花ひらき、今ここを天国に。
今回は、嫉妬していると望みが叶わなくなる理由をお話します。
何かしら嫉妬することあると思います。
でも、嫉妬していると望みが叶わなくなってしまうとしたらどうでしょう?
望みを叶えたい、幸せになりたい人は参考にしてください。
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嫉妬していると望みが叶わなくなる。
「本当?」と思いました?
実は本当なんです。
嫉妬していると望みは叶わなくなります。
さらに望まない現実ばかり起こるようになります。
私も「本当?」と疑ったひとりです。
でも、これからお話すること知るほど本当だと納得したのです。
実際、嫉妬に気をつけるようになって現実が変わりましたから。
嫉妬していると望みが叶わなくなる。
なぜでしょう?
理由はこの3つ。
●嫉妬の感情は低い波動。
●嫉妬すると本来の能力が出ない。
●「手に入らない」思い込みを強化する。
では説明していきますね。
●嫉妬の感情は低い波動。
嫉妬は感情の波動スケールでみると22段階中の下から3番目なので、かなり低い波動の感情です。
この世界は『同じ波動のもの同士が引き合う波動の法則』が働いています。
嫉妬していると同じ低い波動の人や事象と引き合うことになります。
でも、私たちが望むことは高い波動です。
嫉妬:低い波動
望み:高い波動
嫉妬していたら望みと引き合わないので望みが叶わないのです。
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●嫉妬すると本来の能力が出ない。
『嫉妬は生存が脅かされる存在に出会うと起こる感情』です。
実は嫉妬している時の脳は、動物的状態になっています。
嫉妬すると脳の『大脳辺縁系』の活動が高くなるのですが、大脳辺縁系は動物的な本能を司る中枢です。
嫉妬すると動物的状態になるので、理性的な判断・理論的思考など出来なくなります。
嫉妬で能力が下がる⇒仕事の出来ない人に
嫉妬で本来の能力が出ないので、望みが叶わないのです。
※仕事で成果を出す、幸せな人間関係を得るには、感情のコントロール・理性的な判断・理論的思考・コミュニケーションスキルなど必要です。これらは『大脳新皮質の前頭葉』の活動です。
●「手に入らない」思い込みを強化する。
嫉妬は、深層心理(潜在意識)で「手に入らない」と思っている(思い込んでいる)からです。
すでに持っていたり、来週手に入るとわかっていれば嫉妬しませんから。
嫉妬するのは手に入らないと思い込んでいるからです。
また、「手に入らない」は「望みが叶わない」「思い通りにならない」になります。
嫉妬を繰り返せば「手に入らない」「望みが叶わない」「思い通りにならない」を強化します。
現実は、内側(顕在意識+潜在意識)にあるものが外側(現実)に現れたものです。
嫉妬=手に入らないと思っているので、現実も手に入らない現実になるからです。
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【嫉妬。望みが叶わない理由】
●嫉妬の感情は低い波動だから
●嫉妬すると本来の能力が出ないから
●嫉妬=手に入らない(望みが叶わない・思い通りにならない)と思っているから
※嫉妬を繰り返すと3つが作用し続け、望みが叶わない状態を強化することに
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嫉妬について、『波動の法則』『脳の働き』『思い込み』の視点からお話しました。
他にもありますが、複雑になるので今回は3つでお話しました。
いかがでしょう?
「もう嫉妬しない!」と思ったのでは?
そうなんです。
今のあなたは、嫉妬していたら幸せにならないと知ってしまいました。
もし嫉妬したら「嫉妬やめなきゃ!」と思うでしょう。
ということは?
望みを叶えるあなたに近づいたのです。
嫉妬を止める。
それだけでも、望みは叶いやすくなります。
望みが叶うのを邪魔するものが無くなるのですから。
幸せな本来のあなたに戻りましょう♪
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