花ひらき、今ここを天国に。
今回は、不倫の原因はインナーチャイルド⁈お話します。
自分では自覚できない潜在意識（インナーチャイルド）が不倫に大きく影響しています。
不倫で悩んでいる、幸せな恋をしたい人は参考にしてください。
こちらも合わせてどうぞ。
悪縁を乗り越えた時にすべきこと
不倫。
芸能人など不倫が話題になることよくありますね。
でも、なぜわざわざ不倫するのでしょう？
独身者はいっぱいいるのにです。
それは、
「愛は奪うもの」と思っているからです。
そして、「不倫にメリットあり」と思っているからです。
といっても、自分では自覚出来ない潜在意識（深層意識）が思っているのですが。
潜在意識とは意識の97％を占める意識で、自分で自覚出来ない深層意識のことです。
自分では自覚出来ない潜在意識が思っているわけです。
なので、「気づいたら好きになる人は既婚者ばかり！」なんてこともあるわけです。
（潜在意識はわざわざ既婚者を選んでいるのですが）
そして、この潜在意識に居るのがインナーチャイルドです。
実はインナーチャイルドが「愛は奪うもの」「不倫はメリットがある」と思っているからなのです。
こちらも合わせてどうぞ。
インナーチャイルドとは
顕在意識と潜在意識。変わりたいのに変われない理由
＊＊＊＊＊＊＊＊
不倫を選ぶのは、
インナーチャイルドが「愛は奪うもの」「不倫はメリットがある」と思っているから
＊＊＊＊＊＊＊＊
「愛は奪うもの」
「不倫にメリットがある」
インナーチャイルドがこう思っている。
どういうことでしょう？
※インナーチャイルドとは内なる子供であり、0~6歳の頃の自分です。
子供の頃にこんな経験ありませんか？
「お母さんを取られた！」と兄妹に怒ったこと。
「奪い取ってやる！」
「兄妹を泣かしても欲しいものはゲット！」
おもちゃの取り合いでこう思ったこと。
今はすっかり忘れているかもしれませんが。
でも、
・母親の愛情・世話は不満足だと思った
・兄弟姉妹の方が可愛がられていると思った
こう思ったことがあるなら、
「愛は奪うもの」とインナーチャイルドは思っているかもしれないのです。
潜在意識は自分で自覚出来ない意識。
だから、こんな思いが自分の中にあるなんて思ってもみないのですが。
不倫の恋は３タイプあります。
＊＊＊＊＊＊＊＊
【不倫３タイプ】
①別れた方がいいのではと悩むタイプ
②奥さんから奪う略奪婚に進むタイプ
③不倫は楽と現状維持するタイプ
＊＊＊＊＊＊＊＊
①別れた方がいいのではと悩むタイプ
①タイプは、大人の心が成長しているので不倫のデメリットに考えが及びます。
不倫を止める心が働くのです。
ところが、インナーチャイルドは「愛は奪うもの」「不倫にメリットがある」と思っています。
大人の心 （顕在意識）対 インナーチャイルド（潜在意識）となるので悩むのです。
こちらも合わせてどうぞ。
顕在意識と潜在意識。変わりたいのに変われない理由
②③タイプが悩むことは少ないです。
①タイプのように不倫のデメリットまで考えが及ぶことがほぼないのです。
不倫を止める大人の心が働かないのです。
②タイプは、奥さんから奪い略奪することにエネルギーを注ぎます。
なぜなら、インナーチャイルドが愛を渇望し「愛は奪うもの」と強く思っているからです。
人を傷つけても自分が欲しいものを得たいチャイルドの場合、②タイプの不倫をします。
③タイプは、不倫のメリットを享受し楽しみます。
でも、いざ相手が離婚し結婚を迫ると逃げるのです（別れます）。
なぜなら、結婚で負う責任から逃れたいからです。
責任から逃げる癖があるチャイルドの場合、③タイプの不倫をします。
※インナーチャイルドは傷ついたチャイルドというイメージがありますが、我儘・傲慢・怠慢・無責任・無知など色々なタイプのチャイルドがいます。
不倫のメリットも書いておきます。
《不倫のメリット》
・スリルを味わえる
・奥様を下に見て優越感を感じられる
・結婚の責任を負わなくてい
・自分の時間とお金が自由に使える
・結婚で生まれる面倒なこと（パートナーの世話・家事・子育て・親戚付き合い等）しなくていい
最後に大切なことをお話しておきます。
それは『奪えば奪われる』ということ。
不倫は奪う行為なので、自分にも奪われる現象が起こります。
キャリアを奪われる、お金を奪われる、健康を奪われる、大切なものを奪われるなど。
これは潜在意識の性質と波動の法則（ブーメランの法則）によるものです。
不倫・略奪婚はデメリットがとても大きいこと覚えておいてください。
こちらも合わせてどうぞ。
ブーメランの法則
幸せな恋をしたいなら、
インナーチャイルドを癒しましょう。
大人の心に成長しましょう。
大人の心に成長していますか？
こちらも合わせてどうぞ。
なぜ既婚者ばかりに声をかけられるの？
幸せなパートナーシップは「大人の愛のステージ」