃・マウントしたくなるのか?
自分に寄り添い、心の奥にある思いに気づいてあげてくださいね。
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