花ひらき、今ここを天国に。
今回は、子供の頃のワクワクを思い出すことお話していこうと思います。
子供の頃のワクワクが最もピュアなワクワクです。
このワクワクの感覚を思い出せると、人生はキラキラし始め動き始めるのです。
子供の頃のワクワク、覚えていますか?
では質問です!
子供の頃、どんなことにワクワクしていましたか?
どんなことに熱中しましたか?
どんな物が好きで集めていましたか?
本・アニメ・映画は何が好きでしたか?
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思い出しましたか?
思い出したものを書き留めていきましょう。
そして、思い出せない時はご両親や子供の頃のあなたを知っている人に聞いてみましょう。
子供の頃のワクワクを思い出す理由は何だと思いますか?
それがあなたの『ワクワクの原点』だからです。
それがあなたの『純粋100%のワクワク』だからです。
心から夢中になれるもの。
ご飯を食べるのも忘れて没頭したもの。
それは、本来の自分に戻してくれるもの。
「あなたの幸せはここだよ!」と幸せへ道案内してくれるものなんです。
人間の記憶は面白いもので、ひとつ思い出すと次々思い出します。
「あっ、あれも好きだった。そういえばあれも。」なんて感じで次々と思い出していきます。
そして、ひとつ思い出すたびにハートはあたたかくなり、身体の奥からワクワクが湧き始めます。
時々「ワクワクがわかりません」そう相談される人がいます。
でも、子供の頃のワクワクを思い出すと、ちゃんとワクワクは蘇ってきます。
ワクワクが無くなることはないんです。
ただ、大人になる過程で忘れちゃっただけなんです。
だから、思い出せばいいのです。
今もちゃんとありますから。
子供の頃のワクワクを思い出したら、やることがあります。
それは、もう一度やってみること。
手を動かし、身体を動かすていくのです。
実際にやってみることで、さらにワクワクをリアルに思い出します。
さらに蘇ってくるのです。
私の体験を少し。
私は、苺のチョコを買ってみました。
子供の頃に大好きだったんです。
今もスーパーに売っているんですが、大人になってからは買ったことがありませんでした。
見るたびに「懐かしい」と思いながら買わなかったんです。
「これは子供のチョコ。」となぜか思ってもいました。
なので、あえて買ってみたんです。
箱を開け、懐かしい苺の香りを嗅いだら、なんとハートが「きゅん♡」
あの味が口に広がったとたん「きゃーー♡♡♡」となりました。(笑)
子供の頃のワクワク感が一気に蘇ってきたのです。
そして、気づいてしまったのです。
私がワクワクだと思っていたものは違う、偽物のワクワクだったと。
なぜなら、苺のチョコのような身体の奥から湧いてくるワクワクではなかったからです。
だから、一時はワクワクするけど、ワクワクが続かなかったんだともわかりました。
私たちは大人になる過程で、
「もう子供じゃないんだから。」
「大人らしいものを選ばなきゃ。」
「これを選んだら褒められるかな?」
こんなふうに思うようになります。
そして、本やネットで素敵だと言われたもの、流行だと言われたものを素敵だと思う。
それを選ぶことが良いことだと思うようになります。
でも、それは、誰かの素敵で、自分の素敵と一致していないこともあります。
これが、自分のワクワクを忘れてしまうことになっているのです。
子供の頃にワクワクしたのもは何ですか?
熱中していたことは何ですか?
集めていたものは何ですか?
ご飯を食べるのも忘れて没頭したのは何でしょう?
それがあなたのワクワクの原点です。
あなたの最もピュアなワクワクの感覚なのです。
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花ひらき、今ここにある歓びを溢れるほど受け取ります。