花ひらき、今ここを天国に。
今回は、ネガティブ感情が湧いてきた時の対処法(感情解放ワーク)をご紹介します。
このワークは、潜在意識を掃除してくれるので、やるほど幸せ体質になります。
さらに幸せに必須の自尊心も自己肯定感も高めてくれます。
幸せ体質になりたい人はぜひ。
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感情解放のギフト①「すでに与えられていた愛に気づく」
イライラ。
モヤモヤ。
あー!腹が立つ!
こんな時、どうしていますか?
怒りたいのをぐっと我慢。
甘いものやお酒、友人とのおしゃべりで気分転換。
「あの人にも事情があるのかもしれない」と相手を思いやり、感情を抑える人もいるのではないでしょうか(優しい!)。
どれもOKなんですが・・
実は効果は一時的なものなのです。
なぜかというと、
感情は、見てあげないと、感じてあげないと、心と体に溜まるからです。
そして、
心と体に溜まった感情は、心身に不調をもたらし、望まない現実まで創るのです。
例えば、
怒りを出さずに我慢していると・・・
①心の不調
不安感が強くなる。
怒りは攻撃思考なので、怒りを我慢すると潜在意識に攻撃思考が溜まります。
潜在意識は自分と他者の区別がなく、顕在意識では人に怒っているつもりでも、潜在意識では自分が攻撃されると感じ、不安を感じるようになる。
②体の不調
腰痛や内臓の不調に。
怒りを我慢する際、筋肉が緊張する、血流が悪くなるなどで体に影響を与える。
③望まない現実の創造
潜在意識に溜まった怒りは、自分の波動に表れるため、怒る人を引き寄せる、攻撃される現実を引き寄せる。
ここまで読んだあなたは「困ったぞ!」と思ったのでは?
大丈夫です。
これからご紹介する感情解放ワークを実践すると、心も体も快調になり、幸せ体質になりますから。
親へのネガティブ感情を解放した方からは「すでに凄い愛されてました!」とご報告多数。
皆さん、愛の現実にお引越しされています。
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●ネガティブ感情を解放しない
⇒心(潜在意識)と体に溜まる
⇒心と体の不調とネガティブな現実を創造
●ネガティブ感情を解放
⇒心(潜在意識)と体は健やかに
⇒幸せな現実の創造
●ネガティブ感情を解放
⇒愛された記憶を思い出す
⇒愛の現実にお引越し
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このワークには注意点があります。
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【注意点】
◆トラウマがある場合、ワークしないでください。
自分でコントロール出来ない感情が出てくることがありますので、トラウマ専門のカウンセラーのもとでケアされてください。
◆感情を誰かに向けないでください。
他者にネガティブ感情を向けることはカルマを作ることになり、カルマを刈り取るためのネガティブな事象を引き寄せるからです。
◆ネガティブ感情を感じたくない方にはFAP療法をお勧めします。
FAP療法はこちら
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では、感情解放ワークをご紹介します。
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【感情解放ワーク】
《用意するもの 》
ペンとノート
ひとりになれる空間・時間
●ステップ1.
感情と共に出てくる言葉を書く
「こんな酷い言葉、言っていいの?」と思うような罵詈雑言もOKなので、出て来る言葉を全て書きましょう。
ポイント!
赤裸々な気持ちを全て紙に吐き出すこと(ノートを見るのは自分だけですから)。
※理由なくイライラモヤモヤする場合は、ステップ2に進んでください。
●ステップ2.
湧いてくる感情を感じる
体でネガティブ感情を感じます。
感情は、みぞおち・腹・胸・背中・肩で感じることが多いので、その場所に手を置き、ゆっくり呼吸して体で感情を感じます。
感情が解放されると、体が緩み楽になります。
ポイント!
ゆっくり呼吸しながら体で感じる。
●ステップ3.
身体を動かして感情解放
書いても感じてもスッキリしない時は、身体を動かしましょう。
体を動かすと筋肉が緩むので、感情が出やすくなるのです。
《怒れない場合》
体で怒りの動きをしましょう。
・クッションを叩く・床に投げる
・丸めた布団を布団叩き等で叩く
・地団駄踏む(子供のように)
・寝っ転がり手足をバタバタ動かす(子供のように)
・寝っ転がり手足をバタバタ動かしながら「イヤー!」「バカー!」など言う(子供のように)
《泣けない場合》
・泣ける映画を観る(映画を呼び水にする)
・横隔膜を緩める(横隔膜が固いと、泣きたいのに泣けません。横隔膜を温めマッサージ&ストレッチを)
ポイント!
