花ひらき、今ここを天国に。
今回は、望みを叶えようとすると出て来る否定的な心の声の正体と対処法お話します。
望みを叶えるには、否定的な声をどう扱うかが分かれ道。
否定的な声で望みを諦めるか、上手に扱い望みを叶えていくか。
望みを叶えたい、否定的な声の扱いがわからない人は参考にしてください。
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否定的な心の声。
出て来ることありますよね。
出て来ない人はいないと思います。
そうなんです。
否定的な心の声が出て来ない人はいない、まずはこのこと知ってください。
そして、否定的な心の声が出て来る時は、「変化しよう!」とする時。
なので、現状維持なら否定的な心の声は出て来なくなります。
でも、人間って、魂って、成長したいんです。
より良くなりたい。
より成長したい。
より幸せになりたい。
より豊かになりたい。
こう思うのが私たちなんです。
だから、変化は必然。
否定的な心の声が出て来るのは当たり前なんです。
あなたが憧れるあの人も、尊敬するあの人も、否定的な心の声が出ているのです。
否定的な心の声のことをコーチングではグレムリン(またはサボタージュ)と言います。
そして、ここが大切。
否定的な心の声(グレムリン)はあなたの声ではないのです。
なので、コーチングではグレムリンと名前を付け、別の存在として扱います。
グレムリンは、過保護なお母さんのような性質をしています。
過保護なお母さんは、子供が何かしようとするとこう言いませんか?
「危ないから止めなさい」
「ケガするからおとなしくしていなさい」
子供の頃、周りの大人からこのような声をかけられませんでしたか?
大人はどうしてこう言ったのでしょう?
守りたかったからです。
愛されていたわけです。
そして、この過保護な大人の声がグレムリン(否定的な声)の元になっているのです。
だから、否定的な声はあなたの声ではないのです。
こうお話すると親が悪い!と怒る人がいますが、親もまた、その親から同じような言葉をかけられています。
親にされたように自分もまた子育てをするからです(潜在意識に入っていますから)。
親の心の中にもグレムリンの声が響いているのです。
※今はネットで情報が手に入るので、心の仕組みを知り、新しい子育てをしようとしている人もいます。
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【否定的な心の声の正体】
●否定的な声の正体は、子供の頃にかけられた過保護な大人の声
●否定的な声は自分の声ではない
●否定的な声は、自分とは別の存在グレムリンの声
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子供の頃は、親や周りの大人の声で危険から守られていました。
でも、今は大人に成長しています。
自分で人生を創る人になっています。
なのに、心の中でグレムリンが騒ぐから、困ってしまうのです。
では、どうしたらいいのでしょう?
グレムリンの愛情だけもらいましょう。
過保護なグレムリンの心配ではなく、心配の奥にある愛情だけもらうのです。
そして、こうグレムリンに伝えましょう。
「もう大人だから大丈夫」
「もう大人だから信頼してね」
それでもグレムリンが大騒ぎして現状維持しそうになることもあります。
でも、そんな時ほどチャンスです。
なぜなら、大きなチャレンジ・大きな変化を起こす時ほど、グレムリンは大騒ぎしますから。
だって、過保護ですから。
なので、
グレムリンが大騒ぎ=大きく変化出来る
グレムリンが大騒ぎ=望みが叶う
望む人生が手に入る、ということなのです。
それでも、グレムリンの声に負けそうな時はこの質問を。
「今のままなら、5年後10年後、どんな私?どんな未来になる?」
「今チャレンジしたら、5年後10年後、どんな私?どんな未来になる?」
未来を想像し、未来の自分がクリアにわかるほど、グレムリンが騒いでも行動出来ます。
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【否定的な心の声の対処法】
●グレムリンの愛情だけもらう
●グレムリンにこう伝える
「もう大人だから大丈夫」
「もう大人だから信頼して」
●未来に目を向ける
「今のままなら、5年後10年後、どんな私?どんな未来になる?」
「今チャレンジしたら、5年後10年後、どんな私?どんな未来になる?」
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5年後、10年後。
どんなあなたになっていたいですか?
何度もイメージしてみてください。
あなたはそのあなたになれるからイメージ出来るのです。
大丈夫です。
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