花ひらき、今ここを天国に。
愛溢れる心優しい皆様、
こんにちは。
いかがお過ごしですか?
さて今日は、甘えたくなった時に注意することお話していこうと思います。
自分と向き合うことをしていくと、
甘えることが苦手な自分に気づくことがあります。
甘えることが苦手ということは、甘えることをしてきていないということ。
甘えてはいけないと我慢してきたということなんです。
ここに気づくと、甘えたくなるんです。
実際に「甘えてみよう!」と行動に移したくなるのです。
でも、甘え方もわかりません。
どんな人になら甘えていいのかわかっていません。
そのため、甘えてはいけない人に甘えて、拒絶され、傷つくことになりやすい。
なので、甘えたいと思ったら、
甘えても大丈夫な人なのか見極めることが大切になのです。
先日のお手紙セラピーでは、
お母さんへの気持ちを例にしてお話しました。
「甘えたかった・・」と気づくと、
甘えたい気持ちを満たそうと「お母さんに甘えよう!」と行動したくなります。
(当たり前ですね)
でも、ちょっと待って欲しいのです。
それは、
お母さんは甘えらることを受け入れられる人ですか?
もし今も、受け入れられない人ならば、子供の頃のように傷つきかねないのです。
例えば、
心身の不調を抱えていたり、
経済的な悩みがあったり、
介護などの誰かの世話で疲弊していたり、
そもそも甘えを許せないマインドだったり、
こういったことでいっぱいいっぱいですなら、甘えを受け入れる余裕はないでしょう。
中には、年と共に成長し、甘えを許せるようになっている人もいます。
でも、親もまた人生という勉強中の未熟な魂。
受け入れる余裕がまだ育っていないこともあると知っていてください。
お手紙セラピーでは、お母さんを例にしました。
それは、お母さんとの関係で抑え込んだ気持ちが、身近な人との関係に大きく影響しているからです。
私たちは、お母さんから生まれているので、思いのほか母親の影響を受けているのです。
もし、お母さんが甘えられる人なら、甘えてみていいと思います。
でも、まずは、あなたがあなたを甘えさせてあげてください。
自分に「頑張れ!」と無理させているのなら、
無理させることをやめ、自分に優しくしていきましょう。
人に「こんなふうに甘えたい」と思うこと、
自分が自分のお母さんになってケアにしてあげるということです。
誰でもない自分が1番、自分のニーズ、して欲しいこと、かけて欲しい言葉を知っています。
だから、あなたを1番満たせるのは、幸せにできるのは、誰でもない『あなた』なのです。
そしてまた、自分で自分を満たしていると、甘えさせてくれる人が現れます!
お母さんではないけれど、お母さんのように思える先輩女性や、この人なら大丈夫と思える人が。
自分の中にある甘えたい気持ちを許し、
自分で自分のお母さんになり甘えさせてあげていると、
甘えさせてくれる魂の仲間を引き寄せるということです。
甘えたくなったら、甘えられる人か見極めましょう。
そして、自分で自分のお母さんになり自分を満たしていくならば、
甘えられる人がちゃんと現れてきますから大丈夫です。
甘えられなかったお母さんが、
甘えられる人に変わった!と現実がクルリと変わった方もいますよ。
こちらの記事もどうぞ。
甘えられる人はこんな人。
お手紙セラピーは、
お父さんやパートナー(元彼)でもしてみてください。
抑え込んできた気持ちはもちろん、執着心も手放していけますから。
幸せ創造が上手くいかないのは、
抑圧している感情や執着心などの重いエネルギーが原因です。
※重いトラウマがある方には、お手紙セラピーはお勧めしません。
トラウマ専門のセラピストのもとでケアなさることお勧めいたします。
いつもありがとうございます。
ますますあなたが輝きますように。
花ひらき、今ここを天国に。