花ひらき、今ここを天国に。
今回は、思い込み・メンタルブロックについてお話していきます。
思い込みを緩めると楽になります。
自由になります。
望みも現実化しますよ。
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初めに、「思い込み」とは何でしょう?
心理学では思い込みのことをビリーフと言います。
最近は、メンタルブロックと言ったりもします。
他には、前提・設定・ルール・心のフィルター・考え方・概念・捉え方と言うこともあります。
でも、どれも「思い込み」のことです。
思い込みは、ある言い方をしている時にあります。
例えば、
『仕事は苦しいものである。』
仕事=苦しいもの
A=B
A=Bの言い方をする時、そこに思い込みがあるのです。
仕事=苦しいもの。
A=B思い込んでいるのです。
「仕事=苦しいもの」と思い込んでいる人にとって、仕事は苦しいのが当たり前です。
「仕事が苦しい、辛い・・。」と話す人に、「当たり前だ。仕事は苦しいもんだ。」と言います。
時には、その人を叱責したりします。
仕事=苦しいものと思い込んでいる。
だから、「苦しい、辛い。」と言う人は間違っていると思うのです。
他には、「結婚とは我慢」という思い込み。
年配の方からこの言葉よく聞きます。
この思い込みがあると、結婚生活で嫌なことがあっても「我慢、我慢。」と我慢します。
パートナーから理不尽なことをされても、「結婚は我慢するもの。」と我慢し続けます。
理不尽なことに疑問を持たず、自己犠牲を続けてしまうのです。
他にも、
男は泣くべきではない。
女は男を立てるべきである。
お金は汚い。
お金はトラブルのもと。
これらも思い込みです。
そして、先ほどの例えのように、思い込みに沿って生きてしまうのです。
思い込みは、
〇〇=〇〇
A=Bという形になっています。
思い込みは、その人にとっては当たり前の考えです。
何十年もその思い込みに沿って生きているので、疑うことすらしません。
だから、
「仕事は苦しいもの」と思い込んでいる人は、「仕事が苦しい、辛い。」と言う人を叱責するのです。
「仕事は苦しいもの」と思い込んでいる人は、楽しく仕事が出来ると想像することが出来ません。
「結婚は我慢」と思い込んでいる人は、パートナーに理不尽なことをされても我慢し続けるのです。
「結婚は我慢」と思い込んでいる人は、理不尽なパートナーにNOを言うことさえ思いつかないのです
人は思い込みに沿った人生を創っています。
思い込みは、その人の世界を創っているのです。
ということは?
思い込みを変えると、現実は変わります。
ということは?
思い込みに気づくことです。
思い込みに気づけば、他の選択肢もあるとわかるからです。
今までと違う選択をすれば、違う展開になります。
望みに沿った選択をすれば、自分が望むものが手に入るのです。
思い込みは、自分の言葉を観察すると気づけます。
思い込みは、
〇〇=〇〇
A=Bという形になっていますから。
特に、ネガティブな感情が出てくるなら、自分を縛る思い込みがあります。
自分を縛る思い込みがあるから、ネガティブな感情が生まれるのですから。
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望みが叶わないなら、あなたに相応しくない思い込みがあるのでしょう。
思い込みに気づいていきましょう。
私たちは本来、思い込みを持たない自由な存在なのですから。