花ひらき、今ここを天国に。
今回は、潜在意識の浄化が起こる小説のご紹介です。
「催眠ガール」
著者はインサイトカウンセリングの大嶋信頼先生。
先生は、現代催眠を得意とする8万件の臨床経験のあるカウンセラーの先生です。
表紙を見ると、なんだか中高校生が読む本のようですね。
でも、実は凄い本です。
小説なのでサクッと読めてしまいます。
でも、催眠療法(現代催眠)の方法を使って書かれています。
だから、気づかないうちに潜在意識が浄化変容してしまうのです。
※心の傷は深層心理(無意識・潜在意識)にあります。
催眠療法とは、深いリラックス状態(トランス)に入ることで無意識にアクセスし心の傷を癒すセラピーです。
おそらく、催眠療法のテクニックで書かれた小説なんて初めてだと思います。
小説を読んでいるだけで、催眠療法を受けることになるのですから。
私も読んでいたら、理由もなくなぜか涙が出てくる。
すっかり忘れていた懐かしい記憶を思い出し、感情が溢れ癒される。
こんなことが何度も起こりました。
他には、睡眠が深くなり、日常のリラックス度も深まってもいます。
小説を読んだだけ、なのに、大嶋先生の催眠で癒されてしまったわけです。
私も催眠療法は学んでいます。
セッションの会話の中でも実は使っています。
ブログでも紹介している思い込みを外す魔法の言葉「それはほんとう?」も催眠の方法なんです。
こちらも合わせてどうぞ。
思い込みを解く魔法の言葉
さて、小説の内容も触れておきます。
主人公は、女子高生夏目ちゃん。
夏目ちゃんは、自信のない自己肯定感の低い女の子です。
お母さんとの関係に悩んでいて、学校生活でも悩んでいます。
その夏目ちゃんが、ひょんなことから現代催眠の本に師匠に出逢い成長していくストーリーです。
ラストは、凄い奇跡が起こります。
ただ、この奇跡、催眠療法を知らない人にとっては信じられない奇跡です。
でも、催眠療法を知っている人なら「起こるよね」という奇跡なのです。
ピン!ときた方はぜひ。
購入されたら、何度も読んでください。
読むたびに潜在意識の傷が癒され、変容が起き、楽になっていきますよ。
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催眠ガール
大嶋先生は、トラウマ(心的外傷)を得意とするカウンセラーの先生です。
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インサイトカウンセリング