花ひらき、今ここを天国に。
愛溢れる心優しい皆様、
こんにちは。
いかがお過ごしですか?
8月の終わりだというのに、
随分と涼しくて秋の空気ですね。
ブログ、ご無沙汰してしまってごめんなさい。
身体のメンテナンスで東京まで友人セラピストの施術を受けに行ってきました。
友人セラピストは、リラクゼーション催眠というオリジナルのセッションをしています。
催眠で潜在意識までリラックスさせながら、身体もコアから緩めてもらえるので定期的にお願いしているのです
今回も、潜在意識の浄化までして頂いて、いろんなことが軽やかになりました。
エネルギーを繊細に感じる私は、
誰のセッションでも受けられるわけではありません。
(過去に、エステティシャンから邪気をもらい発熱した経験も・・)
なので、ほんとうに安心して委ねることができるかどうか。
自分の感覚に正直になって判断するのがポイントなのです。
そんな私が、委ねることができる唯一のセラピストが友人。
彼の無意識の透明さに安心して委ねられるからです。
こんなふうに頼れる人がひとりでも居てくれる心強さは計り知れないもの。
そんな頼れる人が友人でもあることにほんとうに感謝なのです。
前置きが長くなりましたが、
今回は、友人関係のお話をしようと思います。
先日、facebookにもこんなことを書きました。
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友人関係の悩み、よく聞きます。
聞いていて気づくのは、
「みんなと仲良くしましょう」
「友達いっぱい作りましょう」
この学校の標語ならぬ思い込みに支配されていること。
みんなと仲良くなんて無理なこと。
友達いっぱいも人によっては辛いのでは?
それに、友達といっても人によって友達の基準が違う。
みんなが同じ基準で友達としてるわけじゃない。
顔見知り、知人、友人、親友、仲間とカテゴリーもいろいろある。
自分の基準を持っていないと、悩みを持ちやすい。
悩むのは、自分らしくない選択を無理してしてるから。
自分に無理をさせるから悩むことになる。
俳優の松山ケンイチ君が
「家族と仲が良かったら、他人に嫌われてもいい」と言っていて、
これぐらい自分の幸せの形がクリアで、
大切な存在が誰なのかわかってることは、
エネルギーを何に注げばいいか明瞭で、幸せが創りやすいと思う。
人生の時間も、エネルギーも有限。
だから、何にどう使うのが自分らしい幸せになるのか決められるといいね。
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この投稿、タイムリーだったのか、
コメントや個人メッセージを何人もの人からもらいました。
ちょうど私も、失礼メールをもらい、
私にとって心地いい人間関係ってどんなだろう?と改めて考えていたのです。
私が失礼と感じるのは、
・相手の一方的な価値観で批判される
・個人の大切な所にまで無遠慮に入ってくる
・相手の状況を考えずに自分の要求を求める
構図にすると
自分 < 相手
自分の思いばかりで、こちらがどう感じるかなどの配慮がない状態。
配慮がないので、大切にされてる感じはしません。
もちろん、心地よさもなく、当然ながら対等感もありません。
簡単に「友人」と言葉にはしますが、
改めて「私の友達とは、そもそもどんなものなのだろう?」
そう考えてみるとわかってきます。
私にとっての友人とは
自分=相手
対等感があること。
では、対等感を感じるのはどういう関係だろう?
さらに考えてみると、
そもそもお互いの価値観は違っていて当然という理解がある。
違いに興味を持て、楽しめる関係。
相手を理解したい、大切にしたいと思えること。
こんな答えが出てきます。
失礼メールのおかげで、
私にとっての心地いい友達の基準が明確にできました。
ほんとうに全てが最善ですね。
私がエネルギーを注ぐ関係がクリアになったのですから。
この世界は、ほんとうに見事です。
嫌だと感じる出来事や人は、
何が嫌なのかクリアにしてくれます。
何が嫌なのかクリアになると、
何が好きなのかがクリアにしていけます。
そして、好きにエネルギーを注げば幸せにしかならないのですから。
嫌な出来事・人は、
実は、自分の喜びが何かを教えてくれるメッセンジャーなのです。
人間関係の悩みが続く場合、
嫌いな人のことを考え続けています。
嫌いな人のことを考え続けることは、
嫌いな人にエネルギーを注ぎ続けること。
エネルギーを注ぐものが現実化するこの世界。
ということは、嫌いな人や出来事が 続く ということになります。
そして、悩み続けたいのなら、
嫌いな人にエネルギーを注ぎ続けてもいいのです。
それもまた、この地球ならではの感情を感じることができますから。
そしてまた、幸せを創造するほうが好みなら、
嫌なことを幸せを創造する材料にしていくのです。
嫌なことから、望みを見つけ、望みにエネルギーを注ぐ。
望みにエネルギーを注げば、望むものが創造されるのですから。
さて、失礼メールはどうしたでしょう?
スルーしました。
エネルギーは注がない、ということです。
失礼メールを送った方もどこかで気づいているもの。
心ある方ならば謝罪してこられますし。
そして、それはその方の課題であり、こちらがどうこうすることではないからです。
とはいえ、以前の私はスルーするなんて怖かったです。
嫌われたら・・
影で悪口言われたら・・
なんて心配していましたし、
失礼な人を受け入れられない自分は心が狭い・・なんて自分を責めてもいました。
↑ この不安・自責感情、見事なまでに制限の思い込みに囚われてます。(笑)
でも、そんな自分に、
「嫌われて困ることはある?」
「陰で悪口を言われて困ることはある?」
そう問いながら自分と向き合っていったのです。
答えはどれも「いいえ。」
そして、嫌われても困ることはない。
陰で悪口を言われても困らない。
そして、ハートから
「大切に思ってくれる人は、そういったことはしない。」と返ってきました。
あなたも上記の質問をしてみてください。
あなたの中からあなたの答が見つかりますから。
自分の中の答えに出逢うと安心できますよ。
そして、ほんとうに幸せな人は、
人の悪口を言ったりという自分を下げる行為はしないもの。
そう思いませんか?
世の中には、いろいろな人がいます。
価値観もひとりひとり違います。
世界の見方も、お付き合いの仕方も人それぞれのスタイルがあります。
幸せな友人関係を創りたいなら、
どんな関係の時、幸せを感じているのか?
自分らしくいられる幸せ基準を知ること。
そして、相手にも同じように幸せ基準があることも理解していることが大切だと思います。
これは、友人に限らず、恋人、夫婦、親子でも。
あなたの幸せ基準、考えてみてください。
自分らしい幸せ基準がわかっているとお付き合いが楽になりますよ。
いつもありがとうございます。
ますますあなたが輝きますように。
花ひらき、今ここを天国に。