体で感情の動きをする。
※子供の頃、良い子・優しい子だった人ほど、ネガティブ感情を抑える癖があります。そのため、地団駄踏むなど体で感情表現をすることが効果的です。
●ステップ4.
怒りの下の本当の感情に気づく
怒りは第二感情であることが多く、本当の感情(第一感情)は怒りの奥にあります。本当の感情を感じないと感情解放になりません。本当の感情(第一感情)は怒りを感じ切ると出てきます。
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《第一感情》
悲しみ・寂しさ・恥ずかしさ・不安・困惑・恐れ・惨めさ・無価値感・罪悪感など
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第一感情は弱く繊細な心です。
弱さを隠すため、自分を守るために怒りの表現を選ぶのです。
《第一感情が出て来ない場合》
「どうして怒ったの?」と自分に聞いてみましょう。
すると、「優しく言って欲しかった」「大切にされてない感じで悲しかった」といった悲しみ・寂しさ等の第一感情が出てきます。
弱く繊細な心を見つける、受け入れることは、弱い自分を受容することになります。それは、あるがままの自分でOKなんだと思えるようになり、それが、深い安心と自己信頼感を与えてくれます。
ポイント!
弱く繊細な第一感情を受け入れ感じていると、心がとても穏やかになります。これは、あるがままの自分を愛する(深い自己受容)からです。その結果、自己尊重感・自己信頼感も強くなります。
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●ステップ5.
自分に優しい言葉をかける
罵詈雑言を言う自分に、弱く繊細な自分に優しい言葉をかけてあげましょう。
「辛かったね」
「悲しかったね」
「そんな失礼なことされたんだもの、怒って当然だよ」
「弱い自分でもいいんだよ」
「繊細な自分でもいいんだよ」
「弱い自分も受け入れられたね。すごいよ」
こんなふうに、感情解放で出てきた自分に丸ごとOKする優しい言葉をかけてあげるのです。
ポイント!
自分が人から言われたら安心する・嬉しいと思う言葉をかける。
罵詈雑言を言う自分、弱く繊細な自分と向き合ったこともすごいことですから、自分を労わる優しい言葉をかけてあげましょう。
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幸せな心の土台「自己受容力」の育て方
ネガティブ感情の解放ワークはここまでです。
ワークで書き出した言葉から、自分を制限している思い込みに気づいて、自分が望む現実を創る方法もあります。
※ワークの紙の処理
人の目に触れないように細かく切る・燃やすなどしてください。
「マイナスエネルギー消滅」と言いながら縦に紙を破る、燃やすとお祓いになります(火の始末してください)。
~子育て中の方へ~
子供はネガティブ感情の取り扱い方を知らないので、大人が教えてあげる必要があります。
お子様のネガティブ感情は、肯定し受容し、感情が落ち着くまで背中をさする、背中をトントンする、抱きしめるなど優しく触れてあげてください。
受容され、優しく触れられることで、ネガティブ感情が自分で扱えるようになりますし、ネガティブ感情を出しても愛される経験は、強い安心感と高い自尊心を育み、自己肯定感を高めます。
また、愛着スタイルでは「安定型」になりますので、良好な人間関係を築き、幸せな選択がしっかりできる大人に成長します。
※ネガティブ感情を出したとき、親に否定される、放置される経験をすると愛着スタイルが「不安型」になり、良好な人間関係を築くのが難しくなります。
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いかがでしょう?
ネガティブ感情は解放できましたか?
罵詈雑言が出てきてびっくりした人も多いかと思います。
(クライアントさんの多くがびっくりされますから)
そして、
罵詈雑言を言う自分を受け入れるのに抵抗が出る人ほど、「ネガティブ感情はダメ!」と強く禁止しています。
弱く繊細な自分を受け入れるのに抵抗が出る人ほど、「強くなければ!」「完璧でなければ!」と強く思っています。
でも、そろそろ、自分を楽にしてあげていいのでは?
そもそもここは陰陽のある地球です。
誰もがネガティブ感情を持っています。
完璧な人も、完璧に強い人もいません。
誰もが欠点を持ち、弱い所があります。
だからこそ、支え合うことが出来て、優しい世界が創れるのではないでしょうか?
ネガティブ感情を感じたらチャンス!
潜在意識に溜め込んだネガティブを解放して心と体を健やかにしましょう!
潜在意識がお掃除されるので、幸せな現実が自然に起こってきますよ。
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