初めての方へ
お勧めの記事を集めた しあわせのヒント集 も合わせてどうぞ。

【感情のトリセツ】恨み憎しみ。ディープな感情は心のSOS

 

花ひらき、今ここを天国に。

 

今回は、ディープなネガティブ感情の取り扱いについてお話していきます。

激しいネガティブ感情に困ったことがある人は参考にしてください。

こちらも合わせてどうぞ。
喜怒哀楽が教えてくれるもの

 

 

ディープなネガティブ感情というと、

恨み、妬み、憎しみ。

こういった感情が思い浮かぶと思います。

これらの感情は激しい感情で、一般的には醜い感情とされています。

なので、そんな感情を持つなんて恥ずかしいと思う人も多いです。

また、潜在意識に抑圧しシャドーになっていることも多いです。

※シャドーとはそんな自分はありえないと強く否定しタブーとした自分です。
誰の中にもシャドーは存在しますが、自分では気づいてはいません。

 

 

ここで思い出して頂きたいのが、怒りです。

怒りは、第一感情を隠す第二感情です。

怒りの下には、悲しみや惨めさ寂しさといった第一感情があるのです。

第一感情が本当に感じている感情。

第二感情は、第一感情を隠す感情なのです。

怒りについてはこちらを
喜怒哀楽が教えてくれるもの

 

 

では、恨み、妬み、憎しみも怒りと同じ第二感情だとしたら?

隠している感情があるとしたら?

 

驚きますか?

実は、そうなんです。

恨み、妬み、憎しみの下には、悲しい、惨め、寂しいなど弱々しい感情が隠れています。

ディープで激しいほど、その下には大きくなった第一感情が隠れているのです。

 

悲しみ惨めさ寂しさが隠れている。

ここに気づくと、ディープなネガティブ感情が少し違って見えてきます。

 

恨み、妬み、憎しみを持つ自分を恥ずかしいと思わなくていいのです。

抑圧してシャドーにしなくていいのです。

恨み、妬み、憎しみの下に隠した悲しみ惨めさ寂しさに気づいて、救い上げてあげればいいのです。

 

ディープなネガティブな感情になってしまうのは、悲しみ惨めさ寂しさに気づけなかったから。

「強くなければ」と思っていたから、弱い感情を隠してしまったのです。

でも、心には悲しみ、惨めさ、寂しさが一滴、また一滴と溜まり、ディープな感情になったのです。

 

 

もし、ディープなネガティブ感情を見つけたら、わかってあげてください。

心がSOSを出していると。

悲しみ惨めさ寂しさに手を差し伸べてあげてください。

「悲しんでいいよ。」

「惨めだと思っていいよ。」

「寂しいと思っていいよ。」

「今まで気づかずにごめんね。」と寄り添い愛を注いであげましょう。

 

ネガティブな感情は寄り添ってもらえると安心します。

愛を注げば、さらに安心します。

そして、安心すると消えていきます。

コントロール出来ない激しい感情だと思っていたディープな感情が消えていくのです。

こちらを参考に。
自分を理解する感情解放ワーク

 

 

 

時々、ディープな感情を持つ人に「私が癒してあげよう」と手を出す人がいます。

これはすべきではありませんので注意してください。

その感情の持ち主はその人です。

その人の感情はその人にしか癒せません。

そして、誰の中にも自分を癒す力があります。

だから、信頼し見守ってあげてください。

 

 

 

恨み、妬み、憎しみといったディープな感情は、心がSOSを発していることを教えてくれています。

ディープな感情が大きいほど、悲しみ惨めさ寂しさがいっぱい溜まっているのです。

悲しみ惨めさ寂しさに寄り添い、自分に愛を注いでいきましょう。

ディープな感情が現れたら、自分を愛で満たす時。

愛で満たされた時、心の奥から穏やかな自分が現れてきますよ。

 

こちらも合わせてどうぞ。
自分を理解する感情解放ワーク
罪悪感のトリセツ
嫉妬のエネルギーの使い方

Grace.セッション

Grace.では、幸せ創造のお手伝いとしてセッションを提供しております。
愛のリーダーシップを発揮しながら、自分も周りも一緒に幸せになっていく心地よく自然な幸せ創造をしていただけます。
・愛のリーダーシップを発揮したい
・心地いい幸せ創造をしたい
・満たされたマインドになりたい
・愛、豊かさを受け取りたい
・女性性を開花したい
こう思う方にお勧めです。

幸せマインド
Grace.