花ひらき、今ここを天国に。
愛溢れる心優しい皆様、
こんにちは。
いかがお過ごしですか?
ガーベラの蕾が3つだと思っていたら4つでした。
葉っぱの中にもうひとつ小さな蕾が出来ていました!
鉢に植えかえ陽当たりの良い場所に移動したのがよかったみたいです。
植物は正直ですね。
自分に合った場所に置かれると蕾をいっぱいつけるのですから。
さて今日は、無条件の愛を求めること、お話していこうと思います。
パートナーシップで苦しくなっているかたのお話を伺って気づくことに、
相手に無条件の愛を求めてみえないかな?と。
無条件の愛。
いいですね~。
無条件に愛されたらいいですね~。
でも、
無条件に愛せるものなんでしょうか?
無条件に愛されたらいいなと思う反面、
無条件に愛してくれ!と言われたら・・・。
う~む、難しい・・・になりませんか?
いかがでしょう?
でも、意外といらっしゃいます。
気づいてみえないのですが、
お話を伺っていると無条件の愛をお相手に求めているんです。
そして、無条件の愛を求めるかたは完璧主義の傾向もあるんです。
完璧主義だから愛も完璧を求めるのかもしれません。
そして、この無条件の愛なんですが、
あるものの影響によるものなんです。
それは、キリスト教。
戦後、急激に入ってきた欧米のドラマ・映画・本。
これらはキリスト教の無条件の愛の考えがベースになっています。
「愛とは無条件の愛」という思い込みがなされた時代背景があったんです。
母性神話もそうですね。
なので、無条件の愛を求めていたとしても自分を責める必要はなくて、
そういったものを見たり読んだりしたことで思い込んでしまっただけなんです。
もし、パートナーシップで苦しくなっているなら、
相手に無条件の愛を求めていないか?
そして、自分は相手を無条件に愛せるのか?
この2つチェックしてみるといいでしょう。
私たちは完璧ではありません。
欠点があるのが当たり前なんです。
嫉妬もするし、思わず嫌味を言っちゃうこともあれば、嘘をつくこともあります。
なぜなら人間だから。
完璧ではないからです。
ある心理実験で人は一日に200回、自覚なしに嘘をついているそうです。
嘘をつかない人間はいないのです。
愛で悩むことがあるなら、
完璧ではない、未熟なお互いが出会っていることに気づきましょう。
完璧でないところもいいね。
完璧じゃないからこそいいね。
そんなゆる~い関係が愛が続くコツなのかもしれません。
注。
ただし、モラハラDVなどの尊厳を傷つけられること。
エネルギーを奪うバンパイヤさんからは離れることお勧めします。
今はパートナーシップも変化の時です。
パートナーシップの形が多様化し急速に変わってきています。
どんな形が自分にとって心地いいのか、自分らしくいられるのか、
改めて、自分なりの幸せの形の再検討、お勧めです。
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いつもありがとうございます。
ますますあなたが輝きますように。
花ひらき、今ここを天国に。