花ひらき、今ここを天国に。
愛溢れる心優しい皆様、
こんにちは。
いかがお過ごしですか?
6月が始まりました。
そして、魂の課題に向き合わざるを得ない人が増えていくのを感じています。
(数か月前より感じていましたが、この6月より本格化していくようです)
ということで、
今日は、過去世から今生へと魂の課題が引き継がれるお話をしていこうと思います。
まず初めに、あなたは過去世を信じますか?
私は、全く信じていませんでした。(笑)
というか、物心ついた頃から、
自分は地球が故郷ではない魂だと思っていたからです。
でも、ある時から急速に過去世(地球での)を思い出すようになりました。
ローマ時代の女性。
中世の貴族の女性。
ネパールでの青年僧侶。
平安時代の幼い女の子(5歳で賊に殺されています)。
戦国時代の貧しい農村の女性。
ネイティブアメリカンの耳の聞こえないシャーマンの青年。。
これらを突然、思い出し始めたのです。
フラッシュバックのようにその時の映像と体感が蘇ってきて、
頭は混乱しているのですが、
涙が溢れ、身体は思い出した安心感が起こるのです。
そこでやっと地球での過去世があり、
輪廻転生をくり返す中で、
魂が乗り越えるべき課題にチャレンジしているんだと腑に落ちていったのです。
そして、過去世で出逢っていた人々とも再会して、
人生とは、私たちひとりひとりが縦糸、横糸になり、
一枚のタペストリーを織るようだと感じたのです。
実際に、ビジョンで白銀に輝くタペストリーを見せられたこともあります。
そしてまた、過去世を思い出すうちに、
今生での「なぜわたしはこうなんだろう?」と不思議に思うこともわかってきました。
そのひとつは、
なぜか「死にたい」と思ってしまうこと。
何かあるとすぐに「死にたい。」と思う自分が不思議だったのです。
また、出産時は仮死状態で生まれています。
5歳の時には原因不明の病で小学校入学を諦めて欲しいとドクターから告げられています。
なんというか、常に生と死のはざまにいるような幼少期だったのです。
成長し、大人になり身体が丈夫になっても、
「死にたい。」という気持ちがついつい出てくることが悩みで、
生存欲求が弱いのだろうかと思っていたのです。
それが、過去世で自死を2回していたことを思い出し気づいたのです。
過去世での自死が「死にたい。」という気持ちを作っていたことに。
私の魂のパターンだと。
そしてまた、今生の父は過去世で自死した時の父だということも思い出しました。
過去世での父は、私の自死を止められなかったことを悔やみ苦しんでいたのです。
それで気づいたのです。
だから、今生の父は、私の病弱さを過度に心配したのだと。
出産時の仮死状態、5歳の時の病は寝るのも忘れ教会で必死に祈り続けたことも、
過去世の体験もあり、父は私を必死に死なせまいとしていたのだと。
まさに点と点が繋がり線となり気づきました。
自ら命を絶つことで大切な人を悲しませることはもうやめよう。
「命の限り生きよう!」そう決めたのです。
そして、それを境に「死にたい。」とは思わなくなったのです。
過去世を思い出したことで、
魂の課題をひとつクリアできたのでした。
他にもいくつか過去世を思い出すことで魂の課題がクリアになっていて、
今もそれらと格闘しています。(笑)
そして思うのです。
たとえ過去世を思い出すことはなくても、
自分が乗り越えないといけないと感じることは、
過去世から持ち越した課題なのだろうと。
私が過去世を思い出したのは、
魂が今生でクリアしたい!そう強く望んでいたから、
もう先延ばしできないよ!ということで、
わざわざ思い出し、自分の背中を強く押したのでしょう。
なかなかハードですが、
それほど行きたい先があるのだとも思うのです。
乗り越える課題はありますか?
もし、前世からの持ち越し課題だとしたらどうしましょう?
今生でクリアしてもよし、
来世にまた持ち越してもよしです。
もしかしたら前世からの持ち越し課題かも?
よければ心の隅に置いておいてください。
これから、きっと過去世を思い出す人も増えるのでしょう。
楽しみな世界が始まっています。
いつもありがとうございます。
ますますあなたが輝きますように。
花ひらき、今ここを天国に。