花ひらき、今ここを天国に。
愛溢れる心優しい皆様、
こんにちは。
いかがお過ごしですか?
さて今日は、心の傷についてお話していこうと思います。
パートナーのお話の中でも心の傷に触れていますが、
では、そもそも『心の傷』って何だろう?と思いませんか?
心の傷は、身体の傷とは違い見えません。
指を切れば見えますから、消毒したり絆創膏を貼ったりと手当します。
でも、心の傷は見えないので、手当をせず放置されていることが多いように思います。
そしてまた、心の傷が無い人はいません。
誰の心にも傷があります。
以前、反響が大きかった社交的な人の心の深部にある意外なものの中でこうお話しました。
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社交的な人には、恐怖が無意識にある。
(その人も気づかない心の深部に)
これは、孤独や見捨てられない為に、
無意識に人と繋がり人に好かれる行動をする。
その結果、社交術が上手くなり、社交的な人となると説明を受けたのです。
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社交的な人には、心の傷はないように思いますよね。
だってキラキラして華やかで多くの人に囲まれているのですから。
でも、心理学の先生から、
孤独や見捨てられる恐怖が心の深部にあるから社交的になるんですとの説明になるほどと思ったのです。
一見、華やかに見え、成功しているように見える人にも心の傷があるんです。
その傷を感じないために、
多くの人に囲まれたり、ワーカホリックになっているんです。
では改めて、心の傷って何でしょう?
私が思う心の傷とは、
完了していない過去の感情と気持ちです。
悲しかった、悔しかった、
恥ずかしかった、寂しかった、辛かった、、
こんなふうに感じた時、
感情を出すことなく抑え込んでしまった、
言いたかったことを飲み込んでしまった、
したかったことが出来なかった、
こういった未完了のものが留まっているのが心の傷なのです。
そして、心は素晴らしいんです。
心には、傷を治そうとする働きがあるんです。
例えば、過去に怒りを出さずに抑え込んでしまった出来事があったとしましょう。
酷いことを言われた。
でも、怒ることも泣くことも、抗議することもせずに我慢した、なんてことありませんか?
そして、心は傷を治そうとしますから、
傷を治そうと怒りを感じるような人や出来事を新たに引き寄せます。
今度は我慢しないの。怒りを出すのよ!と促してくるんです。
なぜか怒りを覚えるような人や出来事に何度も遭遇する場合、
怒りを抑えるのではなく出しなさい、
言いたいことを飲み込むのではなく言いなさいと、
心は傷を治し、本来の自分に戻ろうとしているのです。
人生を振り返ってみると、
何度も似たタイプの人に出会ったり、
何度も似たような出来事が起こっていませんか?
心の傷は、見えないので手当していないことが多いものです。
でもそれが、望まない人・出来事を引き寄せることになっているのかもしれません。
心の傷の手当て、していきましょう。
心の奥に怒っている自分がいませんか?
泣いている自分がいませんか?
その自分に寄り添い、話を聴いてあげてくださいね。
セッションでは心の手当て+心が元気になることいっぱいしていますよ。
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心の傷の治し方
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いつもありがとうございます。
ますますあなたが輝きますように。
花ひらき、今ここを天国に。