花ひらき、今ここを天国に。
愛溢れる心優しい皆様、
こんにちは。
いかがお過ごしですか?
今日は涼しくて気持ちいいい風が吹いていて、
秋が本格スタートした!とウキウキしています。
先週、髪をショートにしたので、
(人生で1番短いです!)
風を感じつつ身も心も軽い~!となってます。
さて今日も、前回の続き
綺麗な鏡であなたを映し出してくれる人についてお話していこうと思います。
前々回のお話で、
***
子供の頃、周りの大人たちからどんな言葉を言われていましたか?
思い出せるだけそれらの言葉を書き出してみてください。
書き出した言葉を眺めてみると気づけます。
その言葉たちによって影響を受けていることに。
中には、その言葉たちによって
ネガティブな自己イメージが作られた
才能を抑え込まれた ことにも気づくかもしれません。。
***
こうお話ししました。
セッションで、
「お母さん(お父さん)にこう言われました。」
「上司にこう言われました。」
というお話が出ます。
言われた言葉で悲しい思いをした、傷ついたと言われます。
ひどい言葉を言われたら傷つきますし、
ましてや子供の頃は無防備です。
親は自分を守ってくれるものと思っています。
その親から傷つけられる言葉を言われたわけです。
どれほど辛かっただろう・・と胸が痛くなります。
そしてまた、
その酷い言葉を言った人に視点を向けると、
その人は幸せでなかったことも観えてくるのです。
幸せな人の口からは、
幸せな言葉が出てきます。
幸せな人は、
内側(心)が幸せなので心と言葉が一致して自然と幸せな言葉を使います。
(意識せずとも、ごくごく普通に幸せな言葉を使っています)
なので、人を綺麗な鏡で映し出すことが出来るのです。
自然に出来るのです。
なので、この人と居ると心地いい、自分らしくいられると感じるのです。
そして、
「お母さん(お父さん)にこう言われました。」
そう言われる方に、お母さんのご両親(祖父母)はどんな方でしたか?
お母さんは、ご両親(祖父母)からどんな育て方をされてみえますか?
こうお聞きすると、皆さん「あっ!」と気づかれます。
そう、お母さん(お父さん)は幸せな子供時代を送っていないと気づかれるのです。
これは、モラハラ、セクハラ、DV、毒親もそう。
実は、幸せでないのです。
幸せな子供時代を過ごしていないなど、今も疼く心の傷があるのです。
傷があるので、自分を大きく見せることで傷に触れない状況を創り出しているのです。
無意識の防衛が働いているのです。
※幸せでない子供時代を過ごした人が全てそうだということではありません。
幸せな大人になっている人は大勢いますし、
心の傷があるからこそ、優しい人になっていることも多いです。
そしてまた、こういった方から被害を受ける方を観ますと、
とても能力が高い方が多いのです。
優しさや謙虚さ、本質を見抜く目、高潔さがあり才能豊かでいらっしゃる。
能力が高いがために嫉妬されてもいるのです。
(残念ながら、日本は嫉妬で才能が潰されることが多いです・・。)
皆さん、出来事の仕組みが理解できると変われます。
恐れる相手ではなかったと気づくからです。
すると、立場が変わります。
自分を弱者(被害者)の立場に置くのは違うと気づくからです。
自分を本来の立場に戻されます。
自分を本来の立場に戻すとパワーが戻ってきます。
パワーが戻ると本来の能力が発揮できますから、適切な対処ができていきます。
問題が消えていきます。
とはいえ、
大切な自分を歪めてしまう鏡の人と居ることはありません。
大切な自分のためには、綺麗な鏡で映してくれる人といることが1番です。
なぜなら、
綺麗な鏡で映してくれる人と居るのが自分らしく自由で居られるからです。
綺麗な鏡で映してくれる人との場所が自分の能力を発揮できる場所なのですから。
そこが大切な私がいる場所なのです。
最後に少し。
傷ついているなら癒してあげようとする人がいます。
これは注意しなければいけません。
なぜなら、癒してあげようと関わることは共依存の関係となり、お互いを幸せから遠ざけるからです。
心の傷の治癒は、本人が変ると決めなければ変わることはないからです。
大切な自分。
だから、自分が幸せになること。
自分が綺麗な鏡の人になることが、結果として周りの人も幸せにしていきます。
なので、
あなたを綺麗に映し出してくれる人と居ることを選んでいきましょう。
あなたの素敵なところを気持ちよく伝えてくれる人と居ることを選んでいきましょう。
それが、幸せへの近道です。
こちらもどうぞ。
感情をぶつけてくる人への対処
いつもありがとうございます。
ますますあなたが輝きますように。
花ひらき、今ここを天国に。