花ひらき、今ここを天国に。
愛溢れる心優しい皆様、
こんにちは。
いかがお過ごしですか?
各地で桜が満開になってきましたね。
私は、先週、東京でお花見をしてきました。
寒かったこともありまだ満開とまではいきませんでしたが。。
そして、水天宮と深川不動堂に行ってきました。
水天宮は、以前、ある方に勧められていたんですが、なかなか行けず・・。
今回やっと行ってきました。
水天宮さまです。
水天宮は、子授け安産の神様で有名ですね。
お祀りされているのは、
天御中主神(あめのみなかぬしのおおかみ)
安徳天皇、高倉平中宮、二位の尼の4柱の神様。
そして、天御中主神(あめのみなかぬしのおおかみ)は宇宙の始まりに現れた神様。
だからでしょうね、水天宮の周り一帯が大きな光の柱が天に向かって立っていたのですから。
天の繊細で美しいエネルギーが降りてきていて、
それでいて、赤ん坊に戻り羊水に浮かんでいるような安堵感がありながらもパワフルで。。
まるで、宇宙の自分のルーツに繋がるようでした。
エネルギーに浸りながら気づいたのは、
子供(魂)は宇宙から降りてくる。
だから、あのエネルギーであり、水天宮が子授け安産というのは当然のことと思いました。
そして、下の写真の安産子育河童が可愛いかったんです。
赤ちゃん河童が足元と肩と胸にしがみついているんです。
私たちみんな、こんな時期があったんですよね。
水天宮さま、ぜひ東京に行かれた際にはお寄りになってみてはいかがでしょう?
あのエネルギーに触れることで、心深くから安堵を感じられると思います。
もちろん、子授け安産も。
こちらは深川不動堂です。
深川不動堂のご本尊は不動明王。
ちょっと怖いお顔の仏様ですが、慈悲のお心ゆえの厳しいお顔なのですね。
そして、2017年の守護神でいらっしゃいます。
深川不動堂に伺うと、ちょうど「花まつり」が行われていました。
お釈迦様の像に甘茶をかけ、甘茶をいただきました。
花まつりは、お釈迦様の誕生日を祝うもの。
そして、子供の成長を感謝するものなのです。
(稚児行列を行うところもありますね。)
私にとって、お不動様はご縁ある仏様。
この数年、お守り頂くことも多く、
今年は、初夢にまでお越しくださりその感謝もお伝してきました。
実は、深川不動堂では、いつも溢れるほど言葉が降りてくるのです。
厳しいのですが、とてもあたたかなお言葉です。
少しご紹介しますね。
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煩悩はあってもよい。
ただ、煩悩を暴走させてはいけない。
煩悩の暴走は、自分以外の人間も巻き込み悩みとなる。
そのことを知っておくように。
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これは、
人が祈願することも煩悩といえる。
だからこそ、自分が幸せになることで、誰かが不幸せになるのではなく、
自分も関わる人も全て幸せとなる祈願をしなさい、ということなのです。
いかがでしょう?
私はいつも天からの言葉を聞きながら、
天は「自分だけの視点」ではなく、
「自分も周りも、そして、未来にも幸せが続く形の視点」に導いてくれると感じます。
自分だけの視点は煩悩の暴走であり、
自分も周りもの視点は煩悩を上手に使った望みの叶え方 なんですね。
今回は、水天宮と深川不動堂に伺えてとても幸せでした。
どちらも大きな光の柱が天に向かって立っていて、
エネルギーの質は違いますが、どちらも心洗われ、背筋が伸び、自分を見つめることが出来ました。
そして、神様、仏様は外ではなく、
自分の内にいつもいらしてくれている。
そう実感させて頂くこの頃です。
あなたの中にも神様はいらっしゃいますよ。
花ひらき、今ここを天国に。