花ひらき、今ここを天国に。
今回は、人との距離感(心の境界線)で注意するといいこと、お話します。
人との距離感で悩んでいる人は参考にしてください。
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人と話していて「なんだかモヤモヤする。」
この人と居ると「モヤモヤする(スッキリしない)。」
こう感じることあると思います。
実は、モヤモヤは心のサイン。
心が「イヤ!」と言っているのです。
※体もイヤと言っています。
なぜ嫌なのでしょう?
ちょっと思い出してみましょう。
何が嫌だったのでしょう?
おそらく安心感が無かったのではないでしょうか?
安心感がない時、心の中に踏み込まれています(心の境界線を越えられ、侵害されています)。
安心感がない(不安)からモヤモヤスッキリしないと感じたのです。
そしてそれは、
心が「侵害されているから、境界線を引きなさい。」と言っているのです。
心の境界線は、家で言うと塀やドアです。
塀やドアがあるから、他人は勝手に入って来ません。
他人が勝手に入ってこないから、安心して家にいられるわけす。
心の境界線は、心の塀・ドアです。
心の境界線を引けている=心に塀やドアがあり、私が開けたり閉めたりできる状態
なので、許可なく他人が入ることはできません。
だから、安心していられます。
もし「あの人とは安心感がない」そう感じる関係があるなら、境界線が引けてないのかもしれません。
心にズカズカと入られていませんか?
話したくないことを詮索されたりしていませんか?
家に塀やドアがあるように心も閉じていいです。
無遠慮に入ってくる人にはNOを伝え、ドアを閉じていいのです。
「そんなことを聞くのは失礼ですよ。」
「プライベートなことは話さない主義なので。」
こんなふうにNOを伝えましょう。
なぜなら、他人の心に無遠慮に入ってくる人は、自分が侵害していると気づいていないことが多いからです。
自分が失礼なことをしていると気づいていないのです。
なので、ハッキリと伝えることがとても大切です。
他にも、話題を変える、スルーする、無遠慮な人とは関わらない等の選択肢もあなたにはあります。
TPOと相手に効果的な選択を考えてみてくださう。
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ところが、
モヤモヤするけど侵害されているのか判断に迷うことがあります。
例えば、こんな言葉を使う人です。
●「あなたの為を思って言っているのよ。」
実はこれ、優しさをよそおいながら侵害しコントロールしています。
●「冗談で言ったのに怒るあなたがおかしい。」
実はこれ、冗談というラベルを付けることで侵害を誤魔化しています。
●「僕のことを思ってくれるなら、それぐらいしてくれてもいいだろう。」
実はこれ、愛情をよそおい侵害を正当化し、搾取・支配しています。
こういった言葉を使う人は、人をコントロールすることに長けている注意人物なのです。
心は教えてくれています。
モヤモヤする。
なんだかスッキリしない。
こんなふうに。
境界線を侵害してくる人に、心は必ず違和感を感じています。
境界線を侵害する人は安心出来ない。
境界線を大切にする人は安心出来る。
明らかに違いますから。
体もサインを出していますよ。
息が詰まる、呼吸が浅くなる、身体が固くなる等で。
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幸せはシンプルです。
自分を幸せにするものには安心感を感じます。
自分を不幸せにするものには安心感を感じません。
安心感を感じない人とは距離を取る。
この選択が、あなたを幸せにしますよ。
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