花ひらき、今ここを天国に。
今回は婚活のお話、結婚したいと言うけど、それほんとう?していきます。
婚活のセッションをしていると、あるのです。
結婚したいと言っているけど、本心は結婚したくないと思っているケースが。
コロナ禍で不安を感じるからもあるのでしょう、結婚したい人が増えていますね。
結婚に興味がなかった人も結婚したいと思い始めているようです。
支え合える人がいるのは心強いですから。
その反面、コロナ離婚も増えていると聞こえてきていますが・・。
では、本題に入っていきましょう。
婚活のご相談の場合、私はあることに注目します。
それは、ご両親、特にお母様との関係です。
理由は、「結婚したい」と言われる。
だけど、
ご本人から「結婚したいエネルギー」が出ていないことがあるからです。
「結婚したい」と言っている。
でも、エネルギーは「結婚したい」が無い。
言っていることとエネルギーが一致していないのです。
この場合、ご本人ではなく親、特に、お母様が結婚を望んでいることが多いです。
セッションを進めていくと、
「お母さんが結婚を望んでいるから。」と言われます。
さらにセッションを進めていくと、
「私は、まだ結婚したくない。」と本音が出てきます。
(ご本人も驚かれますけど)
自分は結婚を望んでいない。
だから、婚活が上手くいかないのです。
なぜなら、
私たちは本音を現実化させているからです。
本音は「結婚したくない」のですから、婚活が上手くいったら困るのです。
だから、婚活が上手くいかない現実となるのです。
セッションを進めていくと、皆さん、自分の本音に気づかれます。
そして、婚活が上手くいかない現実を自分が創っていたと気づきます。
ちゃんと自分の望みを叶えていたのです!
親が望む婚活。
親が望む条件の結婚。
そこには、結婚の当事者である本人がいません。
親の望みを叶える為に自分を犠牲にした結婚なのです。
幸せになれるでしょうか?
わかりますよね。
自分を犠牲した結婚は幸せになりません。
私たちの心はそれを知っています。
だから、自分を守るために婚活が上手くいかない現実を創るのです。
仮に、親の望みを叶え、自分を犠牲にして結婚したとしましょう。
その場合、今度は、パートナーの望みを叶える為に自分を犠牲にします。
自己犠牲の人生が続くのです。
親の言うとおり結婚したけど、幸せではないと言われる人はこのケースが多いのです。
では、どうしたらいいのでしょう?
親からの心理的自立です。
その為に自分の本音に気づくことです。
そして、自分の本音を大切にする選択と行動をとっていくことです。
自分を大切にすることで心理的自立が出来ます。
反抗期をしていない場合、遅い反抗期を経験することもあります。
遅いとはいえ反抗期を経験することで心理的自立がしっかり出来ます。
反抗期、体験してくださいね。
こちらのワークがお勧めです。
自分を理解する感情解放ワーク
お手紙セラピー
関係を癒すワーク
結婚はゴールではありません。
結婚はスタートです。
パートナーと共にふたりの人生を創るスタートなのです。
何年も何十年も幸せな結婚生活を続けていくには自立した心が必要です。
なぜなら、幸せな結婚生活を続けるには努力と責任感がいるからです。
こちらも合わせてどうぞ。
パートナー選びで大切なこと①
パートナー選びで大切なこと②
花ひらき、今ここにある歓びを溢れるほど受け取ります。