花ひらき、今ここを天国に。
今回は、女性性と感情の関係についてお話します。
女性性を開きたい、女性性を開いて幸せなパートナーシップを得たい人は参考にしてください。
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女性性・男性性の性質
女性性開花で大切なことお伝えしますね。
それは、
感情に蓋をするほど女性性は閉じていきます。
感情に蓋をすると女性性は閉じるので、女性性開花は遠のくということです。
なぜだと思いますか?
それは、
女性性の性質は、感じる感性だからです。
感情に蓋をすることは、感じないことをしているわけです。
女性性開花と逆のことをしているのですから、女性性は閉じていきます。
また、感情に蓋をする時、思考を忙しくしたり、感情を誤魔化す行動をしたりします。
感じなくするために思考と行動をするのです。
ところが、この思考と行動は男性性の性質です。
感情に蓋をすることは、
感じることを避ける(女性性を使わない)ことで女性性を閉じ、
男性性の思考・行動を使うことでさらに、女性性を閉じ、男性性優位になっているのです。
女性性の性質は他に、受容・共感があります。
湧いてきた感情を感じ、受容し、共感することは女性性を使うこと。
実は、感情解放は女性性を開くことになるのです。
パートナーシップで悩む女性の多くが、感情に蓋をする癖があります。
感情に蓋をする=男性性優位です。
女性側が男性性優位になり、『男性対女性』ではなく『男性対男性』になっているのです。
パートナーとの関係が『男性対男性』になっているから、パートナーシップが上手くいかないのです。
幸せなパートナーシップが築ける女性は、女性性が開いています。
『男性対女性』になっているので、幸せなパートナーシップが築けるのです。
彼女たちは、女性性を活かせています。
彼女たちは、感情に蓋をしません。
自分に起こる感情は、ネガティブポジティブどちらも私の感情として大切に扱います。
ネガティブ感情も大切に受容し、感じ、そう感じる自分に共感しています。
そして、それは他者のネガティブ感情への受容・共感力を高めることになっています。
男性は思考優位です。
そのため、多くの男性は感情に蓋をします。
古い価値観に「男は強くあるべし」「男は泣くものではない」といったものがあります。
こういった価値観が男性を縛り、感情に蓋をさせているのです。
そして、それは苦しみになっています。
表面意識ではこの苦しみに気づいていません(思考と行動で感じなくしています)が、深層心理には苦しみがあります。
さて、ここで質問です。
そんな男性に愛されるのは、
感情に蓋をする男性性優位の女性でしょうか?
感情を受け入れ、共感できる女性性が開いている女性でしょうか?
もうおわかりですね。
女性性が開花している女性は、ネガティブ感情への受容・共感力が高いです。
それが、一緒に居るだけで男性を癒し元気づけ、愛されることになるのです。
※若い世代の男性は、古い価値観に縛られていない人も多く、男性性と女性性のバランスが取れている、もしくは、女性性優位の男性も増えていますね。
纏めると、
感情に蓋をすると女性性は閉じる。
感情に蓋をすると女性でも男性優位になる。
パートナー(男性)は男性優位である。
『男性対男性』になるからパートナーシップが上手くいかない。
女性が感情を受容し感じられると女性性が開き、『男性対女性』になりパートナーシップは上手くいく。
女性性の性質も載せておきます。
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《 女性性の性質 》
・感じる感性
・受け取るモード
・内側に向かうエネルギー
・陰のエネルギー
受容・共感・育む・繋がる・頼る・甘える
従う・優しさ・しなやか・調和・揺れる・流れに任せる
肚で感じ、感情と直感が行動に密着している。
世の中がより良くなるため私たちのための行動をする。
ありのままの自分を受容することによって存在感を感じる。
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女性性・男性性の性質
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感情に蓋をしている時は男性優位ですが、それは未熟な男性性(&未熟な女性性)の状態です。
女性性が開花すると男性性も開花します。
成熟した女性性・男性性の状態に成長するのです。
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女性性と男性性は対
最後に内緒話を。
ネガティブ感情は感じたくないと蓋をするとポジティブ感情も感じにくくなり、性の感度も下がります。
ネガティブ感情を感じられると、喜びを感じる感度(性の感度も)上がります。
ネガティブ感情を感じることは、パートナーと共に居る喜びを深く豊かに感じられるようになること。
自分と居ることで歓び満る女性が隣にいるなんて、男性は愛さずにはいられないのです。