花ひらき、今ここを天国に。
愛溢れる心優しい皆様、
こんにちは。
いかがお過ごしですか?
日差しが春!になってきましたね。
チューリップの芽が出てきてワクワクしています。
アネモネやフリージアも植えたので、春が楽しみです♪
さて今日は、ディープなネガティブ感情のことお話していこうと思います。
先日、喜怒哀楽がどんな時に生まれるのかお話しましたね。
なので、喜怒哀楽よりさらにディープな感情のことも理解していきましょう。
理解できると、感情の取り扱いが上手になりますから。
では、喜怒哀楽から少しおさらいしていきましょう。
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喜びは、あるがままの自分でいられている、魂のままの本来の自分である時に感じます。
怒りを嫌う人が多いんですが、実は、自分が傷つけられた時に起こる自分を守る防御の感情なんです。
悲しみは、自分の繊細な心が苦しんでいる時に感じます。
怒りの奥に悲しみがあることもあります。
楽しさは、自分の感覚・才能を思いっきり使い自分であることを感じている時に感じます。
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感情には生まれる理由があります。
「そんな感情、私にはないわ」と言いたくなるようなディープな感情も生まれる理由があるのです。
そして、ディープな感情ほどパワーが強いので感情に乗っ取られてしまいます。
※乗っ取られるとは、感情的になっている自分を客観的に観ることができない状態のことです。
また、乗っ取られなくても扱いが難しいと感じたり、
そんな感情は私にはありませんと無いものにすることも多いのではないでしょうか?
例えば、恨みや憎しみの感情。
かなりディープなネガティブ感情です。
乗っ取られてその人らしくない行動をしている人、身近にいませんか?
でも、ディープなネガティブ感情がなぜ生まれることになったのか?
それを知っていると乗っ取られたり、どう扱えばいいのか悩むことはなくなります。
私の体験ですが、怒りが自分を守る防御の感情だと理解できた時から、
怒る自分を責めていたのが、それだけ傷ついていたんだと思いやれたり、
怒っている人をみても、何が辛いんだろう?と優しい目で見れるように変わりました。
感情に対して余裕が生まれたんですね。
では、恨みや憎しみの感情の正体は何だと思いますか?
実は、恨みや憎しみも、もともとは怒り悲しみなんです。
怒り悲しみが溜まり大きくなったものが恨み憎しみなのです。
怒りは、自分が傷ついたときに起こる防御の感情。
悲しみは、繊細な心が傷つき痛みを感じている時に起こる感情。
子供の頃から傷つくことが繰り返し起こって傷が多かったり、
心に寄り添うことをせずにいて、怒り悲しみが大きくなったものが恨み憎しみなのです。
恨みや憎しみが起こる時、心はこう叫んでいます。
心の傷に気づいて!
もう放っておかないで!癒して!と大きな声で叫んでいるのです。
ディープなネガティブ感情がパワーがあるのは傷が大きいからです。
深く大きな傷だから痛みが大きいからです。
すぐに心に向き合い、自分を愛して(癒して)いかないといけない状態なのです。
ディープであっても元々は悲しみです。
なので、悲しみを癒すのと同じ方法で癒せます。
丁寧に感情を感じて、
「居ていいよ。そう感じていいよ。」と受容し(愛し)、
心の中にある気持ちを書き出す(吐き出す)。これを繰り返す。
傷が大きいと時間はかかります。でも、ちゃんと癒されますから大丈夫です。
長年、ネガティブ感情を否定抑圧してきている場合は数年かかることもあります。
以前、まだやるんですか?と言われた方がありましたが、
感情を受容することは自分に愛を注ぎ愛することです。
自分を愛することがめんどくさいなら幸せ創造は難しいのではないかと思います。
ディープなネガティブ感情も元々は悲しみです。
ネガティブ感情を見つけたら自分を愛するチャンス。
そして、波動は上がりますからディープな感情が生まれるような出来事は消えていき、
幸せな出来事が増えていく幸せのステージアップチャンスなのです。
そしてまた、大切な自分を悲しませないために自分を守る「強さ」と「術」も必要なことだと思います。
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いつもありがとうございます。
あなたが光り溢れますように。
花ひらき、今ここを天国に。