花ひらき、今ここを天国に。
愛溢れる心優しい皆様、
こんにちは。
いかがお過ごしですか?
今日は、お手紙セラピーのステップアップ編お話していこうと思います。
さっそく「やってみました!」とご連絡くださる方があり嬉しいです。
ありがとうございます。
皆さんの中にもお手紙セラピーされた方みえると思いますので、
今日は、さらに笑顔になるステップアップ方法お話していきます。
便箋に気持ちを書いていくと、
始めは、
「あんなことされて傷ついた!」
「あんなこと言われて悲しかった!」
「なんであんなことしたのよ!!!」と怒りが出てくることが多いです。
そして、怒りの気持ちを書き尽していくと、
「もっと甘えたかった・・」
「もっと大事にしてほしかった・・」
「もっと優しくしてほしかった・・」
こういった気持ちが出てくるようになります。
これは、感情が層になっているからです。
怒りは感情の蓋と言われるのですが、
怒りによって、ほんとうの気持ちを隠しているのです。
怒りはほんとうの感情ではないんです。
怒りの下にあるのがほんとうの気持ちなのです。
もっと大事にしてほしかった・・
これがほんとうの気持ちなのです。
そして、大人になった今も、
心の奥ではこの気持ちを持ちが居続けています。
便箋に書いていくうちに、
「甘えたかった・・」
「大切にされたかった・・」
こう気持ちが出てきたら、
「甘えたかったね。」
「大切にされたかったね。」
と、気持ちをそのまま肯定していきましょう。
子供の私が我慢し続けてきた気持ちを大人の私が肯定してあげるのです。
「甘えたかったね。」
「大切にされたかったね」
「よく我慢して頑張ってきたね」と。
声に出して、何度も言ってあげてください。
涙が出てきたら、泣きたいだけ泣いてください。
ひとりだから誰も見ていません。
安心して泣いてください。
頑張ってきた自分を、労わり褒めて、泣きたいだけ泣かせてあげてください。
よくやってきたね。
まるごと大人の私も子供の私も抱きしめてあげてください。
泣けると、胸のつかえがとれます。
身体は安心して緩みます。
どこか自由で、自分を縛っていたものが消えている感覚も起こります。
しばらくゆったりと楽になった自分に浸ってあげてください。
眠れるのなら、お布団にくるまって、
膝を抱え胎児にようになって眠ってください。
眠りから目覚めると、心地いい自分がそこにいますから。
自分を甘えさせてあげてくださいね。
弱い私にも気づいて大切にしてあげてください。
私たちの社会は長い間、男性性優位できました。
今も、学校、会社、社会では、甘えること・頼ること・弱いことはいけないとされる風潮があります。
家庭でも、お父さん、お母さん自身が甘えてはいけないと思っていると、
子供にも「甘えてはいけない」と教え、甘えられない自分に厳しい大人になっていきます。
考えてみてください。
いつもいつも甘えることなく、
誰にも頼らず強くいることなどできると思いますか?
答えは、いいえ。
そんなことをしたら、心も身体も擦り減っていくのではないでしょうか?
お手紙セラピーをしていくと、
繊細で傷ついた子供の私に出逢っていくことがあります。
子供の私に気づいたら、その子を愛してあげていきましょう。
その子がどんな気持ちを持っていても、
「そう思っていいんだよ」と肯定してあげましょう。
誰でもない、自分が子供の自分を肯定し、抱きしめていくのです。
その時、あなたの中に何とも言えない安心感が広がるでしょう。
そして、その安心が増えるほどに、あなたの外側の世界も安心な世界へと変わっていくのです。
※この時、お母さんに肯定されたい、抱きしめられたい・・と思うことが多いのですが、
自分が自分を肯定し、抱きしめてあげてください。
これが、世界を安心な世界に変える現実創造の秘訣です。
こちらも参考に。
その人は甘えられる人ですか?
お手紙セラピーは、ある時ふと閃き始めたものです。
便箋を使い、お手紙の形で書いていくと、
心の中のモヤモヤが不思議なほど文字になり、
こんな気持ちがあったんだ!と、自分でも驚きました。
そして、ほんとうの気持ちを肯定していくほどに、
イライラした気持ちが安心に変わり、
幸せな気分でいる時間が圧倒的に増えていったのです。
お手紙セラピーは、優しい愛の自分に戻る方法ともいえます。
なんだかイライラする、
気持ちが重いことが多い、
自分を愛したい、
そう思う方は、お手紙セラピーしてみてくださいね。
※重いトラウマがある方には、この方法はお勧めいたしません。
トラウマ専門のセラピストのもとでかけケアなさることお勧めいたします。
いつもありがとうございます。
ますますあなたが輝きますように。
花ひらき、今ここを天国に。