花ひらき、今ここを天国に。
今回は、望みが叶わない原因のひとつ「被害者マインド」についてお話します。
望みを叶えたい、幸せになりたい人は参考にしてください。
こちらも合わせてどうぞ。
幸せが遠ざかるのは依存心が原因
何が違うの?幸せな人と不幸せな人
望みを叶えたい!
多くの人が思っています。
でも、すいすい望みを叶えていく人がいるかと思えば、なかなか望みが叶わない人もいて、
なぜでしょう?
どういう違いがあるのでしょう?
望みが叶わない原因は、いくつかあります。
その中のひとつが「被害者マインド」。
実は、「被害者マインド」でいると望みは叶わないのです。
※他には依存心・自己犠牲・我慢癖・他者への嫉妬なども望みを叶えにくくします。
どうして「被害者マインド」だと望みが叶わなくなるのでしょう?
それは、深層心理(潜在意識)で「自分には力がない」と思っているからです。
でも、殆どの場合、本人は気づいていません。
なぜなら、深層心理(潜在意識)で思っていることだからです。
こちらも合わせてどうぞ。
顕在意識・潜在意識
被害者マインドの人は、こういった言葉をよく口にします。
「彼が優しくなれば(変わってくれれば)、私は幸せなのに」
「同僚が変わらないから、私は不幸だ」
「職場が変われば、私は幸せになるのに」
「こんな酷い環境だから、私は不幸だ」
あなたの身近にもいませんか?
こういう言葉をよく口にする人。
この言葉、よくみるとあることに気づきます。
例えば、
「彼が優しくなれば(変わってくれれば)、私は幸せなのに」
↑
不幸の原因は彼にあり(私に原因はない)。
『不幸の原因は自分以外にある』と考えているのです。
被害者マインドの特徴は、『不幸の原因は自分以外にある』という考えです。
自分以外の人(恋人・同僚・家族・友人等)が不幸の原因。
環境(会社・コミュニティ・社会等)が不幸の原因。
自分以外の人・環境が変われば、自分は幸せになると考えているのです。
そして、これはこういう考えでもあるのです。
他者・環境に「変われ!」と考えている。
自分は「変わらない」と考えているのです。
そして、これは潜在意識でこう考えていることです。
「他者・環境は変わる力がある」
→他者・環境には力がある
「私は変わる力がない」
→私には力がない
被害者マインドで他者や環境の不平を言い続けることは、
→潜在意識では「私は力がない」を強化。
・表面意識(顕在意識)は意識の3%
・深層心理(潜在意識)は意識の97%
どれだけ強く望みを叶えたい!と思っても、潜在意識は「私は力がない」と強く思うのです。
97%の意識が「私は力がない」と思っているのですから、望みが叶わないのです。
こちらも合わせてどうぞ。
顕在意識・潜在意識
残念ですが、被害者マインドの人が自分は被害者マインドだと気づいていることは殆どありません。
それは、被害者マインドの人は被害者マインドの人と繋がるからです。
まわりも同じ考えなので気づかないのです。
波動でも、同じ波動のものが引き合うのがこの世界です。
諺でも『類は友を呼ぶ』と言いますから。
すいすい望みを叶えていく人は知っているのです。
被害者マインドでいたら望みは叶わないことを。
他者や環境のせいにしているうちは、望みは叶わないことを。
望みを叶えるには、自分を変えること(主体的になること)だと。
望みがなかなか叶わないのは、
もしかしたら、被害者マインドが邪魔しているのかもしれません。
どんな考え、どんな言葉を使っているか自分を観察してみましょう。
気づいたら、後は変えるだけ。
気づこうとする人は変えていけます。
大丈夫です。
こちらも合わせてどうぞ。
嫉妬を幸せに変換する方法
不平不満・悪口は運気を下げる