花ひらき、今ここを天国に。
今回は、女性性をあなたらしく自然に開花させるお話です。
女性性開花は、開花しなきゃ!と焦ったり、無理に頑張るものではありません。
女性性開花のプロセスは歓びしかないからです。
女性性を開花したい人は参考にしてください。
こちらも合わせてどうぞ。
女性性と男性性の性質
女性の体は望みを惹き寄せる器
ここ数年、女性性が話題になることが多いです。
女性性の情報を発信する人も激増し、セミナーや講座もいっぱい。
「良い流れだな~」と思いつつ、少し気になることもあります。
それは、女性性を開花しなければと焦って行動している人がいること。
情報に煽られてしまっているのかもしれません。
実は焦ると、あなたらしく女性性を開花出来ないので注意してして頂きたいのです。
まず、
女性性開花はとっても心地いいものです。
なので、
もし、女性性開花しなきゃ!と焦るなら、逆方向に進んでいるかもしれません。
焦っているなら、立ち止まりましょう。
立ち止まり、自分に優しくしましょう。
なぜなら、
女性である自分を愛おしんでいると、女性性は開花するからです。
いかがでしょう?
心地よくいますか?
自分を愛おしんでいますか?
私の女性性開花の体験を少しお話しますね。
参考にしてください。
女性性開花は、自分という花がゆっくりと開いていく感じです。
自分という花の香りがふんわり香る感じもします。
自分の中から、まるで温泉のお湯が静かに優しく豊かにこんこんと湧き出て広がっていくような感じもします。
何より女性性開花は歓びです。
魂が打ち震えるような歓びが、内側から溢れてくるのが女性性開花なのです。
女性性開花の方法が、いろいろ言われていますが(私も書いていますが)、
実のところ、
女性性開花は、女性である自分を愛おしんでいく。
これだけなのです。
自分を愛おしむ。
だから歓びだけなのです。
なので、
焦る、心地よくないなら、女性性開花とは逆方向に進んでいるのかもしれないのです。
私が女性性開花のプロセスで起こったこともお話しますね。
女性性開花を始めたばかりの頃、あるお誘いを受け、どうしようか迷っていました。
その時、女性性開花のセラピストさんからこうアドバイスされました。
「私なら飛び込んでみるわ。何事も経験だから。飛び込んでみては?」
私は飛び込みませんでした。
アドバイスを受け取らなかったのです。
理由は、心地いいと感じなかったから。
頭の中は、
「飛び込んでみたら?セラピストさんも言ってるよ」と誘ってきます。
でも、ハートも子宮も心地いいと感じなかった。
だから、飛び込まなかったのです。
※自分の中の心地よさを選ぶ=女性性を大切にする。選んだことを行動する=男性性を使う。
⇒女性性&男性性開花に。
セラピストさんにとっては、飛び込むことが喜びに感じたのでしょう。
でも、私とその方は別の人間。
セラピストさんには喜びでも、私には喜びでないこともあるのです。
その後、飛び込まなくて正解!とわかりました。
(もし飛び込んでいたら大変なことになっていたのです)
そして、私が最も望んでいた現実が不思議な流れで叶いました。
自分の『心地よさ』を大切にすること、そして、それを行動することの重要性を学んだ経験でした。
女性性開花を望むなら自分の感覚を大切に。
頑張る必要はありません。
心地よくいましょう。
安心しましょう。
楽しみましょう。
寛ぎましょう。
喜びましょう。
女性である自分を愛おしんでいると、女性性は開花していきます。
難しく考えないでくださいね。
2016年の記事に加筆修正して再掲載致しました。
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