花ひらき、今ここを天国に。
今回は、幸せなパートナーシップを育める相手と出逢うには、お話をしていきます。
パートナーシップで悩んでいる、幸せなパートナーシップが育める相手と出逢いたい人は参考にしてください。
パートナーシップが上手くいかない場合、これが原因の人が多いです。
それは、
親に求めて得られなかったものをパートナーに求めている、です。
パートナーシップが上手くいかない、
幸せなパートナーシップを育める相手と出逢えないのは、
親に求めて得られなかったものをパートナーに求めているからなのです。
セッションで内観して頂くと皆さん気づかれます。
親に「こうしてほしかった」ことをパートナーに求めていたと。
パートナーは対等な相手です。
パートナーは親ではありません。
パートナーは保護者でもありません。
幸せなパートナーシップは、対等な関係があって育めるものです。
ところが、パートナーに親にしてほしかったことを求めると、対等な関係ではなくなります。
『親対子』です。
『対等な男対女』ではありません。
だから、幸せなパートナーシップが育めないのです。
でもこれは、深層心理(潜在意識)で起こっていること。
なので、殆どの人が気づきません。
(自分と向き合う・内観が出来ると気づきます)
だから、どうしてパートナーと上手くいかないんだろう。
幸せなパートナーシップが育めない人とばかり出会うのだろう、となるのです。
今回は、そんなあなたに気づく方法をご紹介しますね。
ノートとペンを用意してください。
①パートナーに『こうして欲しい』と望んでいること書き出しましょう。
次に、
②親に『こうして欲しかった』ことを書き出しましょう。
①と②に書いたこと、見比べてください。
同じこと書いていませんか?
親に求めていたことをパートナーに求め、得られない!と怒ったり拗ねたり悲しんでいたことに気づけると思います。(中には上司や友人にも求めていたと気づく人も多いです)
※自分を理解する感情解放ワークを習慣にすることも、親に求めていたことをパートナーに上司に友人に求めていると気づけます。
こちらも合わせてどうぞ。
自分を理解する感情解放ワーク
パートナーは親ではありません。
よほど心理的な知識や経験がある人でない限り、親を求めているんだな、満たしてあげようとはなりません。
普通は、依存的な人だな、重い人だなと距離を取られることになるでしょう。
では、どうしたらいいのでしょう?
どうしたら幸せなパートナーシップが育める自分になるのでしょう?
答は、自分で自分を愛することです。
親にパートナーに求めていた愛し方を、自分が自分にしてあげるのです。
先ほどの①と②に書いたことを自分で自分にするのです(人に求めるのではなく)。
実は、私たちの心の最も深い所で求めているのは『自分に愛されること』です。
親でもパートナーでもなく、自分自身に無条件に愛されることを求めているのです。
なので、親にパートナーに求めていたことを『自分で自分に与える』のです。
自分で自分を幸せにする力をつける。
これが、幸せなパートナーシップが育める自分になる方法です。
婚活や恋愛のセッションでよく聞く言葉が、
「あるがままの私を受け入れてくれる人が理想です」
あなたも同じ思いがありますか?
残念ですが、こう言われる人が理想の人には出会うことはありません。
なぜなら、この世界は自分と同じ波動の人を引き寄せるからです。
自分と同じ「あるがままの私を受け入れてもらいたい」人を引き寄せることになります。
お互いが「あるがままの私を受け入れて!」と要求し合う『子供対子供』の関係になる相手を引き寄せます。
『子供対子供』です。
上手くいかない人を引き寄せるのです。
では、どうしたらいいのでしょう?
どうしたら幸せなパートナーシップが育める相手と出逢えるのでしょう?
やはり、自分で自分をあるがまま受け入れ愛することです。
人に求める前に、自分で自分をあるがまま受け入れ愛することです。
ヘタレな自分も、幸せな人に嫉妬してしまう自分も、どんな自分もあるがまま自分が受け入れ愛する。
私たちの心の最も深い所では『自分に愛されること』を求めているのですから。
こちらも合わせてどうぞ。
自己受容。自分を幸せにする心の作り方
どんな自分もあるがまま自分が受け入れ愛する。
簡単なことのように書いていますが、簡単ではありません。
でもだからこそ、これが出来た人が幸せなパートナーシップが育める相手と出逢うのです。
幸せなパートナーシップを持つ人は、見えない所で努力しています。
多くの人が、彼らが見えない所で努力していることまで考えられず嫉妬しますが。
そして、
あるがままの自分を受け入れ愛することが出来た時、外側に現れます。
あるがままの私を受け入れてくれる人が。
なぜなら、同じ波動のものが引き合うからです。
この世界はシンプルです。
自分の波動と同じものを外側に現象化するからです。
外側を冷静に観察すれば、自分の出している波動がわかります。
そして、望むものと同じ波動になれば望むものが現れます。
外側を変えようとするのではなく、自分の内側を変えることが望みが叶うことになります。
この世界はパラドックスなのです。
自分を愛していきましょう。
それが、あなたの望みを叶える近道です。
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セルフラブ「満たされた私」の作り方
パートナーに愛されるには女性である自分をセルフラブ
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