花ひらき、今ここを天国に。
今回は、女性性と男性性の性質についてと女性性の惹き寄せ方法についてお話していきます。
女性性の惹き寄せ方法があるんですよ。
令和の時代が始まり、ますます女性性・男性性の開花が必須ですね。
言い換えるなら、未熟な女性性・男性性のままでは居られなくなっています。
そしてこれは、人間的な成長を促されている、魂の目覚めを促されているということなのでしょう。
誰の中にも女性性と男性性があります。
女性の中にも男性性の性質があります。
男性の中にも女性性の性質があります。
誰の中にも女性性と男性性両方の性質がすでにあるのです。
女性性と男性性。
このふたつ、全く逆の性質です。
そして「対」となっています。
「対」なので、女性性が開花していくと男性性も開花していきます。
まるで、対である男女のように女性性と男性性は影響し合っているのです。
そして、女性性を開いていない(閉じている)と男性性も開いていません。
それは、自分の中にある男性性を活かしていないということでもあるのです。
では、女性性と男性性の性質を見ていきましょう。
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《 女性性の性質 》
・感じる感性
・受け取るモード
・内側に向かうエネルギー
・陰のエネルギー
受容・共感・育む・繋がる・頼る・甘える・従う
優しさ・しなやか・調和・揺れる・流れに任せる
肚で感じ、感情と直感が行動に密着している。
世の中がより良くなるため私たちのための行動をする。
ありのままの自分を受容することによって存在感を感じる。
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《 男性性の性質 》
・論理的思考
・与えるモード
・外に向かうエネルギー
・陽のエネルギー
積極性・決断力・行動力・一貫性・責任・自立
リーダーシップ・個として立つ・戦闘・支配・パワー
頭で考え、思考と行動力が密着している。
個人的な社会的成長を求める。
仕事の量、行動の量、場数によって存在力を上げる。
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いかがでしょう?
見ていただいたように、女性性と男性性の性質は真逆です。
そして、女性にも男性にもこの両方の性質が備わっているのです。
この性質は私には無いと思うかもしれませんが、それは、まだ開花していないだけなのです。
女性性を開花した女性達は言います。
「自分には無いと思っていた性質が現れてきた。」と。
私もその経験をしました。
「えっ?!こんな自分がいたの?!」と椅子から転げ落ちるほど驚きましたから。(笑)
実は、女性性開花は才能開花でもあるんです。
人間力の開花、魂の目覚めでもあるのです。
では、次に女性性の惹き寄せ方法についてお話しますね。
この世界には引き寄せの法則が働いています。
引き寄せの法則とは、同じ波動のもの同士が引き合うというものです。
実は、男性と女性ではこの引き寄せの法則の活用方法が違います。
なぜなら、男性性と女性性は真逆なのですから。
でも、世の中で紹介されている引き寄せの法則の活用方法は、男性性の活用方法なのです。
「始めに与えること。与えれば与えられる(引き寄せる)」
↑これは男性性の「与えるモード」を使った方法です。
女性性は「受け取りモード」です。
与えることに意識が向くと、女性は枯渇してしまうのです・・・。
なので、女性はまず「受け取る」ことに意識を向けましょう。
すでに与えられているもの、受け取っているものがあるはずです。
そこに気づくことがスタートです。
《女性性の引き寄せ方法》
① 気づきましょう!
すでに与えられているものに気づき受け取ります
↓
② 与えられていることを歓ぶ
歓んでいると歓びの波動になります
↓
③ 歓びごとが惹き寄せられてくる
↓
② に戻る
与えられていることを歓ぶ
歓んでいると歓びの波動になります
↓
ますます歓びごとが惹き寄せられてくる
女性性の引き寄せ方法は、
まず、すでに与えられているもの、すでに受け取っているものに気づく!
ここです!
当たり前に思っていることを疑ってみてください。
それは、本当に当たり前のことでしょうか?
こう考えてみると、すでに与えられているもの、すでに受け取っているものに気づけますよ。
気づけると歓びを感じます。
すると、歓び波動になるので歓び事が惹き寄せられてくるのです。
時々、願望実現しようと大量行動している女性がいらっしゃいます。
皆さん、苦しそうです。
それもそうでしょう。
自分に合わない方法を選んでいるのですから。
でもきっと、その苦しさを体験するから、自分を大切にする道に導かれるのでしょうね。
女性性・男性性の性質を知ると、自分に合った生き方がわかります。
自分に合った心地いい幸せ創造の方法もわかります。
ぜひ、女性性・男性性の性質を知り、活かしていただければと思います。
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