花ひらき、今ここを天国に。
今回は、前回に続き感情解放で得られるギフト、お話していきます。
ネガティブ感情への対処を知りたい人は参考にしてください。
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2017.1.7の記事を加筆修正して再アップ致しました。
前回、感情解放で得られるギフトはこの３つとお話しました。
・本当の感情に気づく
・本当の望みに気づく
・無いと思っていた愛・幸せに気づく
そして、感情を強く抑え込んでいた人ほど、大きな愛の持ち主だともお話しました。
前回のお話。
感情解放で受け取るギフト①
ということは？
そうです。感情解放すると世界が変わるのです。
なぜなら、
愛も幸せもないと思っていたのに、感情解放すると「すでに愛されていた！」とわかるからです。
「愛されてない私」から「愛されている私」に変わってしまうからです。
さらに、愛も溢れてきます。
世界が変わって当然なのです。
引き寄せの視点では、潜在意識のネガティブが消え、そこに愛が満ちるので波動が上がります。望んだものがすんなり叶うようになります。
さらに大きなギフトも待っています。
何だと思いますか？
それは、才能開花。
なぜなら、
感情を抑えない＝自分をそのまま現す、だからです。
本来の自分（魂の自分）が顕現してくるのです。
本来の自分はどんな自分だと思いますか？
これが↓本来のあなたなのです。
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【本来の自分（開花する才能）】
自由な私。情熱的な私。才能あふれる私。
天真爛漫・子供のような純粋性を持つ私。
深く豊かな愛・慈愛・寛容性を持つ私。
成熟したリーダーシップを持つ私。
女性性・男性性・セクシャリティが開花。
カリスマ性・神性が開花。
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面白いと思いませんか？
ネガティブ感情を解放すると、才能が開花するのですから。
感情を抑えた分＝才能ある自分を抑えている、のです。
私たちは、感情を抑える（感情のケアをしない）ことで、自分で自分の輝きを奪っているのです。
でも、どうして感情を抑えてしまうのでしょう？
前回のお話で、感情を感じたくない、そして、愛ゆえとお話しました。
前回のお話。
感情解放で受け取るギフト①
そして、実は、もうひとつ理由があります。
自分のシャドーを見たくないからです。
シャドーとは、自分の闇の側面です。
受け入れられず、無意識の中に押し込めて無いものとした「もう一人の自分」です。
そんな闇の側面「もう一人の自分」を見ることになるからです。
でも、残念ながら、
光だけの人などいません。
誰の中にも光と闇の両方があります。
誰の中にもシャドーがいて、ディープなネガティブ感情もあるのです。
ポジティブな感情だけを持つことはありません。
人間ですからね。
では、どんなシャドー（もう一人の自分）がいるのでしょう？
《シャドーの性質》
強欲・高慢・ずるがしこい・策略家・自分勝手・下品・だらしない・淫乱などです。
シャドーは、主に怒り・嫉妬の感情を解放している時に現れます。
感情解放をした皆さんが、怒り・嫉妬を解放している時「ドン引きするような自分が出てきた」と言われます。
「ドン引きするような自分」
それがシャドーです。
ドロドロした醜い感情（恨み・辛み・妬み・陰湿・憎悪・殺意など）が、シャドーの感情なのです。
誰の中にもシャドーが居ます。
才能開花は、シャドーの醜い感情を感じ切った後に起こってきます。
才能を開花させるぞ！と頑張らなくても、自然に花ひらいてきます。
纏めると、
＊＊＊＊＊＊＊＊
怒り・嫉妬（第２感情）
シャドーは、怒り・嫉妬の解放プロセスで出て来ます。
《シャドーの感情》
ドロドロした醜い気持ち。
陰湿・恨み・辛み・妬み・憎悪・殺意など。
《シャドーの性質》
強欲・高慢・ずるがしこい・策略家・自分勝手・下品・だらしない・淫乱など。
⇓
寂しさ・悲しみ（第１感情）
悲しみ・寂しさの他に、恥ずかしさ・不安・困惑・恐れ・惨めさ・無価値感など
⇓
コア・ステート
愛・感謝・ワンネス・あるがままでOK・内なる安らぎ・ただ在るの感覚が起こる。
※コア・ステートの感覚は魂の感覚で、ゾーンにいる状態、天と地に繋がっている状態です。
⇓
その後、才能開花
【開花する才能】
自由・情熱・天真爛漫・子供のような純粋性
深く豊かな愛・慈愛・寛容性
成熟したリーダーシップ
女性性・男性性・セクシャリティ開花
カリスマ性・神性開花
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シャドーを受け入れた後、シャドーのドロドロした醜い気持ちを感じた後に才能開花。
このことを知った時、「神様は何という所に宝を隠したのだろう！」と思いました。
一番見たくない自分を受け入れた時に、才能開花、本来の自分になるのですから。
一番見たくない自分を受け入れる。
これは、自分を無条件に愛すること。
自分を無条件に愛するから、才能開花、本来の自分になるのですね。
私が知っているパートナーに深く愛される女性たちは、これが出来ています。
彼女たちは、どんな自分も愛しています。
だから、パートナーも深く愛せる。
だから、愛される現実を創造できるのです。
誰の中にも光と闇があります。
誰の中にもシャドーがいて、ディープなネガティブ感情もあります。
それでいいのです。
そして、シャドーの存在を受け入れると、シャドーは悪さをしなくなります。
「私はココにいる！」とアピールする必要がないからです。
余談ですが光と闇の仕組みも少しお話しておきます。
光を強くするほど闇は色濃くなります。
シャドーを抑え続け、ポジティブで居ようとするほどシャドーは色濃くなり、現実に現れます。
時々、自己啓発や芸能関係で、この色濃くなった闇を当事者ではなく、家族が負っているケースがあります。
発信している当事者はキラキラしている。でも、パートナーやお子様が闇を背負うことになっているなどです。
光と闇の仕組みを知っている人は、ご家族に背負わせません。
自分のネガティブは自分で解放し、徳積みなどでプラスエネルギーを多く生み出されます。
（成功者の方は、この仕組みをご存知です）
闇を無視し、光だけを追うことは、こういったことからお勧めしないのです。
魂の成長が最終段階に来た人は、シャドーの統合をせざるを得ない状況になります。
自分を無条件に愛することが魂の成長の最終段階だからです。
感情を解放するというのは、なかなか深いプロセスなのです。
そして、受け取るギフトも、それだけ溢れるほどにあるものなのです。
今回はシャドーのお話になりましたが、感情解放（感情のケア）はアンチエイジングにもなります。
ぜひ、日々のセルフラブにご活用ください。
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