花ひらき、今ここを天国に。
今回は、子育てのことお話したいと思います。
子育てのお悩みも多いですね。
「育児は育自」と言うように、子育ての悩みを紐解くと親自身の課題が現れます。
実は、子供は親の心を反映しているからです。
親の心が変わると子育ての悩みが消えることも多いです。
先日、FBにもこう書きました。
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子供は信頼で。
そして、子の親である自分も信頼してあげましょう。
【子育てのご相談から】
子供が心配であれこれ言ったりしたりするのはわかります。
我が子ですから心配になります。
でも、心配は子供の成長の足かせ。
できない子と見る心配は信頼に変えましょう。
この子は大丈夫、できると見てあげること。
そして、子供を信頼できないのはお母さん自身が自分を信頼できてないため。
(ハッキリ言ってごめんなさいね。)
自分の心を子供に映して心配になっているのです。
まず ご自分の心をジックリ見つめて、自分の心に気づきましょう。
自分を信頼してあげましょう。
これまで、いっぱい頑張ってきたあなたなのですから。
お母さんは大丈夫。
お母さんの心が変われば子供たちは自然に可能性を開いていきます。
問題だと思っていることは消えていきます。
お子様ではなくお母さんが作りだしていたと体験しますよ。
お子様のご相談にこうお応えしました。
この聡明なお母さんは「胸にぐっとくる」と言ったあと、信頼に変えられました。
すると、翌朝から問題だと思っていたことはなくなったそうです。
驚かれたと同時に、問題は自らの心が作り出していたと気づかれました。
最近感じるのは、小さな子供だけでなく、
大きくなっていても心配して子供を側に置き、子供の人生を行き詰らせるお母さん。
それは、自己満足な間違った愛情の使い方です。
子供をほんとうに思う愛ではありません。
親は子供に育てられると言いますが、それは子供を通して、自分の弱い心に向き合えるからです。
親も子も、お互いが魂輝く生き方できるといいですね。
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いかがでしょう?
お子さんのこと、あれこれ心配し、口出ししていませんか?
進化した魂の子供たちでもお話しましたが、親より子供の方が魂が進化しています。
ですから、全く心配はいらないのです。
もし心配してしまうのなら、
「どうしてだろう信頼出来ないのだろう?」
こう自分に向き合うことで、親自身が乗り越える課題がわかってきます。
また、心配を愛情だと思っている方も多いです。
心配が子供の足かせになっているとは気づいていないからです。
ましてや、自分自身に向き合う必要があるとは思っても無いのです。
でも、世界は自分が創造しています。
問題も自分で創造しています。
なので、「どうして子供を信頼出来ないのだろう?」と意識を自分に向けることが大切です。
意識を自分に戻す。
自分の心の中で起こっていることに気づく。
それが大切です。
今回ご相談くださったお母さんは、「胸にぐっとくる」と言われました。
頭ではなく『肚』で理解されました。
『肚』は身体での理解であり、無意識レベルでの深い理解。
深い理解をされたことで、翌朝には悩みが消える現実を創り出したのです。
自分を信頼することは、
相手を信頼することになり、
世界を信頼することになります。
信頼できると、望む世界が現れます。
実は、心配が望む現実が現れないようにしているのです。
この幸せのカラクリ、気づいていきましょう。
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あなたが花ひらき、今ここの歓びを享受されますように。