花ひらき、今ここを天国に。
愛溢れる心優しい皆様、
こんにちは。
いかがお過ごしですか?
連日の猛暑ですね。
私が住む所ではこの数日、午後に雨が降り猛暑が一休みとなりました。
田舎&裏山のおかげで、雨の後は涼しい風が吹くのです。
久しぶりにクーラーなしでぐっすり眠ることができました。
自然の涼しさは、クーラーの涼しさとは違って心地いいです。
さて、今日も自己受容のお話をしていこうと思います。
こちらも合わせてどうぞ。
自分を縛る思考の声
簡単!3つの自己受容
世代を超えた負の連鎖
自己受容をしていくと、たびたび感じる感情があります。
どんな感情だと思いますか?
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それは、罪悪感です。
罪悪感は、幸せになることを妨害します。
罪悪感を感じる時、私たちは自分を責めます。
罪悪感を感じるため、望みを諦めます。
罪悪感があると、優しさ、気遣い、愛、豊かさなど受け取り拒否をします。
罪悪感は、幸せから遠ざける感情なのです。
罪悪感を手放せたら幸せになるのです。
★幸せを妨害するのは無価値感もです。
罪悪感・無価値感、この2つに注意しましょう。
前回の、世代を超えた負の連鎖の中で、
思考の声が、実は、母に言われていたことだと気づいた、とお話しました。
子供の頃に「ダラダラしちゃダメ!」と母に言われ、
子供の私は、ダラダラしちゃダメってことは、
ダラダラせず頑張ることが良いこと、なんだ!
ということは、
頑張ると褒められるんだ、愛されるんだ、と理解した(思い込んだ)わけです。
そして、
ダラダラすることは母を悲しませる「罪」と捉えてしまったわけです。
だから、休みたいのに、素直に休めない・・。
なんだか、休むのが悪い感じがする。
休むのが悪いなんておかしいな~となり、思考の声に気づくことになったのです。
私たちは、ハートの声(内側から湧き出る望み)に気づいても、
思考の声を優先してしまうことが多いのです。
なぜ思考の声を優先してしまうのか?
それは、罪悪感を感じるからです。
ハートの声(内側から湧き出る望み)に従うことは、
お母さん(お父さん・大人)の言っていたことに背くことになるからです。
子供にとって、お母さん(お父さん・大人)の存在はとても大きなもの。
大きさな分だけ、大人になっても影響し続けているのです。
じゃあ、罪悪感は外せないの?と思いますよね。
罪悪感は外せます。
罪悪感の仕組みを知って、
罪悪感が何から生まれているのか?
この2つで外れていきます。
先ほどお話したこれです。
↓
子供の頃に「ダラダラしちゃダメ!」と母に言われ、
子供の私は、ダラダラしちゃダメってことは、
ダラダラせず頑張ることが良いこと、なんだ!
ということは、
頑張ると褒められるんだ、愛されるんだ、と思い込んだ。
そして、
ダラダラすることは母を悲しませる「罪」と捉えてしまった。
このようにどうして罪悪感を持つようになったのかに気づくと、罪悪感は外れていくんです。
子供の頃に母親(父親・大人)に言われたこと。怒られたこと。
それが、根強い思い込みになり、罪悪感を生み出しているのです。
そして、母親(父親・大人)に言っていたことは、
その前の世代から受け継いでいることでもあり、
母親(父親・大人)もまた、思い込みに縛られて来ていたのです。
きっと何代も前のご先祖様から受け継いできた思い込み、多いのでしょうね。
いったい何十年?何人?縛られてきたんだろう?と思ってしまいます。。
また、素直な子、真面目な子、親を思う子ほど、
お母さん(お父さん・大人)の言うことを受け入れます。
そして、大人の言うことをよくきく子だと褒められます。
でも、いつしか苦しくなるのです。
ハートの声に従うことに罪悪感を感じて進めないからです。
でも、だからこそ、
素直な子、真面目な子、親を思う子をしてきた人に気づいてほしいのです。
罪悪感が、生まれるのは、
お母さん(お父さん・大人)を悲しませたくない、そう子供心に思ったからだと。
そして、それは「愛」だったのでは?
罪悪感は「愛」なのです。
悲しませても平気!なら、罪悪感は生まれませんから。
罪悪感を強く感じる人ほど、大きな愛の持ち主と言われます。
大きな愛を持つからこそ、自分の望みより人の望みを優先出来たのです。
でも、だからこそ、
そろそろ自分の望みを叶える人生を選んでもいいのではないでしょうか?
もう十分に人に与えてきたのですから。
今度は自分に与えて、自分を幸せにしていいと思いませんか?
もう、軽やかに自由に進んでいい世界になっているのですから。
罪悪感に出会ったらチャンスです。
なぜなら、
一気に幸せステージを上げるボーナスステージなんですから。
こちらの罪悪感のお話も合わせてどうぞ。
罪悪感を消す方法
罪悪感のトリセツ
いつもありがとうございます。
ますますあなたが輝きますように。
花ひらき、今ここを天国に。