花ひらき、今ここを天国に。
今回は、女性性と感情の関係についてお話します。
女性性を開花したい、幸せなパートナーシップを得たい人は参考にしてください。
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女性性開花で大切なことお伝えしますね。
それは、
感情を感じ受容するほど女性性は開花します。
逆に、感情に蓋をするほど女性性は閉じていきます。
どうしてでしょう?
なぜ、感情を感じ受容するほど女性性は開花し、感情に蓋をするほど女性性は閉じるのでしょう?
理由は、女性性の性質です。
女性性の性質には、感じる感性と受容の性質があります。
感情を感じる。
感情を受容する。
どちらも女性性を活かしています。
だから、女性性が開花するのです。
ところが、感情を感じたくないからと感情に蓋をしたとしましょう。
感情を否定し感じない。
感情を受容しない。
どちらも女性性を活かしていません。
だから、女性性が閉じていくのです。
こんなことしてませんか?
感情を感じたくないからと思考を忙しくする。
ネガティブ感情を抑え込むために無理やりポジティブ思考をする。
感情を感じなくてすむように甘いものを食べたりお酒を飲んだりの行動。
実は、これらは男性性の性質を使っています。
なぜなら、思考と行動は男性性の性質ですから。
なので、感情に蓋をすると女性性が閉じるだけでなく、男性性が優位になるのです。
※この場合の男性性は、閉じた男性性(未熟な男性性)です。
では、どうすればいいのでしょう?
どんな感情も受容することです。
そして、その感情を持つ自分を許すことです。
こんなふうに。
「寂しいな。」
「私、寂しいんだな。寂しがってる私もOK」
感情を言葉にして、丸ごと自分をOKしましょう。
OK出来なくても言ってみましょう。
言っていると、OK出来るように心が変化していきますよ。
心は言葉に影響されるからです(言霊パワーです)。
感情は肯定され(許される)受容されると穏やかになってきます。
すると、無理にポジティブ思考をすることも、甘いものやお酒で誤魔化すことも必要なくなります。
これが、すでに持っている女性性の性質「感じる感性」「受容する力」を使う方法です。
そして、使えば使うほど女性性は開花しますよ。
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ここからはパートナーシップのお話をしますね。
パートナーシップで悩む女性の多くが、ある「癖」を持っています。
どんな癖でしょう?
『感情に蓋をする癖』です。
癖なので無自覚にしています。
なので、自分では感情に蓋をしていると気づいてないことが殆どなのですが・・・。
では、どうして『感情に蓋をする癖』があるとパートナーシップが上手くいかないのでしょう?
『男性対男性』になるからです。
感情に蓋をすると男性性が優位(未熟な男性性)になります。
パートナーは男性なので男性性です。
あなたは女性ですが男性性になっています。
心の性質では『男性対男性』になるのです。
『男性対男性』になっている。
だから、パートナーシップが上手くいかないのです。
『男性対男性』になっていると気づいたら、女性性を大切にしましょう。
すると『男性対女性』になり、パートナーシップは上手くいきますよ。
そのために、
感情を感じる。
感情を受容する。
この2つを大切にしてください。
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感情を受容するほど女性性は開花し、
逆に、感情に蓋をすると女性性は閉じ、男性性優位(未熟な男性)になる。
パートナーシップが上手くいかない原因は、女性が男性性優位になり『男性対男性』になるから。
女性が感情を受容し女性性が開花すれば『男性対女性』になりパートナーシップは上手くいく。
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男性の苦しみについてお話します。
男性は思考優位です。
また、「男は強くあるべし」「男は泣くものではない」と古い価値観で育った人も多いです。
そのため、本当は泣きたいのに「男は強くあるべし」「男は泣くものではない」という価値観に縛られ、自分の弱さを隠し、泣きたいのに泣けないのです。
これが男性の苦しみになっています。
※表面意識ではこの苦しみに気づいていないことが殆どですが、深層心理には苦しみがあります。
※若い年代の男性は、この価値観で育っていない人が多く、また、女性性が開いている人も増えてきています。ジェンダーレスが広まっているおかげですね。
ここで質問です。
この苦しみを持つ男性が安心するのは、どちらの女性でしょう?
感情に蓋をする女性性が閉じた女性?
感情を受容している女性性が開花している女性?
女性性が開花している女性です。
理由は、自分のネガティブ感情を受容できる人は他者のネガティブ感情も受容できるからです。
弱さを隠し頑張る男性に「泣いていいよ」と言えてしまうのです。
男性は癒されます。元気になります。
女性性が開花している女性はモテるのですが、それはこういうことなのです。
最後に少しセクシャルなお話も。
ネガティブ感情を感じたくないからと蓋をするとポジティブ感情も感じにくくなります。
喜びを感じにくくなるのです。
なので、性の感度も下がります。
性の感度も喜びですから。
なので、ネガティブ感情を受容していくと性の感度も上がります。
性の歓びを受け取ることになるのです。
自分の中に生まれる感情。
どうぞ大切にしてください。
どんな自分も愛おしいと思えると、あなたの人生に愛と歓びがなだれ込んできますよ。
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