花ひらき、今ここを天国に。
今回は、良い人過ぎて利用されていませんか?お話します。
人間関係で悩んでいる人は参考にしてください。
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先日の記事で、意図的に「ウザい」という言葉を使いました。
すると、何人かの方から「直子さんが「ウザい」なんて言葉を使うんだと驚きました。」とご感想が!
なるほど。
私は「ウザい」は使わない人と思われていたんですね。
私のブログを読んでくださる方は優しくて良い人ばかり。
そしてそれは、
優し過ぎる。
良い人過ぎる。
こともあるのでは?感じるのです。
だから、わざと「ウザい」という言葉を使ってみたのです。
いかがですか?
言われませんか?
優し過ぎる、良い人過ぎると。
「あなたならお願いきいてくれると思って」なんて言われませんか?
私がそうでした。
私なら多少の無理もきいてもらえるだろう、と利用しようとする人いました。
おかげで人間不信に・・。
見かねて「優しすぎるよ」と忠告してくださる方いたのですけど。
でも、ある時、気づいたのです。
その現実を創り出したのは誰でもない私自身だったと。
怒ってはいけない。
汚い言葉を使ってはいけない。
人を傷つけてはいけない。
人には優しくしないといけない。
これらの思い込みによって、利用される現実を創っていたのです。
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思い込みとは
「怒ってはいけない」と思い込んでいるので怒りを抑えます。
作り笑いをしたり、良い人を演じたりする人もいます。
怒りを表現しないのですから相手とっては好都合です。
怒ってこない(NOを言わない・抗議してこない)のですから。
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でも、人間ですから怒るのが当たり前。
神さまだって怒ります。
神さまも汚い言葉を使います。激怒します。
人間が良い人で居続けるなんて不可能なのです。
ところがです!
「怒ってはいけない」と思い込んでいると、
この不可能なことを自分に求めてしまうのです。
不可能なことを自分に求め、自分に我慢させ続けてしまうのです。
結果、利用したい人にとって好都合な存在になってしまうのです。
この仕組みに気づいた時は愕然としました。
辛い現実は、自分が引き寄せていたわけですから。
でも、おかげで、
自分を大切にする!と強く思いました。
自分を苦しめる思い込みに気づきました。
スルー力が上がりました。
人に自分の気持ちを伝えるスキル(YES・NOの伝え方など)も上達しました。
人間関係も見事に変わりました。
利用しようとする人は現れなくなり、心地よくお付き合いできる人のみの人間関係になったのです。
●NOを伝えることは、合う人・合わない人の「ふるい」の役目をしてくれます。
良い人。
優しい人。
とても大切な人間性のひとつです。
でも、カウンセリングの先生の「悪意しかない人もいるからね」の言葉が響きます。
現実は、善良な人ばかりではありませんから。
いろんな人が居る世界、幸せに生きるには「人を見る目」が大切です。
人を見る目は経験を重ねることで得ものですが、
自分の気持ちを言葉で伝えることでも、繋がる人、繋がらない人は分かります。
「私は、それをされるのは嫌です」
「私は、それをされるのは好きです」
こう伝えた後、その人がどんな反応・行動をするかで、判断出来るからです。
良い人でいたいと思って努力することは素敵なことです。
でも、「過ぎる」と自分を苦しめます。
大切なのは自分が幸せであること。
良い人で居るのも、塩梅が大切なのだと思います。
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