花ひらき、今ここを天国に。
今回は、社交的な人の心の深部にある意外なものについてお話していきます。
あなたが憧れる社交的なあの人も、実は、心の奥に闇を抱えているかもしれません。
よかったら人を見る時の参考にしてください。
心理を学んで驚いたことのひとつに、
『社交的な人ほど心の深部に恐怖がある』ということ。
もちろん、社交的な人が全て心の深部に恐怖があるわけではありません。
でも、多くの人が憧れる社交的で素敵な人が、実は、辛さを抱えていることがあるのです。
その恐怖とは、孤独感や見捨てられる恐怖。
恐怖を感じないように無意識に人と繋がる行動をし、多くの人が周りにいる環境を作るのです。
私たちは、社交的だから多くの人に囲まれると考えます。
でも、そうではなくて、
孤独感や見捨てられる恐怖があるから多くの人に囲まれるのです。
正直、私も初めは信じられませんでした。
だって、社交的な人達はキラキラして幸せそうで恐怖なんて無いように見えますから。
でも、思い返してみて気づいたのです。
社交的な人と一緒に居て心地いいと感じること少ないなと。
むしろ、
「どうしてこの人といると私らしくいられないんだろう?」
「なんだか得体の知れない不安感を感じるんだけど、どうして?」
こんなふうに頭の中が???で一杯になることが多かったのです。
心理学の先生から、
社交的な人には心の深部に恐怖がある。
心の深部なので、本人は気づいていない。
でも、無意識に孤独を感じないよう、見捨てられないよう、人と繋がり人に好かれる行動をする。
その結果、社交術が上手くなり、社交的な人となる。
この説明に合点がいったのです。
社交的なのも、素敵な肩書も、憧れられるライフスタイルも、心の闇を隠す偽りの姿だったのです。
見えている姿と感じる姿が一致しなかった。
だから、頭の中が???で一杯になったと理解出来たのです。
友達は多い方がいい。
社交的なほうがいい。
学校や一般社会で今も言われます。
社交的な人に憧れる人も多いです。
でも、社交的な人の心の深部には恐怖がある。
これを知ると、
友達は多い方がいい。
社交的なほうがいい。
とは、一概に言えないと思います。
そして、
友達が少ない自分、
社交的でない自分、
これでいいんだ、この自分でいい、と思えるのではないでしょうか。
私は、心理学の知識によって、
自分を人を見る目・世界を見る目が大きく変わりました。
学ぶことは、見えている世界を180度変えてしまうこともあります。
本質を見抜く力も育ててもらいました。
私は、自分の感覚を信頼していいと自信にもなりました。
学ぶこと、お勧めです。
最後に。
社交的な人な人が全て心の深部に恐怖があるわけではありません。
純粋に愛に溢れた社交的な人もいます。
そういう方とご一緒している時、ほんとうに心地いいのです。
身体に起こる感覚は嘘をつきません。
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