花ひらき、今ここを天国に。
今回は、罪悪感と無価値感についてお話します。
罪悪感や無価値感を感じて悩んでいる人は参考にしてください。
罪悪感と無価値感。
私たちを幸せから遠ざける2大感情です。
でも、罪悪感も無価値感も幻です。
幻なので、感じる必要はありません。
感じる必要のないものを感じて悩んでいませんか?
罪悪感も無価値感も幻。
なぜ幻なのでしょう?
私たちは本来、罪悪感も無価値感も持って生まれていないからです。
考えてみてください。
罪悪感を感じている赤ちゃんいますか?
無価値感を感じている赤ちゃんいますか?
「私は罪深いの・・」
「俺には価値がないんだ・・」
なんて言う赤ちゃんいますか?
いません。
どの子も元気で生き生きしています。
そもそも、私たちは罪悪感も無価値感も持って生まれて来ていないのです。
罪悪感も無価値感も後天的に取り込んでしまったものです。
後天的に取り込んでしまった考え・言葉によって、罪悪感と無価値感は生またのです。
子供の頃、身近に居ませんでしたか?
罪悪感や無価値感を感じさせるネガティブな言葉や行為をする人。
その人の影響で、罪悪感も無価値感も取り込んでしまったのです。
子供は、周りの影響を大きく受けます。
罪悪感や無価値感を感じさせる言葉や行為をする人がいると、影響を受けてしまいます。
罪悪感や無価値感を感じる考え・自分を責める言葉などを取り込んでしまいます。
だから、本来無いはずの罪悪感や無価値感を感じるようになってしまうのです。
※罪悪感や無価値感を殆ど感じることがない幸せマインドの人がいます。
こういう人は、身近に罪悪感や無価値感を感じさせる人がいません。
罪悪感や無価値感を感じる考え・自分を責める言葉が頭の中にないのです。
だから、罪悪感や無価値感を不必要に感じないのです。
また、罪悪感や無価値感を感じさせる人が悪いのかと言うと、一概に言えません。
なぜなら、その人も罪悪感や無価値感を感じさせられて育っているからです。
ある意味、その人も被害者なのです。
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では、罪悪感や無価値感を感じたらどうしたらいいのでしょう?
私は本来、罪悪感も無価値感も持っていない。
この考えに立ち返りましょう。
罪悪感も無価値感も持っていないのが本来のあなたなのですから。
次に、罪悪感・無価値感を感じさせる考え・言葉を見つけます。
頭の中に、罪悪感・無価値感を感じさせるネガティブな考え・言葉が湧いているはずです。
この言葉を全てノートに書き出しましょう。見える化するのです。
書き出すと、罪悪感・無価値感を感じさせていた考え・言葉が見つかります。
※その考え・言葉がなければ、罪悪感も無価値感も生まれないのです。
次に、その考え・言葉を無力化していきます。
無力化するには疑うことです。
「それほんとう?」と。
疑うと幻は力を無くし消えていきます。
その考え・言葉を信じているから力を持ってしまうのです。
疑うことは信じないこと。だから、消えるのです。
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罪悪感も無価値感も幻でしかありません。
そもそも、私たちは罪悪感も無価値感も持っていないのですから。
罪悪感・無価値感を感じたら疑いましょう。
そして、罪悪感・無価値感を感じさせてくる人とは適切な距離を取ることも幸せには大切です。
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花ひらき、今ここにある歓びを溢れるほど受け取ります。