花ひらき、今ここを天国に。
愛溢れる心優しい皆様、
こんにちは。
いかがお過ごしですか?
今日は、竹田和平さんのお話をしていこうと思います。
竹田和平さんは、
竹田製菓というお菓子の会社の社長さん。
(タマゴボーロ・麦ふぁ~は和平さんの会社のお菓子)
そして、日本一の投資家。
そして、花咲じいさんと呼ばれた方です。
以前、本田晃一さんから竹田和平さんのお話を伺ったことがあります。
お金のお話からだったと思います。
その時、「和平さんはお金は湧いてくるって言ってたんだよ~」と。
この時、「お金が湧く?温泉みたいに?」とびっくりしました。
そして、なるほど!と。
なぜなら、
お金=湯水のように湧き出てくるもの。
こう思うと、すっごい安心感と顔がニマニマしたからです。(笑)
お金=湯水のように湧き出てくるもの。
こう思っていたら、お金が安心なものになりますから。
日本では、水道の蛇口をひねれば水が出てきます。
水が出てくると信じているでしょう?
水が出てこなかったら、おかしいと思うでしょう?
ひねれば出てくるのが当然な水。
あの水がお金なわけです。
このイメージ、安心しませんか?
そして、和平さんは戦後の物資が無い時に、
新鮮な卵でタマゴボーロを製造されていたそうです。
本田さんが「新鮮な卵でなくてもタマゴボーロは作れるのにどうしてですか?」と聞くと、
「子供たちが食べるものだから新鮮な卵にしないと。
それに、お天道様は見てるからね。」と答えられたそうです。
古い卵なら安く仕入れられる。
安い卵で作れば利益は大きくなる。儲かる。
本田さんはそう考え、
高価な新鮮な卵をわざわざ使う理由がわからなかったそうです。
でも、子供が食べるものだから利益が少なくても良いものを。
それに、自分がしたことはお天道様が見ている。
(なにより、自分自身が見ている)
だから、新鮮な卵でタマゴボーロを作って売る。
子供たちのために。自分のために。
和平さんの答にハッとされたそうです。
竹田製菓のお菓子には他にもいろいろ幸せが込められているんですよ。
タマゴボーロ麦ファ~
和平さんは、会社を大きくしていく時、
いろいろな苦労をされたそうです。
また、投資家としても初めの頃は失敗したそうです。
でも、その苦労、失敗から気づいたことを後進の人たちに惜しみなく教えてくださいました。
私は、本田さんから伺うことができましたし。
他にも、自分と同じ誕生日の赤ちゃんに金貨をプレゼントしてみえました。
お正月になると、金貨をプレゼントした子供たちご家族から毎年年賀状が届き、
すごい量の年賀状だったそうです。
和平さんは、その一枚一枚を満面の笑みで見ておられたそうです。
まるで、自分の家族・孫からの年賀状を見るように。
和平さんが言ってみえたそうです。
「知らない人から誕生日が同じというだけで金貨がもらえたら何て思うかね?」
「自分はなんて幸運なんだって思うがね。(名古屋弁)」
「そう思った子は、一生幸せになるがね。」と。
ほんとうに、幸せの花咲じいさんです。
和平さんのお金の使い方(活かし方)、すごいです。
そして、幸せが豊かさが大きく広がり循環するお金の使い方をされていることに、
感動~!!!!!した私でした。
この時から、私のお金の使い方は変わったのでした。
和平さんのお弟子さんは経営者が多いです。
なので、表立って目立つ方は殆どみえませんが、
日々、和平さんの貯徳(ちょとく)の経営をされています。
そう思うと、日本経済は大丈夫!なんて密かに思ったりするのです。
今、世の中が大きく変わりつつあり、
価値観も大きく変わっていくことでしょう。
でも、和平さんが大切にされていたことは普遍の本質だと思うのです。
いつもありがとうございます。
ますますあなたが輝きますように。
花ひらき、今ここを天国に。