花ひらき、今ここを天国に。
愛溢れる心優しい皆様、
こんにちは。
いかがお過ごしですか?
毎日暑いですね。
体調を整え心地よくお過ごしくださいね。
今日は、サイキックアタックのことお話していこうと思います。
昨夜、facebookに書いたものをこちらでも。
サイキック・アタックに悩まれている方は参考になさってください。
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今日は1日、ある方の想念を何度も感じて、
ちょっと困った・・。
サイキック・アタックとも言われもので、
ネガティブな感情・思念が飛んでくるので心地いいものではない。
そして、人の感情を紐解けば、愛されたいという気持ちがある。
お寂しいのだろうなと思うのだけど、
これは、その方がご自身で乗り越える課題で私が関わるものではない。
そして、本当に愛されたいのは他でもない自分自身に愛されたのだ。
他者に求めても、
自分で自分を愛さない限り同じことを繰り返すだけ。
辛い状況から脱することは出来ない。
いつか気づかれることを信頼して、この関わりは終わり。
サイキック・アタックは、
こちらがスルーすれば相手に返っていきます。
特に敏感に感じる方は拒否出来ることを知ってください。
幸せだけ受け取ればいいのです。
波動を上げていきましょう。
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サイキック・アタックというと、
アタックという言葉から攻撃のように考えがちです。
でも、ネガティブな感情を紐解くと、
愛されたいという寂しさから生まれていることがわかります。
これが理解できると、
サイキックアタックしてくる相手を敵視するのではなく、
寂しさを抱える人(弱い人)と捉えることも出来ます。
もちろん、敵視したいのであれば、それでもいいのです。
ただ、敵視の選択は勝ち負けのパワーゲームを繰り返すことになり、
幸せからは遠ざかってしまいます。
そして全て相手が乗り越えていく人生の課題であり、
こちらが対応する必要はない、
受け取らない、関わらない、選択もあるのです。
サイキックアタックは、受け取らなければ全て相手に戻っていきます。
相手に戻るのですから、
その人は自分が送ったネガティブエネルギーを自らが被ることになるのです。
お釈迦様のお話にもサイキックアタックに通じるものがあります。
どうぞ。
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ある所に男がいました。
お釈迦様が多くの人たちから尊敬される姿を見て、
「どうしてあんな男がみんなの尊敬を集めるのだ。いまいましい。」
とひがんでいました。
ある日、お釈迦様が毎日、同じ道を散歩に出かけているのを知り、
男は群衆の前で悪口を言うことを思いつきました。
「きっと、汚い言葉で言い返してくるだろう。
その様子を人々が見たら、みな離れていくことだろう。」
お釈迦様が通りかかると、男は前に立ちはだかり罵詈雑言を投げつけました。
お釈迦様は、ただ黙って、その男の言葉を聞いておられました。
弟子たちが、
「あんなひどいことを言わせておいていいのですか?」
と尋ねても、ただその場に佇んでおられました。
一方、男は悪口を言うのに疲れ、その場に座り込んでしまいました。
お釈迦様は静かに言われました。
「もし、誰かに贈り物をしようとして、その相手が受け取らなかったとき、
その贈り物は一体誰のものだろうか」
男は、
「そりゃ、贈り物をした者のものだろう」
と言い、はっと何かに気づいた顔をしました。
お釈迦様は言いました。
「あなたは、ひどくののしりました。
しかし、私は、そのののしりを少しも受け取らなかった。
だから、あなたの言ったことは全てあなたが受け取ることになるのです。」
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いかがでしょうか?
私は、そのののしりを少しも受け取らなかった。
だから、あなたの言ったことは全てあなたが受け取ることになるのです。
サイキックアタックも同じなのです。
相手のネガティブ感情は相手もの。
相手が向き合う課題でしかないのですね。
そしてまた、潜在意識の仕組みも、
誰かへの罵りは自分への罵りとしてインストールされるのです。
潜在意識には人称の区別がないので、
相手に向けた罵詈雑言は私に向けて言ったことになり、
潜在意識では、罵詈雑言というマイナスエネルギーが溜まり、
幸せになることは難しい・・ということになるのです。
幸せな人は、愛や感謝をよく口にされます。
そして、愚痴や批判、悪口を言うことはありません。
潜在意識に愛や感謝のプラスエネルギーが溜まるのですから、
幸せになっていくのは当然なのですね。
もしサイキックアタックに気づいてもスルーでいいのです。
お釈迦さまのお話を思い出してくださいね。
いつもありがとうございます。
ますますあなたが輝きますように。
花ひらき、今ここを天国に。