花ひらき、今ここを天国に。
愛溢れる心優しい皆様、
こんにちは。
いかがお過ごしですか?
セッションを終えた皆さんから、
その後のご報告をいただき嬉しく思っています。
お子様やご主人様、さらに、ご両親にまで、
幸せが広がっていますとお知らせくださったのです。
「まるで、奇跡が普通のことのように起こっています。」と。
愛に戻るとほんとうに奇跡が起こりますね。
さて今日は、「愛を選びたいのに愛を選べないのはどうしてでしょう?」と
ご質問をいただいたので、お話をしていこうと思います。
「愛を選びたいのに愛を選べないのはどうしてでしょう?」
さて、どうしてでしょう?
まず、お聞きしたいのは、
愛を選べない自分をダメだと否定してはいませんか?
愛を選べなくていいのです。
人生には、そんな時もあるものです。
愛を選べない自分に、
「それでいいよ」と受け入れてあげてください。
そして、愛を選べない時は、
愛以外の感情が心にある時です。
心を覗いてみてください。
他の感情がありませんか?
怒りや悲しみ、
嫉妬や悔しさなど、
ネガティブ感情がくすぶっていないでしょうか?
そしてまた、そのネガティブ感情を持ってはいけないと否定していませんか?
愛は自分の中から生まれます。
そして、ネガティブ感情もまた自分の中から生まれます。
愛もネガティブ感情も自分の感情。
良い悪いはありません。
どれもあっていいのです。
でも、愛なら受け入れ、
ネガティブ感情は否定する。
愛を生み出す自分は愛せるけど、
ネガティブ感情を生み出す自分嫌い。
こう思っているのなら、それが愛が生まれない原因です。
自己否定が愛が生まれない原因です。
セッションでも、
「ネガティブ感情は生まれてもいいんです。
ネガティブ感情は素直な感情ですから。
自分の中から生まれたのです。それでいいんです。
そんな自分もいいよって そのまま受け入れてみませんか?」
そうお伝えするのです。
赤ちゃんや小さい子供を見てください。
怒っている自分を否定していますか?
怒って、泣いて、拗ねて、甘えて、自由です。
その自由な自分を責めている子はいません。
ありのままです。
子供に自己否定の心はないのです。
自己否定の心が出来るのは、
親(側にいる大人)に否定される経験からです。
「このままの自分ではダメなんだ」と思い込んでしまい出来た心です。
そもそも人は、自己否定の心を持って生まれてきてはいませんから。
※罪悪感・無価値観なども、持って生まれてはきていません。
成長過程で、外側から入れられたものです。
幼かった自由な心に戻りましょう。
どんな感情の自分も愛していた無邪気な心に戻るのです。
それには、ネガティブ感情にOKすること。
子供の頃に禁止してしまった感情に許可してあげましょう。
「これも私。このままでいいよ!」
「怒ってる自分、強くていいね!」
「泣いてる自分、愛しいね♡」
「拗ねてる自分、可愛い♡」
こんなふうに自分に言ってあげましょう。
ネガティブ感情を肯定して、
優しい言葉をかけること。
それは、自分を優しく愛すること。
この行為は、愛を選んでいます。
愛を選べない・・と悩む人は、
愛が大きな人です。
そして、ネガティブ感情を否定していると、
愛はちゃんと生まれているのに、
出て来れなくなるのです。
否定という蓋によって。
人間ですもの、いろんな感情が生まれて当然。
そして、いろんな感情を感じられるのは、
肉体を持つから体験できる魂のスペシャルな楽しみなのです。
なので、魂のお楽しみを否定しないでくださいね。
そして、子供の頃にインストールされてしまった制限の思い込みも外していきましょう。
愛の自分でいられないと悩むなら、
愛を抑え込む制限を外し、
本来の愛に戻ることが魂がしたかったチャレンジなのだと思います。
いつもありがとうございます。
ますますあなたが輝きますように。
花ひらき、今ここを天国に。