花ひらき、今ここを天国に。
今回は、人間関係に疲れた時に癒しを与えてくれる考え方の本をご紹介します。
その本は、
「傷つくならば、それは「愛」ではない」
著者は、チャック・スペザーノ博士。
(チャック・スペザーノ博士はビジョン心理学を確立した方です)
私の蔵書の為、少々へたっておりますがご了承くださいませ。
この本は、癒しをもたらす原則を集めたものです。
そして、365日、毎日、1つずつ原則を教えてくれるスタイルになっています。
例えば、1日のページにはこんなことが書かれています。
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1日。
親密感は全てを癒す。
パートナーとの関係がうまくいかなくなって、どれだけ疑いや痛みに苦しんでいたとしても、その「答」はパートナーと本当に近づくことができたときにはじめて、見つかります。
相手とつながって新たなレベルで結びつきを感じれば、どんなことも癒されるのです。
パートナーとの関係でよく味わう冷えきった感覚、疑い、倦怠感、怖れ、虚無感、そして自分には何の価値もないという無価値感などは、すべて親密感によって癒すことができるのです。
それは、あなたの立場や価値観を失うことにはなりません。それはただ愛をもって相手に近づいていく、ということです。
■今日は、パートナーやだれかとのあいだに親密な感情を感じてみましょう。
※このように人間関係に癒しをもたらす原則と癒しをもたらすワーク・意図・行動指針が書かれています。
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本質をついた内容だと思いませんか?
そして、それが365日分です。
人間関係に癒しをもたらす原則と癒しをもたらすワーク・意図・行動指針が365日分。
本質をついた内容&たっぷりの情報量です。
もし、人間関係で悩むことが多いなら、一冊お持ちになることをお勧めします。
私の体験ですが、
この本に書かれていることを実践したところ、ほんとうに人間関係に癒しが起きました。
幸せな変容も何度となく体験しています。
だから、お勧めするわけです。
ただ、内容が本質なだけに難しく感じることもあるかもしれません。
でも、たとえそうでも、あなたが悩んだ時に役に立ってくれることは間違いないと思います。
私的には、愛に関しての本はこの本と「愛を伝える5つの方法」の2冊は特にお勧めです。
こちらも合わせてどうぞ。
愛を伝える5つの方法
よろしければあなたの本棚に。
暑い日が続いていますが、お体ご自愛下さいね。