花ひらき、今ここを天国に。
今回は、現実がすぐに変わる人・なかなか変わらない人の違いを思い込みの観点からお話します。
現実がなかなか変わらない人は参考にしてください。
こちらも合わせてどうぞ。
何が違うの?幸せな人と不幸せな人
『現実がすぐに変わる人』
『現実がなかなか変わらない人』
違いを生み出している原因はいくつかあります。
そのひとつが『思い込み』。
両者の『思い込み』、実は全く違うのです。
※『思い込み』は考えと思っていただいてもいいですよ。
思い込みについてこちらを。
思い込み・メンタルブロックとは
どう違うのかというと、
『現実がすぐに変わる人』は、
『現実は簡単に変わる』と思っています。
『現実がなかなか変わらない人』は、
『現実は簡単には変わらない』と思っています。
『現実は簡単に変わる』
『現実は簡単には変わらない』
この考えは深層心理(潜在意識)にあるので、本人も気づいていないのですが・・・。
でも、気づくことは出来ます。
それは、現実が変わった時の反応です。
『現実がすぐに変わる人』は、素直に受け入れます。
「現実ってこんなに簡単に変わるんですね!すごい!」こんなふうに素直に喜びます。
ところが、
『現実がなかなか変わらない人』は、素直に受け入れず疑うのです。
「あの上司が優しくなるなんておかしい。」
「愚痴ばかりの母親が「ありがとう」なんて言うのは変。」
「これは一時的なこと。前に戻るに決まってる。」
こんなふうに望んだ現実に変わったのに受け入れず疑うのです。
ご自身が現実が変わる行動をした結果、現実が変わったのですが受け入れられないのです。
********
●現実がすぐに変わる人は、
『現実は簡単に変わる』と思っている
だから、
現実が変わったことを素直に受け入れ喜ぶ
●現実がなかなか変わらない人は、
『現実は簡単には変わらない』と思っている
だから、
現実が変わったことを受け入れず疑う
********
では、どうして疑うのでしょう?
『現実は簡単には変わらない』と”思い込んでいる”からです。
思い込みですから無自覚にそう思っているのです。
また、簡単に現実が変っていいと許可していないのです。
私は、簡単に幸せになっていいと許可していないのです。
私は、すんなり楽に幸せになっていいと許可していないのです。
要するに、
人生の設定が『ハードモード設定』になっているのです。
『ハードモード設定』になってませんか?
チェックしてくださいね。
『ハードモード設定』になっていると、こんな思い込みも持っています。
「幸せになるのは難しい」
「苦労するから幸せになる」
「苦労は買ってでもしろ」
「困難を乗り越えてこそやりがいがある」
「良いことの後には悪いことが起こる」
「幸せは続かない」
「私は幸せになってはいけない」
そして、制限の思い込みラスボス
「私は愛されていない」
「私は価値がない」
この2つも持っていることが多いです。
◎『ハードモード設定』になっていると、幸せになっても再び不幸せに戻ろうとします。
不幸せに戻ろうとするなら『ハードモード設定』になっています。
『現実は簡単には変わらない』本当ですか?
すんなり現実が変わってもいいと思いませんか?
すんなり幸せになってもいいと思いませんか?
こちらも合わせてどうぞ。
思い込み・メンタルブロックとは
何が違うの?幸せな人と不幸せな人
思い込みを解く魔法の言葉